冷凍庫で冷やして飲む原酒、男山 御免酒 [食べ物&飲み物]
男山酒造(旭川市永山)の試飲コーナーで、2月に買ってきた男山 御免酒 (特別純米・原酒) を飲んでみました。(^^♪
これ飲むのを忘れていたというか、このお酒は冷凍庫を使って、ギンギンに冷やして飲むお酒だそうで、ちょっと冷やすという手間がかかるので、なんとなく飲みそびれたのです。
という事で、ひと手間かけて飲むことに・・・レシピは単純で、材料は、男山 御免酒と空のペットボトルです。(^┰^;)ゞ
全部冷やしても良かったんですが、失敗も想定して、半分ほど冷やすことに・・・
ペットボトルにお酒を移したら、あとは冷凍庫で冷やすだけです。凍らせる必要無いので、2時間も冷凍庫に入れておけばいいんじゃないかな?
男山 御免酒は、「冷やして飲む」事を前提に醸された特別純米酒なのですが、スペックを確認しておくと・・・
原材米:美山錦、精米歩合:掛米60%、麹米60%、日本酒度:+5、酸度:1.8、アルコール度:12%、御免酒の銘は、江戸時代の官用酒のことであり、元禄10年には白近衛家の御用酒として「御免酒」の銘を許されたそうです。
原酒なのにアルコール度数が、12度しかないんですね。
日本酒度:+5は、辛口になります。
酸度:1.8は、どちらでもないに属しますが、どちらかというと濃い目側に相当するようです。
酸度が高いほど辛口に、低いほど甘口に感じる場合が多いようです。日本酒度と酸度から辛口ということになります。
そろそろ、ちょうどいい感じで冷えた(凍った)かな?途中で冷凍庫の様子を確認忘れたので、気が付いた時には・・・
ギンギンに冷えてるを超えて、ガンガンに凍ってしまいました。(-_-;)
まあ、急いでいるわけじゃないので、1時間ほど冷凍庫に入れて置いたら、いい感じに溶けたようです。
シャーベット状になった様子を撮影したのですが、さすがに写真じゃ伝わらないか?
辛口とのイメージで飲むと、原酒でありながら爽やかな味わいに驚きです。アルコール度数が、12度ですから、いくらでも飲めちゃいます。
ちょっとスプーンでシャーベット状をすくって撮影してみました。
ちなみにシャーベット状といっても、直ぐに溶けますから溶けるのが早いか飲み終えるのが早いか・・・飲み終えるのが早かったです。