TOMIX キハ183系特急ディーゼルカー(旭山動物園号・リニューアル)の入線 [Nゲージ車両入線]
TOMIXのキハ183系特急ディーゼルカー(旭山動物園号・リニューアル)セット5両編成が、我が家の固定レイアウトに入線しました。(#^^#)
TOMIXの旧塗装の旭山動物園号はあったので、リニューアルが発売になり迷わず買ったのは何となく記憶にありますが、入線のタイミングを逃したのと、固定レイアウトの留置き線の空きの関係で、随分と長い期間お蔵入り状態でした。
そんな車両が入線の順番がやってきたのは、単純な理由で、先日の旭山動物園号の撮影が理由です。
多分、購入した時は、孫と旭山動物園号に乗ったら、乗車記念に入線させようと思ってたのですが、現時点で乗車の目途がありませんから・・・
旭山動物園号は、旭川と札幌を結ぶ臨時特急として2007年に登場、2013年に現在の内装・外観へとリニューアルされました。
車両の付属品は、ホイッスルと列車無線アンテナの取り付けです。
説明書には、屋根を外して取り付け穴を開けて、付属品を取り付けるようになってますが、そんな細かな作業は苦手なので、私は付属品の取り付け用突起部を切断して、瞬間接着剤で直接屋根に貼り付けます。
前後の先頭車両に取り付けるので、比較用に取り付け前後の写真を載せます。
奥に付けたのが、列車無線アンテナで、手前が、ホイッスルになります。
室内照明ユニットは、いつもの室内照明ユニットLED LCセット(白色・6本入)を用意しました。
ユニット本体(LED分部)に遮光シールを貼り、取り付け前の準備です。
床下・シート部からボディを外したので、合わせて、TNカプラーへの交換も同時に行います。用意したTNカプラーは、これも何度も登場している0374-密自連形TNカプラー(SP・黒・6個入)です。
トレーラー台車の台車を取り外して、カプラーポケットの根元から切断します。
ボディーマウントTNカプラーなので取り付けは、床下・シート部にあらかじめ取り付け用突起が付いているので簡単です。
床下・シート部に室内照明ユニットを取り付けて、ボディを元に戻せば完了です。
一応、室内照明ユニットの点灯試験を実施しておくことに・・・
点灯具合(明るさ)も含めていい感じです。(#^.^#)
4両の非動力車の作業が終わると、最後は動力車です。動力車も台車を外して、カプラーポットの根元から切断します。
動力車のTNカプラーが面倒なのは、TNカプラーに交換すると、台車と接触するので、台車の接触部をカットするのに苦労したの思いだします・・・w( ̄o ̄)w オオー!
コスト的には若干高くなりますが、今では、JC6360-密自連TNカプラ黒SPにより、そんな苦労もなくなりました。
下記写真の左側がJC6360、右側は0374です。
0374も取り付けた状態では台車との接触ありませんが、下記写真の右側のように台車を回転させると、接触が発生します・・・今回の車両なら許容範囲の接触かもしれませんね。
JC6360は下記の写真を見ても回転時に全く接触しない事が確認できます。
それでは、入線準備が完了したので、キハ183系特急ディーゼルカー(旭山動物園号・リニューアル)の入線です。
こちらが旧塗装の旭山動物園号です。
リニューアル車両の各車両(動物デザイン塗装)を確認しておきます。
草原のサバンナ号
熱帯のジャングル号
北海道の大地号(動力車)
鳥たちの大空号
極寒の銀世界号
前後の運転台のヘッド・テールライトを確認しておきます。
トレインマークが分かりにくいので、部屋の照明を暗くして、撮影しておきます。
「旭山動物園号」の文字がハッキリ確認できます。(^_-)-☆
そして実車では塗装の塗り替えですから共演不可能ですが、Nゲージなので、新旧の旭山動物園号のツーショット撮影です。
リニューアルした旭山動物園号は、草原のサバンナ号のキリンが印象的で、極寒の銀世界号の正面は印象が薄いですよね。
こちらが、新旧の旭山動物園号を走らせた動画になります。
以上、キハ183系特急ディーゼルカー(旭山動物園号・リニューアル)の入線で、我が家の固定レイアウトにも新旧の旭山動物園号が揃いました。