Nゲージ固定レイアウト、3灯式自動信号機の配線準備 [Nゲージ新レイアウト]
我が家のNゲージ新固定レイアウト構築の進捗報告です。KATO Nゲージ 3灯式自動信号機(20-605)を設置するのですが、固定レイアウトに配線準備です。(#^.^#)
前回の固定レイアウトでも3灯式自動信号は4個設置してたのですが、確か正常に点灯しないのがあった気がするので、あとで不具合の調査もする必要があります。
本線が8線あって、4個しかない3灯式自動信号をどこに設置するか迷ったので・・・
ここは3灯式自動信号の大人買いってやつで、ドーンと6個追加購入で10個準備です。(^┰^;)ゞ
青函トンネルの上下2線と、新幹線用の高架線路を除くと残る本線は5線なので、10個の3灯式自動信号があれば1線に2個設置できます。
この3灯式自動信号ですが、設置するには信号機本体以外に、パワーパックに付けるKATO(24-829)アクセサリーアダプターが必要でなので、こちらもパワーパック5台に各々取り付けてます。
さらに、アクセサリーアダプターと3灯式自動信号機を接続するのに、KATO(24-844)自動信号機電源が必要なので、3灯式自動信号機を設置するのは安くありません・・・w( ̄o ̄)w オオー!
ちなみに自動信号機電源には、3灯式自動信号機を3個まで接続可能ですが、我が家の場合は線路までの距離があり配線は延長するので、自動信号機電源からの配線を途中で分配するので、1個の接続口しか使いません。
今回の配線準備でメインの作業となるのが、この5個ある自動信号機電源の設置です。
せっかくポイントスイッチとパワーパックの配置変更を実施したので、自動信号機電源も美しく設置したいと思ってます。(#^.^#)
いつものようにイレクターパイプとジョイント、そして、残ってる厚さ3mmのアクリサンデーEX板を必要なサイズに加工して・・・
自動信号機電源を5個並べて置くための台を作ってみました。
あとは、この台をパワーパック用の台の空きスペースに取り付けたら完成です。
おー!偶然の結果なんですが、ピッタリと空きスペースに取り付けることができて、最初っから考えてたようですね。(^_-)-☆
さて、3灯式自動信号を設置する前に、確認しておく必要があるのが、従来からあった3灯式自動信号の不具合の確認です。どれか点灯に不具合あった記憶があるのです。
とりあえず4個の3灯式自動信号を並べて、仮設の点灯試験環境を作ってみました。これでパワーパックから電源が供給されると青信号が点灯するのですが・・・
やはり上記写真の前から2つ目の信号機が点灯しません。
さらに車両を通過させると、信号機は赤になり黄色、そして青に戻るのですが、下記写真のように・・・
あらあら、手前の信号機は青から変化せず、最後の信号機は、青と黄色はOKですが赤が点灯しません。
なんと4個の3灯式自動信号で正常に動作点灯するのは1個だけでした。( ̄▽ ̄;)!!
まずは、車両を通過しても青から変化しない信号機の調査です。解体してみると、バネのような部品が外れていました。これが原因かもしれません。(メ・ん・)?
修理ってほどの内容じゃありませんが、外れてた部品を直して試してみると・・・
おー!見事に信号が青から赤へ、そして黄色から青へと点灯しました。
さて、次は奥の赤が点灯しない信号機です。赤のLEDが切れたのか?
んー、LEDへと繋がる配線ですが、どうも本体の基盤配線と一体になっているのか外れず確認できません。先に全く点灯しない信号機を確認することに・・・
えっ?こちらは、先ほどの基盤配線と一体になっている部分が完全に切れてました。
どうも両方のトラブルは、この部分のようですが、簡単に修復を試みましたが駄目です。さらに赤だけが付かなかった信号機も試している過程で完全に配線が切れて取れてしまいました。(;´д`)トホホ
気が向いたら再度、修理を試みたいとは思いますが、とりあえず3灯式自動信号機の2個(約5千円)は使えないという事で・・・
ちょっと気分的にはテンションダウンしてるのですが、 気を取り直して、最後に3灯式自動信号機を固定レイアウトに設置する前に、やってみたかったことがあります。
結局、10個→8個に減りましたが、8個の3灯式自動信号機を並べて、車両を走らせて連続して信号の切り替わる様子を見たかったのです。こちらが動画です。
なかなか8個の3灯式自動信号機が連続して切り替わるの様子は見れないので面白かったのですが、本来なら10個だったのにね。
以上、3灯式自動信号機の配線準備でしたが、気を取り直して、次回は、本線への3灯式自動信号機の設置です。