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おもちゃ病院で、孫の犬のおもちゃを修理してもらいました [玩具、工作]

孫が1才頃に買った犬のおもちゃ「あかちゃんチワワ」を、おもちゃ病院で修理してもらった話です。

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このおもちゃは、単3電池2本で動くのですが、スイッチを入れると、歩いて鳴いて尻尾を可愛らしく振って伏せができる、可愛いチワワのあかちゃんワンちゃんです。(^^♪

トコトコ尻尾をゆらしながら前進し、立ち止まって尻尾を激しく振り、次は鳴きながら伏せのアクションをします。孫が1才半を過ぎる頃には遊び方が分かったようで、散歩させるんだと、首に付けたひもを引っ張り引きずってました。

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そんな「シロ」も2度の大ケガを経験してまして、最初は、引きずり回されているうちに踏んずけられたのか、前足の片側が動かなくなり、直ぐに停止するようになってしまったのです・・・w( ̄o ̄)w オオー!

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孫も帰ったので、しばらくは放置してたのですが、どうせゴミとして処分されるならと。手術してみる事に・・・

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足の方から生地の縫い目をほぐすことで、内部を確認する事が出来ました。

写真じゃ分かりずらいのですが、前足の結合部分が外れている事が分かったので、隙間から針金を使って、問題の結合部分を修理します。
 
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前足の動きが若干スムーズじゃないのですが、とりあえず手術は成功して復活です。

2才半頃には、孫が自分で「シロ」と名前を付けて、抱きしめて遊んでました。写真は昨年の秋頃ですね。(#^.^#)

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これ対象年齢3才以上と書かれていますが、対象年齢に近くなると、それなりに遊べるようになるものだと、関心したのを覚えています。抱っこした「シロ」が腕の中で、動いたり鳴くのが気に入っているようです。

ところが動く「シロ」を抱っこ(動きを抑えられる)するものですから。今度は、鳴かなくなぅてしまいました。( ̄▽ ̄;)!!
 
前回同様に、破損個所を調べましたが、今度は原因個所を見つけれず断念・・・せっかく孫が名前を付けたお気に入りなので何とかしたいですよね。
 
以前に、テレビか新聞か何かで見たのですが、おもちゃ病院があるとか?早速、ネットで調べると、日本おもちゃ病院協会サイトがあり、そこに全国の病院リストが載ってました。近いのは、札幌市厚別区民センター2Fの「おもちゃQキュー病院」です。

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毎週水曜日の10:00-15:00が開院時間です。

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その場で直ぐに治療するのかと思ったのですが、症状を確認すると「入院」とのこと・・・

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という事で、昨年の11月上旬に「シロ」は入院したのですが、なかなか治療完了の連絡が来ないもので、年末に一度、問い合わせると、症状が悪いようで今しばらく入院を要するとの事でした。

孫も「まだシロは入院しているの?」と心配してたのですが、気が付くと2ケ月、3ケ月と経過して・・・既に諦めたというか、苦労されていると思うと、修理をお願いしている事自体が、申し訳ない気持ちです。

そして、先日のちょこがお泊りに来ていた時ですから入院して約半年経過して、退院の連絡がありました。

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その日のうちに、ちょこと「シロ」を迎えに行くことに・・・といってもちょこは、駐車場の車の中で待ちです。

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ちょこは「シロ」の事を知ってたか記憶あいまいですが、車に戻ると、なんとなく歓迎している様子です。

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家に戻り、早速、単3電池を入れる時も、前足で押さえて心配しているのか?

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ちょことしては動かない「シロ」は気になるのですが、やはり動いて鳴かれるのは得意じゃないようで、逃げ出してしまいました。
 
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そんな「シロ」ですが、最初に壊れた様子、おもちゃ病院へ入院する前の様子、最後に退院して、ちょこと遊ぶ?そんな様子を動画で撮ってます。


以上、犬のおもちゃ「あかちゃんチワワ」を、おもちゃ病院で修理してもらった話でしたが、おもちゃ病院の先生の話では、やはり相当に苦労したとの事で、今度、壊れても修理は無理との事でした。孫のMちゃんも3才になったので、我が家に今度来た時には、優しく「シロ」と遊べるかな?



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