ウイルスバスターがマルチプラットフォーム対応

私のMeMO Pad 7と奥さんのNexus7 (2013）のセキュリティ対策は、ウイルスバスターモバイルをインストールしていたのですが、MeMO Pad 7の有効期限が年末に切れてしまいました。

 

普通の流れなら契約更新するだけの事で解決するのですが、MeMO Pad 7は、kindle fire hdのライセンスを移行したので、同じAndroid OSなのに、アカウント管理から契約更新出来なかったので、有効期限が切れるタイミングで購入し直そうと思っていたのです。結果として、この事が後にお得に購入する事に・・・

 

さて昨年末に有効期限が切れて、新たに購入しようと調べると、偶然ですが、悩んでしまう事を見つけてしまったのです。それは、昨年の夏にウイルスバスター クラウド 10が発表されたのですが・・・

新たにWindows 10に対応しただけじゃなく、マルチプラットフォーム対応で、Macに加えて、新たに、iOS、Android、Kindle Fireもサポートすることになり、これらのOSのなかから3台まで利用できるようになったそうなんです。

デスクトップPCやSurface Pro2でもウイルスバスター クラウドを利用しているので、3台まで利用出来る事は知ってましたが、いつのまにマルチプラットフォーム対応してたとは・・・

ちなみに、デスクトップPCとSurface Pro2に関しては、Windows 10にOSをアップグレードした際に、ウイルスバスター クラウドを更新しておいたので、バージョン情報を確認すると・・・

バージョン番号:10.0.1186 ですからウイルスバスター クラウド 10になっていました。

現在の製品ってどうなってるのか再確認してみると・・・

ウイルスバスター クラウド 10、ウイルスバスター for Mac、それと、ウイルスバスター モバイルでした。モバイル版は残ってるんだね？

そうなると気になるのは、ウイルスバスター クラウド 10とモバイルの値段で、どっちが得なのかって事ですよね。

ウイルスバスター モバイルは、1年版（3065円）、2年版（5637円）です。

そして、ウイルスバスター クラウド 10は、1年版（5380円）、2年版（9680円）、3年版（12780円）です。

2台にインストールならウイルスバスター クラウド 10の方がお得って事のようです。

しかし、これは悩みます。本来ならMeMO Pad 7とNexus7の2台で何も悩む理由ないのですが、奥さんのNexus7は2年版を購入したので、2017年6月30日まで有効期限が残ってます。1年間ウイルスバスター モバイルにして、その後にウイルスバスター クラウド 10にすると・・・あー！どうしようかなぁ・・・悩んで時間だけが経過していきます。

さらに新たな事を発見しました・・・

先ほどの価格表にもあった通りに、1月22日までに3年版を購入すると2カ月延長だそうで、まあ、あまり延長の文字には魅力感じなかったのですが・・・

ネット検索に表示されている他のリンクサを見ると・・・

今度は、1月31日までに購入するち15%OFF＋2カ月延長です。

3年版で、12780円→10860円という事は、1年に単純に3で割ると、3620円です。これならモバイルの1年版（3065円）と大差なく、ウイルスバスター クラウド 10で決まりですね。MeMO Pad 7と殆ど使ってないが、kindle fire hdにインストールする事にします。

それにしてもスッキリしないといいますか、＋2カ月延長だけのサイトは、先の購入ページに進んでも12780円で15%OFFじゃありません。開くサイトで価格が違うって・・・スッキリしませんけど、15%OFF＋2カ月延長で購入できるので結果オーライです。

次に、MeMO Pad 7にウイルスバスター クラウドをインストールするのですが、ここで分かりにくいのが、Google Playに出てくるのが、ウイルスバスター モバイルです。この無料体験版をインストールします。

インストールが完了したらアプリを開いて、右端上のメニューを開いて「購入・有効化」をタップします。

有効化「アクティベーションキーの入力」をタップします。

 

アクティベーションキーに先ほどの購入時に届いた「購入完了のお知らせ」メールに記載されているシリアル番号を入力します。

登録しているメールアドレスとパスワードを入力します。

元の画面に戻ります。完了した旨のメッセージが一瞬表示されたような・・・直ぐに消えたので分かりません。再度、右端上のメニューを開いて「購入・有効化」をタップします。

「ウイルスバスター クラウドのライセンスが使われている」と表示されたので、有効化が完了した事を確認できます。

 

メニューの「設定」をタップすると、有効期限が確認できます。 

 

確かに3年＋2カ月で、2019年2月28日になって・・・あれ？今日は1月15日だから＋2カ月って2019年3月14日じゃないんだね。

 

以上、ウイルスバスターが自宅のPC 3台までインストール出来る事は、みんな知ってると思うのですが、 マルチプラットフォーム対応になり、PC以外に、タブレットやiOS、Androidスマホまで使えるようになった事は意外と知らないんじゃないでしょうか・・・それと開くページで価格が違うとは・・・時間を要して悩んで調べて良かったかな。