Nゲージ固定レイアウト、線路のレイアウトを完成して走行試験 [Nゲージ新レイアウト]
我が家のNゲージ固定レイアウトの構築作業ですが、いよいよ本線や留置き線を敷いて、線路のレイアウトを完成したいと思います。(#^.^#)
前回までに、地下トンネル(青函トンネル)内および地上部分の線路と、それに繋がる外周の高架線路の位置決めを終えています。すると、高架線路を敷くための肝心な、単線高架直線線路が不足していたので、まずはパーツの補充です。
高架線路に橋脚を取り付るだけの単純な作業です。
そんな作業を進めていると、面白い事を思い付いたので作業を中断・・・
トンネルの出入り口付近の床を透明にして、車両の走行する様子を上部からのぞけるようにしようと思います。
早速、床に穴を開けて・・・
CDケースの透明な部分を加工して、床にしてみました。ナイスアイデア!
CDケースの2枚分相当を透明な床にしてみました。これならレイアウト的にも違和感を感じません。
早速、電車を走らせてみると・・・
おー!イメージ通りに走行する様子が、上部から確認できます。(#^.^#)
私の作業は直ぐに横にそれてしまうのが駄目ですね。高架線路の作業に戻ります。
単線高架直線線路の補充と合わせて、架線柱台セットも買いました。これ「地上用架線柱台」と「高架用架線柱台」が各16個ずつ入っています。
使うのは「高架用架線柱台」だけです、架線柱は初期のレイアウトの時には付けたのですが、前回のレイアウトでは登場せずに終わってしまいました。
高架線路に架線柱を取り付けたところで記念撮影!
おー!やはり架線柱があるだけでリアルな高架線路になりました。
ここまでは順調だったのですが、残りのスペースに駅とホームを設置する必要があり、その場所選びに苦労します。
結局、ホームに5線敷くと、駅への入る前後のポイント、ホームの長さなどから、ギリギリのスペースでした。
初期から増設を繰り返して、既にボロボロ気味の島式ホームです。
前回のレイアウトで改造した橋上駅舎を設置して・・・
ホームにLEDを取り付けてある屋根フタを取り付ければ完成です。
そんな感じで頭の中でイメージしていた残りの本線と留置き線を、レイアウトに並べては微調整を繰り返す事。約10日間ほど要して全ての線路の設置を終えました。
とりあえず電動ポイントは手動で動かすことが出来るので、電動ポイントの配線は後日の作業にして、今回はパワーパックから線路への電気の供給部分です。
パワーパックからの分岐コネクターをレイアウトの反対側まで伸ばして、ここまで各線路からの配線を伸ばして結線しました。
もう少し見た目をキレイに仕上げますが、壁にレイアウトは付くので見える場所じゃありません・・・床下で結線するより外側に出した事で逆にスッキリしたと思います。
これで車両を最終イメージで走らせる準備完了です。
引っ越してた車両も線路上に戻ってきました。(^_-)-☆
今回の留置き線は分散を意識してみました。まずはレイアウト中央の留置き線です。
レイアウトの正面にも長めの留置き線を用意してみました。一番手前の線路が、奥行138.5cm×横幅338.1cmを最大限に走る最外周の線路になります。一周約9mって事です。
高架下にも短い車両を留置き出来るようにしてみました。意外とこの高架下の雰囲気は気に入ってます。
早速、線路の走行試験を兼ねて、各本線(走行用線路)の紹介を動画で撮ってみました。
今回にレイアウトは同時に8線までの走行が可能です。さすがに8線を同時に走らせると、どこに何が走っているのか・・・
以上、Nゲージ固定レイアウトが、線路のレイアウトが完成して走行試験も無事に終えましたので、いよいよ次回は、あの車両を入線させちゃいますかね。