アラスカクルーズ 13-14日目、旅が終わり帰路

「コーラル・プリンセスで航く！大自然のアラスカクルーズ 14日間」の様子ですが、楽しかった旅も終わり13-14日目の慌ただしくも長く退屈な帰路の話です。(#^.^#)

 

バンクーバーでの前夜の夕食は、宿泊したハイアットリージェンシーの中華レストランでの食事でした。

夕食を終えたのが午後8時頃で、モーニングコールが午前2時ですから残りは約6時間です。私としては部屋に帰って久しぶりのバスタブで湯船につかって、さっさっと爆睡したい気持ちですが・・・

 

奥さんはスーパーにお土産を買いに行きたいとのことで、夜の街を散策兼ねてブラブラしてみました。おー！何気なく路駐しているには、ランボルギーニですよね。(^^♪

約1時間程ブラブラしてホテルに戻り、翌日の出発準備を終えて就寝・・・たぶん2～3時間寝たところで、午前2時のモーニングコールで起きます。(-_-)゜zzz…

 

前夜に朝食にと配られていた軽食があったので、お腹が空いていたわけじゃありませんが、せっかく部屋にスタバのコーヒーセットがあったので、めちゃ早い朝食を食べて目覚めます。

 

ロビー集合が午前2時50分、その後、バスでバンクーバー空港へ移動です。こんな時間帯ですから空港まではスムーズで、以外に近いんだと感じました。

カナダからアメリカへ入る際には、出国時にアメリカの入国手続きを行うそうで、そのためシカゴでの乗り継ぎは、単に飛行機を乗り換えるだけで、預けたスーツケースも成田で受け取るだけなので便利でした。

搭乗ゲートに到着したのは午前4時過ぎで、飛行機は午前5時45分発ですから、ぼーっと待つしかないのですが・・・

この日は、第32節 札幌 vs V・ファーレン長崎の試合が、アウェイの長崎で午後7時30分から開催されていたのです。

 

 

午後7時30分が時差-17時間ですから午前2時30分から始まっていたので、コンサドーレ札幌の公式サイトのテキスト速報でチェックしていたので、待ち時間も暇じゃないといえば暇じゃなかったのですが、試合展開がスコアレスドロー状態なので、若干盛り上がらないまま、0-0で試合が終わったのを確認して搭乗になりました。

シドニー空港を離陸して上昇旋回すると、いい感じで夜景が見えました。(^_-)-☆

 

 

飛行機の翼にも夜景が薄くですが映ってる状態での一枚です。

 

飛行時間は、わずか1時間5分のフライトで、乗り継ぎのシアトルに到着です。

シアトル到着が午前7時前で、シアトルからの成田行きの出発は・・・なんと午後12時17分なのです。既にアメリカへの入国手続きなどは終えているので、午前11時30分に再集合という事で、約4時間30分の空港内の自由時間です。(￣▽￣;)!!

自由時間と言われても、ツアー参加者のみんな待合室の椅子でぼーっと（仮眠もどき）する人がほとんどですが、問題は、この待合室が寒くて、絶対にこのシアトルの乗り継ぎ待ち時間で、風邪をひいたんじゃないかと思ってます。･"(＞0＜)"･

 

なんか温かいものを食べたくなり、チーズバーガーとコーヒーで朝食タイムです。

チーズバーガーがアルミホイルのような包み紙で出てきたので、温かいと期待すると、チーズバーガーの下が暖かくて上が冷めている、何とも中途半端な保温状態・・・結構なお客が並んでいたのですが、相当に作り置きしてたのか？

 

外国で現金を使うと硬貨がどんどん溜まるんですよね。自販機を発見したので、硬貨をお菓子に交換してみました。

シアトルから乗る成田行のデルタは、ボーイング747で、日本へ帰る学生さんの団体さんもいて満席です。

フライト予定時間は、9時間43分・・・まあ10時間ですね。

飛行機の中でのあるあるネタとしては、ビーフかチキンかで、ビーフがカレーだったので、奥さんと「ビーフだね」と話してたら、チキンしか残ってないと強制チキンでした。ブツブツ。

 

残るのって100％チキンのような気がするのですが・・・

 

奥さんが「オレンジジュース」を頼んだら、お茶だったそうで、「オレンジ」「オチャ」・・・まさかのオー繋がりですね。(^_-)-☆

 

往路の映画は3本鑑賞だったので、帰路は4本に挑戦と意味不明の目標を設定して挑みます！

 

藤原竜也＆有村架純共演の「僕だけがいない街」、SFアクション「ダイバージェントNEO」、アクション「ヒットマン エージェント47」、ディカプリオが熊と格闘する「レヴェナント 蘇えりし者」

 

離陸直後は、めちゃくちゃ冷房が効き過ぎて、その後、ちょうどいい感じなったと思ったら、後半は暑くて・・・途中で出てきたアイスクリームが美味しかった。(-_-;)

到着まで約1時間20分の残り飛行ルートを見ると、江別付近を飛行するじゃないですか、「ピンポン」・・・ここで降ります！

そんな感じで、ブログネタになるような面白い出来事も少ないまま成田空港へ到着です。まあ、映画を4本見てたらブログネタもなんも映画以外の記憶は無しです。

 

 

 

以上、「コーラル・プリンセスで航く！大自然のアラスカクルーズ 14日間」の様子を書いてきましたが、成田に戻ったことで完結です。

 

今回の旅を振り返ると、秋のアラスカで期待以上のオーロラ、アラスカ鉄道の展望車両に乗車、デナリ（マッキンリー）山、期待を超える氷河の崩落、ホワイト・パス＆ユーコン鉄道に乗車（予期しなかった日本語アナウンスもラッキー）、間近で撮影した熊の親子。全てが期待以上で良かった旅でした。オーロラと氷河の崩落はチャンスがあれば再度訪れたいと早くも思いは膨らんでます！