ローカル列車の旅(2日目)、花咲線の沿線でルパン三世スポット探訪 [ローカル列車の旅]
ローカル列車で道東を旅するの2日目の様子です。翌日(3日目)の根室でのバードウォッチングのために、根室へ移動するのですが、花咲線の沿線でルパン三世スポットを探訪しながらのんびりと根室に行こうと考えてます。そして、夜は、根室で花咲蟹を食べよう!て計画です。(#^.^#)
釧路駅に戻ってきました。
【根室本線:愛称花咲線】、釧路(8時18分)~浜中(9時42分)、乗車時間(1時24分)、営業距離(73.8km)、累計距離(444.7km)
キハ54-525(5627D)釧路発の根室行きは、1両編成です。
ルパン三世ラッピングトレイン(キハ54系)を乗ろうと思って、運行情報を確認すると、この日はまさかの1便も運行してない衝撃な事実が判明。(;´д`)トホホ
車内は、クロスシートとロングシートから構成され、床色と座席がマッチしてキレイな車内です。座席の布地には、沿線の鳥(ハクチョウ、エトピリカ、フクロウ)や名所をあしらったブルーを基調とした可愛いシートです。
車内は15名程です。少し悩んだ結果、最後尾のロングシートに陣取ります。ここなら座って、後ろに流れる車窓を楽しめます!
最後尾は連結扉の場所まで立ち入りOKなので、窓にレンズを付けての撮影だって可能です。という事で、タブレットを使って、GIFアニメーションで撮影してみました。
花咲線は、ダイヤ改正で約3割の減便になって、釧路-根室は6往復しかありません。本当なら茶内駅と浜中駅に途中下車したいところですが、茶内駅は車窓から記念撮影で済まそうと思ったら・・・何と、通過列車の待ちあわせで、5分間停車です。運転手さんに確認すると、降りて撮影OK出ました。ラッキー!
茶内を発車すると、すぐに浜中に到着。ここで途中下車です。
窓口の不二子ちゃんがいいよね。
次の列車が、12時25分(待ち時間2時間17分)、14時51分(待ち時間5時間9分)です。花咲線の沿線でルパン三世スポットといっても町中心地まで、駅から10km以上も離れているようで、これが花咲線の沿線スポットなのか?時間はあるがどうするか?
偶然にも一日3便のバスが止まってました。運転手さんの説明では、3便目がルパン三世のラッピングバスだと分かり、さらに終点まで乗ると「霧多布温泉ゆうゆ」があるそうなので、まずは終点に向かう事にしました。待ち時間5時間9分ということで、のんびり探訪してみます。(^_-)-☆
バスに揺られて約20分で終点に到着、均一料金と思いきや違いました。570円はローカル料金ですね。でも乗客が私だけじゃ格安ですね。
これまた偶然に、ルパン三世のラッピングバスが停車してたので、撮影タイムです。
せっかくなので、霧多布岬を記念撮影します。
「霧多布温泉ゆうゆ」入浴タイム。500円でした。まずは、ルパン三世ポイントを撮影します。
フィギュアの中から・・・
受付横の等身大の不二子ちゃんパネルと、大浴場の入口のれんがいいですね。
風呂上がりは、名物の「昆布ソフト」です。
昆布入りコーンに、ソフトには昆布パウダー、さらに昆布スティックと昆布尽くしに大ウケです。味も当然ですが昆布・・・
「霧多布温泉ゆうゆ」から町役場へは、遊歩道の近道をバスの運転手さんに教えてもらっらので簡単に行くことが出来ました。
町役場に通じる道路沿いに、ルパン三世の登場人物がデザインされた街灯ポールが設置されてます。
町役場の斜め前にあるのが、浜中町総合文化センターです。
ここには、不二子ちゃんの街灯ポールです。
建物の入口を入るとすぐ「モンキー・パンチ・コレクション」があります。
ゲートにはフィギュアが展示されてました。
ルパン三世のZIPPOコレクションに、ルパン三世と次元大介の等身大フィギュアです。
階段と2階通路に額に入ったイラストが展示されれます。
ネットで知ったのですが、近くの浜中町商工会のフィギュアが凄いとか・・・ちょっと入りにくいのですが、お邪魔すると、快く見学させて頂きました。
凄い数のフィギュアが、仕事をされてる事務所内に大きく3ケ所に分かれ置かれてました。
探したのが、ルパン三世通りです。もう少し気合いがはいった商店街なのかと、想像したのですが・・・
3人のシルエットがついた街灯ポール。
空き店舗を活用して外観だけ改装した仮想店舗・・・
仮想店舗じゃなく、入りたくなるような関連する店を開いて欲しかった・・・
結局、この後に昼食を食べて浜中駅へと戻るのですが、イマイチそうだと思いながらも寒いので、ラーメン食べたのですが、 本当にイマイチだったかな?結局、グッズもどこで売ってるのか、街中をグルグル探訪したけど、気が付かなかったです・・・w( ̄o ̄)w オオー!
町役場前からバスで浜中駅へと戻るのですが、朝の運転手さんが話してた通り、ルパン三世のラッピングバスです。外装のラッピングだけで、車内は普通でしたね。そりゃそうだよね。(^┰^;)ゞ
乗客は、またも私ひとりです。この浜中駅-霧多布岬のバスは時刻表を見ると、平日しか走って無いようです。休日に列車で訪れる人はいないって事なのかな?
浜中駅に戻り、せっかくですからコラボ写真を撮ってみました。駅とラッピングバス。さらにキハ54を加えて3ショット。
ホームのルパンとラッピングバスのルパンとのコラボです。ダブルルパンです。(^_-)-☆
【根室本線:愛称花咲線】、浜中(14時51分)~根室(16時00分)、乗車時間(1時09分)、営業距離(61.6km)、累計距離(506.3km)
キハ54-518(5631D)釧路発の根室行きは、1両編成です。
線路に侵入する鹿いましたね。鹿の侵入防止の柵があり、柵の外側に多数の鹿がいます。
そして、これ柵の線路側になぜか鹿がいます。その都度に減速します。
一応、鹿側も電車を意識して、見てますが、通過すると直ぐに地面の草を食べ始めるんですね。慣れたもんです。
そして、根室に到着です。
根室では、ホテルねむろ海陽亭(根室市常盤町2丁目24番地)を予約してます。
そして夕食は、カニが付いた和食膳。
根室に来たのですからカニは、花咲蟹ですよね。(#^.^#)
以上、ローカル列車の旅(2日目)、花咲線の沿線でルパン三世スポットを探訪、そして、根室で花咲蟹を食べよう!でした。