江別の飛烏山公園で歩くスキーを楽しむ [ウォーキング&自転車]
一昨日、青空広がる良い天気で、ぶらっとウォーキングで飛烏山公園(江別市緑町西2丁目)に訪れたのですが、既に歩くスキーコースが始まってました。(#^.^#)
歩くスキーが出来るなら、それを目的に来れば良かったと思ったのですが、青空に誘われてのウォーキング途中に立ち寄っただけなので、翌日にでも歩くスキーに訪れることに・・・
という事で、昨日、奥さんを誘って、飛烏山公園の特設歩くスキーコースで、歩くスキーを楽しんできました。んー正しくは、楽しみ半分と疲れ半分だったかな?
歩くスキーの用具(スキー板、スキー靴、ストック)は、飛烏山公園に隣接している青年センターで無料で貸し出してくれます。
今回で、私は3回目(奥さんは2回目)の歩くスキーです。クラシカル(うろこ付き)で、長さは180cm、ストックは130cm、スキー靴は26cmを借りました。
板は細く、ストックの先は、こんな感じです。
歩くスキーは、スキー靴のつま先の軸を板の金具にセットするだけで、かかとは自由に動きます。靴の装着方法は、2回目の際は忘れて戸惑った気がしますが、今回は頭が覚えていたようです。(^_-)-☆
歩くスキーの特設コースは、1周1㎞で、飛烏山公園競技施設の外周を周回する感じです。天候の方は、前日と異なり曇り空でした。
ここでの前回の歩くスキーは2015年で、初めて体験したのは2013年でした。偶然ですが今年は2017年なので、2年に一回の歩くスキーです。
青空なら空の青と雪の白で写真もキレイなんでしょうが、曇り空で写真もグレーの世界です。
同じ様な場所で、秋に撮影したパノラマ写真がありました。(^^♪
先ほどの曇り空のパノラマ写真の中央付近に写ってる小高い斜面は、小さい子供たちが遊べる坂になってます。
来年は孫が遊びに来たら、ここにそり遊びに訪れようかな・・・
400m付近。
コースは少し勾配を登る感じになり、当然、緩い勾配を登りきると、コース唯一の下り斜面です。
斜面を下りながら右手に史跡の後ろ姿が確認できまますが、この史跡の近くに国土地理院の三級基準点があります。
雪が無い時に撮影した三級基準点です。
ここ飛烏山は標高17.5mの山なのです。北海道で4番目の低山で、ちなみにサロベツ原野にある円山(13.4m)、小清水町の天覧ケ丘(14.3m)、根室市風連の巾着山(16m)に続く4番目です。
そんなことを思いながら下り斜面で余裕の撮影でしたが、次の瞬間に体制を崩し転んでしまい、ガッツリ足の膝を打ち付けてしまいました。痛っ!
800m付近から飛烏山公園の野球場の中をコースは通り抜けます。雪に埋もれた野球場は、スコアボードが野球場の中だと分かる設備ですね。
ここもパノラマ撮影してみましたが、何が何だかわかりませんね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
そしてスタート地点付近に戻ってきます。1周1㎞を約10分を要して戻ってきましが・・・
いや、2周もすると汗が出て、息が上がってます。(;´д`)トホホ
初めて歩くスキーを体験した時は、目標10周(10km)と決めて、疲れながらも10周滑ったのでしたが、今じゃ3周でヘトヘトです。10周なんて100%不可能です。
結局、1周毎に休憩の5周でヘトヘトでギブアップです。これが4年前と比べると体力が落ちたというか、年をとったって事なんでしょうね。