青函トンネル熟成ワインと北海道新幹線H5プレミアムボトルのお酒 [食べ物&飲み物]
私が鉄道ファンという事で、北海道新幹線ネタのお酒を2種類頂きました。「青函トンネル熟成ワイン」と「千歳鶴 北海道新幹線H5プレミアムボトル」です。(#^.^#)
本題と話は違うのですが、やはり私が鉄道ファンという事で、北海道新幹線に乗ったんでしょとか、乗りに行くんでしょって、よく聞かれるのですが、私の「乗り鉄」は、基本がローカル列車なものですから現時点で、北海道新幹線に乗りに行く計画ありません。ちなみに近日も東京方面に2回行く計画ありますが、飛行機なんですよね。
最初に紹介するのは、はこだてわいん(渡島管内七飯町)のワイン銘柄「年輪」の「青函トンネル熟成ワイン」赤と白の2種類で、ラベルには大きく「-283M」と書かれています。
はこだてわいんは、2011年にJR北海道の協力を得て青函トンネルの最深部、海面下283メートルでワインの貯蔵を開始したのですが、青函トンネルの最深部にある貯蔵庫で熟成させるワインから「-283M」という事だそうで・・・
毎年秋に1年間熟成したワインを取り出し翌年用を蔵入れしているそうなんですが、貯蔵庫内は気温18度、湿度約60%と一定で熟成に適し、渋みが抑えられてまろやかな味になるそうです。
赤を開けてみました。渋みが抑えられてまろやかな味かっていわれると・・・まろやかといわれると、そんな気分になるような?青函トンネルの貯蔵庫で熟成させたワインと通常の熟成ワインをセットで、販売してくれないと、青函トンネルの貯蔵庫の効果は分からないかな?
気になるのは、これって開業する北海道新幹線に関係あるのかってことですが、北海道新聞を検索すると発見しました。昨年秋の記事によると「今秋は来年3月の 北海道新幹線開業に向けて貯蔵量を従来の3倍にしました」と、そんな記事が載ってます。北海道新幹線の開業特需狙いの関係のようですね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
ちなみに、青函トンネルの貯蔵庫へワインを運ぶ必要がありますが、どうやって運ぶのか気になりますが、ワイン入り段ボール箱を斜坑口のケーブルカーに乗せて輸送するそうです。どうせなら斜坑口のケーブルカーを使った貯蔵庫見学ツアーを開催してくれれば、面白いと思うのですが無理ですかね。
次が、千歳鶴 北海道新幹線H5プレミアムボトルです。今度は、北海道新幹線との関係は考える必要もなく、もろ北海道新幹線って品です。(#^.^#)
化粧箱を開くと、裏面には、北海道新幹線の情報が書かれています。そして、現れたのが、北海道新幹線H5系の先頭車両です。
こちらも新聞記事になったので記憶ありますが、車体の形状や色使いは本物のH5系を忠実に再現。陶器ボトル入りの日本酒です。
なぜに陶器ボトルなのか?新聞記事を読み直してみると、飲み終わった後も「部屋に記念に飾ってほしい」って、これを飾るんですか?
ボトルは「先頭車両」と「客室車両」の2種あるそうで、先頭、客室車両双方を購入して並べれば、「連結」した姿を楽しむこともできる。そんな事も書かれてましたが・・・
もしかして、実車同様に、10両編成揃えたなんて人もいるんですかね?
中身は、本醸造酒が300ml入ってます。これ「お願い」の紙が入ってました。陶器ボトルの性質上、購入後は、早めに飲むか、別の容器に入れ替えてほしいそうです。
確かに、お酒を注ぐ口は、プラスチックの栓でフタされてますが、簡単に抜けました。それで、紙で封がされてたのですね。
とりあえず、瓶に移し替えてみましたが・・・
移し替えるまでもなく、中身は300mlなので、すぐに飲み終えてしまう人が多いでしょうね。
以上、北海道新幹線ネタのお酒を2種類「青函トンネル熟成ワイン」と「千歳鶴 北海道新幹線H5プレミアムボトル」でしたが、ブログを書いている時点で、先に紹介した「-283M」赤ワインと、千歳鶴の本醸造酒は飲み終わってまして、昨晩、「-283M」白ワインの栓を開けました。(#^.^#)