氷点下11度の世界は、シャボン玉も凍った [我がまち江別]
道内は11日、冬型の気圧配置が強まった影響で、日中も気温が上がらず我がまち江別も最高気温が、氷点下7.9度でした。めちゃくちゃシバレました。ブルブル。
江別は寒さが厳しいだけでしたが、隣の岩見沢などは猛吹雪で高速道路も一時止まったとニュースで、道内の様子を伝えてました。
そんな寒さは12日も続くという事で、昨日の朝は氷点下10度以下じゃないかと思ってましたが、午前8時で氷点下11.6度を記録です。
氷点下10度以下で試したい事があったのですが、期待通りに雪も降らずに寒い朝です。(^_-)-☆
試したい事って、氷点下の世界でシャボン玉が凍るかって実験なんですが、孫が遊びに来た際に遊んだシャボン玉が余っていたので、寒い朝にチャレンジしてみたかったのです。
寒い場所に出かけるのでは無く、普通に玄関の前でシャボン玉を飛ばして、凍る様子を撮影しようという企画です。ひとりでシャボン玉を飛ばして撮影するのって、予想してましたが、やはり大変なんですよね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
濡らしたタオルをぐるぐる回転させれば、カチンコチンに固まるのは簡単ですが、さすがにシャボン玉が凍るかなんて、以前にテレビで見たことがある記憶あるのですが、さて成功しますか?
シャボン玉が凍るということは、シャボン玉が空中を飛んでる間に凍るってことですよね。
実験を開始すると、空中を飛んでる時間が短いとダメですが、中には飛行時間が長いシャボン玉がフワフワ飛んでるのですが、見事に凍りました。
地面に落ちてもシャボン玉の形を保ってます。問題は、凍ったシャボン玉を撮影して、その様子を伝えれるかですが・・・上記の写真じゃ雪の上なので分かりませんよね。(;´д`)トホホ
偶然に車の下に飛ばされたシャボン玉があり、アスファルトなので、シャボン玉が見やすいです。
微妙にシャボン玉が変形しているので、凍ってるの伝わるかな?
そうです。黒い紙を使えば、いいのかと思いつきまして、再チャレンジです。
雪の上の凍ったシャボン玉を、割らないように慎重に黒い紙で拾い上げます。
どうでしょうか、見事に凍ったシャボン玉の撮影に成功です。(^_-)-☆
手でも拾い上げようと挑戦したのですが、考えてみたら手(指)は温かいので成功しませんでしたが、指の上で、割れたシャボン玉の撮影は出来ました。これはこれで面白い写真ですよね。
いい感じで撮影に慣れてきたのでのですが、ここで問題が発生です。肝心なシャボン玉が出来ずらくなり始めたのです。
原因はシャボン玉液が寒さで凍ってしまったのです。それにこの企画はめちゃくちゃ寒いです。Σ(゚д゚lll) この挑戦は時間との勝負なので機会あれば再チャレンジしたいかもと、ブログは昨日の挑戦の話しで終える予定だったのですが・・・
なんと道内は、今季最強レベルの寒気が流れ込んだ影響で、今朝の最低気温は氷点下19.8度です。こりゃ氷点下20度の世界を体験しなくちゃね。
シャボン玉以外に驚いたのが、FF式ストーブの排気管の下に出来た氷です。
設定温度を下回るとストーブが自動点火するようにセットして寝るのですが、早朝にストーブが点火して数時間と思うのですが、もの凄い氷の塊になってます。こんな短時間に、さらに、こんなに大きな氷の山になったのは初めてです。
さて氷点下20度のシャボン玉の方は、前日よりも簡単にシャボン玉が次々と凍ります。この不思議な世界を動画で撮影してみました。
前半の、空中でシャボン玉が凍りはじけて、雪のように舞う様子は伝わったでしょうか?そして最後の凍ったシャボン玉を手で捕まえたいのですが、触れた瞬間に溶けちゃうんですよね。
以上、氷点下11度、そして、氷点下20度のシャボン玉が凍る世界でした。