Nikon 1 J5のスローモーション撮影を楽しむ [デジタルカメラ]
Nikon 1 J5の機能紹介で、アドバンス動画モードのスローモーション撮影が、私のブログ投稿用の動画で活躍しそうなので、そんな機能の紹介です。(#^.^#)
京都鉄道博物館で買ったマイ土産をブログで紹介したのが、冒頭の写真「7100形7105号機 義経号 チョロQ」です。
その時のブログに書いたのですが、チョロQなので、動輪は飾りで4輪で走るのだろうと思ってたのですが、なんと!動輪も回転しますし、回転に連動して主連棒も動くのです。そんな感動を伝えたかったのですが、動画で撮影しても早すぎて分からなく、苦肉の静止画が下記の写真だったのです。
他にも京都鉄道博物館の体験展示の自動改札機も、一部が透明になって、きっぷを投入口に入れてから取り出し口に出てくるまでの動きを見る事ができるので、動画を投稿しましたが・・・
動きが速くて、実際に目で追っても一瞬の出来事でしたが、そんな高速の世界をスローモーション撮影なら面白い映像を撮れそうですよね。(^^♪
残念ながら京都鉄道博物館の体験展示の自動改札機は、次回訪れた際の楽しみということで、今回は、「7100形7105号機 義経号 チョロQ」の撮影です。
撮影は下記のような感じで、車両が黒で分かりにくいの蛍光灯で照明を当て、J5はコンパクト三脚を使ってます。
まずは、通常の動画撮影です。
撮影範囲は、走る距離にして僅か30cm程の距離なので、撮影時間は1秒もありませんね。(^┰^;)ゞ
次に、アドバンス動画モードのスローモーション撮影です。400コマ/秒で最大3秒の動画撮影が可能です。それを約30コマ/秒で再生するので、約40秒の動画になります。
液晶モニターを見ると、写せる範囲が異なるので、同じ焦点距離でもズームアップした感じになります。
比較できるように、動画で通常撮影とスローモーション撮影を作ってみました。
スローモーション撮影は、車体を押さえている指を離す瞬間、走り出す瞬間に車体が浮き上がったり、動輪の回転や主連棒の動きも期待通り撮影できました。(^_-)-☆
これならNゲージの蒸気機関車も動輪の動きが撮影出来そうと思い・・・
早速、KATO 蒸気機関車D51北海道形をスローモーション撮影してみます。
先ほど同様に、J5はコンパクト三脚を使って、蛍光灯で照明を当ててみるのですが、肉眼で見るよりも動画が暗くなり、イメージと違うのですが、まあ、今回はスローモーション撮影の試し撮りという事で・・・
まずは、通常の動画撮影です。
撮影範囲は、先ほどの「7100形7105号機 義経号 チョロQ」より短いのですが、走る速度がチョロQより格段に遅いです。
次に、アドバンス動画モードのスローモーション撮影です。
こちらも比較できるように、動画で通常撮影とスローモーション撮影を作ってみました。
スローモーション撮影を再生して驚いたのが、肉眼で見てても気にしてなかったのですが、線路の繋ぎ部分で、車両が上下する様子が確認できます。もう少し線路の設置を丁寧に行う必要がありますね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
以上、アドバンス動画モードのスローモーション撮影がブログ投稿用の動画で活躍しそうなので、そんな機能の紹介でしたが、ブログのNゲージの入線などでは、しばらくマイブームでスローモーション撮影が登場しそうです。