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映画「エヴェレスト 神々の山嶺」を観る [映画&舞台&催し]

月曜日ですが、イオンシネマ江別に映画「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」を、奥さんと観に行って来ました。(#^^#)

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岡田准一、阿部寛、尾野真千子 出演。

撮影のために世界最高峰のエベレスト(8848m)の標高5,200mまで登り、日本映画史上初のロケが行われたとの話題作です。そうそう、今回のブログには、ほとんど作品の内容に関しては書いてません・・・

奥さんとは、「エヴェレスト 神々の山嶺」を観に行こうと話していたのですが、もう一つ候補があり、それは、山田洋次監督の「家族はつらいよ」で、山田洋次監督による「男はつらいよ」シリーズ終了以来20年ぶりとなる喜劇作品です。

映画館に「男はつらいよ」を観に行ったことは無く、テレビでしかありませんが、なんか山田洋次監督の家族をテーマにした作品で、2013年の「東京家族」で家族を演じた8人の実力派俳優が再結集して、同じ家族構成ながら、全く異なる別の家族の物語ってのも気になります。ほのぼのした気分を味わいたいって歳なんですよね。(#^.^#)

この作品、たまには妻に誕生日のプレゼントでも買ってやろうかと夫が欲しいものを聞いてみると、妻の答えはなんと「離婚届」。一家に突然降りかかるまさかの「熟年離婚」騒動に子供たちは大慌て・・・って、これは私ども夫婦でも気になる話ですから・・・w( ̄o ̄)w オオー!

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そんな「家族はつらいよ」と「エヴェレスト 神々の山嶺」のどっちを観るかなんて、めちゃくちゃ単純な理由で決まるものです。
 
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たまたま奥さんと私が月曜日に予定が入ってなく、昼に映画を観に行こうとなり、上映時間を確認すと、「家族はつらいよ」は14時5分、「エヴェレスト 神々の山嶺」は13時55分・・・「エヴェレスト 神々の山嶺」が、僅か10分近かったって事でした。

実は二つ大きな失敗をした事に後になり気が付くのです。(;´д`)トホホ

窓口で、13時55分からの「エヴェレスト 神々の山嶺」を告げて、座席表を確認すると、まさかの小さなスクリーンなんです。

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当然ですが、大スクリーンで壮大なエベレストを見ようと思ったのに・・・

係りの女性も「後方がおススメ」との事で、最後尾は埋まってるので、一列前で、通路側は埋まってますから左右ひと席開けて2番、3番を選びます。

夫婦50割引(夫婦で2,200円)でお願いします。と告げると、「今日は全て同一価格になります」との事・・・知らなかったのですが、ハッピーマンデーという事で  毎週月曜日は誰でも1,100円だそうです。

以前にあったレディースデーとかが無くなり、男女共に安く観れる曜日が出来たんですね。いつも夫婦50割引か、イオンシネマならハッピー55(55歳以上なら1,100円)で買ってるので知りませんでした。それで月曜日の昼だってのに意外と観に来る人が多いわけなのね。

そう月曜日を選んだって事は、いつも「あずましい」といいますか、空いているのに・・・あえて人気の日を選んでしまいました。( ̄▽ ̄;)!!

そしてもう一つは、この13時55分だけが小さなスクリーンで、それ以外は、普通に大きなスクリーンで上映されていたのです。よりによって・・・

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座席表を見てもスクリーンの違いは明らかです。ブツブツ。

そんなに早めにチケットを買ったわけじゃないのですが、開場時間になり席に向かうと、1番の席に女性が・・・左右空いた席と思ったのですが、まあよくある事ですよね。
 
奥さんが奥の2番に座り、私が3番です。席について少しすると、4番も女性が・・・ああ、左右空けたつもりが。1~6まで全て埋まった・・・まあ、小さなスクリーンで後方となると席が限らているので、こうなる事は予想できたというか・・・いえいえ想像なんて無理です。だって普通なら5~6人でも不思議じゃない光景ですからね。なんとなく周りからも「今日は混んでるね」そんな声が聞こえてきます。

そして駄目押しが、前に座った男性の座高が高い?微妙に頭が視界に・・・

映画が始まって後半になると、奥さんの横に座った女性のお腹が・・・グルグル・・・グルグル・・・と、ずっーとっていうかしばらく大きめの音で鳴ってました。本人が一番焦ってるのでしょうが、なんとか止めようと姿勢を変えり必死なんですが、それが伝わってきて映画に集中できません。(-_-;)

最後に、「エヴェレスト 神々の山嶺」を観終って、ちょっとだけ感想です。

あの迫力のある山の様子は、小さなスクリーンだったとはいえ、やっぱり映画館のスクリーンで観て正解でした。いつもより混んでたって事ですが、平日の昼って事も原因ですが、やはり観客少なく、観客の年齢層は自分たち含めて高かったです。
 
伝説のクライマー役の阿部寛さん、そしてカメラマン役の岡田准一さん共に迫力ある演技で良かった。もう少し登山シーンに特化していると思ったのですが、意外に物語の部分の時間が占めていて、そこは評価分かれるんだろうなと感じました。
 



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