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手打ちそばの切れ端で「そばかんりんとう」を作る、リベンジ編 [麺を打つ]

先日、手打ちそばを作った切れ端で、オーブンを使った「そばかんりんとう」を作ったレシピを書いたのですが、出来上がりが硬くて奥さんからも不評だったので、投稿後に「失敗編」とタイトルを訂正しました。そこで今回の「リベンジ編」です。(#^^#)

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【材料】手打ちそばを作った切れ端(70g)、薄力粉(30g)、ごま油(大1)、水(小1)、砂糖衣用の上白糖(大2)、水(大1) 

前回は、二八そばの余りなので、既に強力粉も20%入っているからそのままでもいいかと思ったのですが、この配分だけじゃ硬くなってしまと原因が判明しました。そこで今回は、薄力粉を30%入れる事にして、分かりやすく合わせて100gにしてみました。

打ち粉を払い落して、ビニール袋の中で適当に生地を細かくて、薄力粉を加えて、ごま油(大1)を加え練ります。(同時にオーブンの準備で、170℃に予熱開始)

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これだけじゃコネコネしても薄力粉が粉状態で残っているので、水(小1)を加え練ります。

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前回は、ごま油で生地がベタベタだったのですが、ごま油を減らし、さらに薄力粉を加えた事で、ごま油は生地に練り込まれベタベタ感は無く、ビニール袋から出して素手でコネコネしても気になりません。

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クッキングシートを敷いた上で、めん棒で生地を薄く長方形にのばして、スケッパーで細く切ります。

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前回は細く切ったつもりですが、出来上がりが予想より太かったので、今回はそばのように細く細く切ります。
 
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オーブンの余熱が完了したので、クッキングシートのまま、天板に置いて、170℃に予熱したオーブンで15分焼きます。

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その間に、フライパンに砂糖(大2)、水(大1)を入れて弱火にかけます。 奥さんのリクエストで甘さは控えめ・・・

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砂糖が溶けてぶつぶつと大きな泡がたったら、火を止めて冷まします。

オーブンで焼きあがったら先ほどのフライパンに入れ、弱火で菜箸などで焦げないようにかき混ぜます。

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最初は溶かした砂糖水が生地に透明な状態で絡んでるのですが、砂糖衣が結晶になったらOKです。

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これで、オーブンを使ったそばの切れ端で「そばかんりんとう」を作る完成です。(^^)/

見た感じは、前回と違いを感じませんが、食感が全く違って、普通にお菓子感覚で食べれる硬さで、前回の硬くて失敗だった仕上がりが、完璧に改善されました。奥さんも「これなら毎回作っても食べてもいいかも」って事なので、しばらくは我が家のマイブームになりそうです。リベンジ編は大成功!


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