高島屋食堂(三笠市)のジャンボザンギ [お店(食べ物屋)]
昨日は、蒸気機関車S304号機の体験運転6~10回目(単行運転終了)の話を書きましたが、今回の三笠に出掛けた話は三部作になってるのです。(#^^#)
三笠鉄道村(三笠鉄道記念館)体験運転が終わったのが、昼の12時過ぎと予定より早く終わりました。昼食をどうするか考えてしまう微妙な時間です。道道1129号線から道道917号岩見沢桂沢線に入り、岩見沢へ向かうと(三笠トロッコ鉄道近く)左手に気になる看板が目に入ります。
「ジャンボザンギ?」
看板が目に入ったのは一瞬で直ぐに通り過ぎましたが、車の運転しながら頭の中は「ジャンボザンギ?」・・・少し悩んでUターン出来そうな場所で引き返しました。
ログハウス風とも思える平屋の建物が、高島屋食堂(三笠市本町226)です。
店舗の入口前には、またまた大きな看板で「ジャンボザンギ」の文字です。
こりゃメニューを見る前に注文するのは、このジャンボザンギしかないようですね。(#^^#)
建物の外見は、ログハウス風などと書きましたが、それほどオシャレじゃ無いのですが、店内はいい感じで、これはオシャレって表現して間違いありませんね。
早速にメニューを確認すると、色んな定食があります。そしてメニューに挟まれているのが、これまたジャンボザンギです。
単品で一個230円で販売されてるので、テイクアウトしても良し、他の定食にプラスして注文しても良いようですが、具体的に何を注文すれば良いのか?
通常メニューを再確認すると、ザンギ定食(ザンギ2個、ライス、味噌汁)980円、そして、ザンギセット(ザンギ1個、おにぎり、味噌汁)、さらに、ザンギは用意するのに15~20分かかると書かれています。
ジャンボザンギの大きさが分かりませんが、ザンギ定食を注文します。(^_-)-☆
それなりの時間を要すると覚悟してたのですが、予想より早く出てきました。(#^^#)
ジャンボザンギの大きさの前に、どんぶりに大盛りライスに驚きです。炭水化物の量に注意している私としては、ちょっと感がえてしまうボリュームです。
ところで「ザンギ」と冒頭から書いてますが、今や北海道のザンギは全国的に知られてるので問題無いと思いますが、補足しておきますと、北海道人としては、ザンギ=鳥の唐揚げで区別なく使ってますが、ザンギはあらかじめ、醤油・生姜にんにくなとに漬け込んだ下味を付けてから揚げる鶏の唐揚げなので、北海道限定料理で全国共通の「鳥の唐揚げ」とちょっと違うとも言われてますが・・・まあ、あまり気にした事なんかありません。
そしてジャンボザンギの大きさをイメージ出来るように、手に持って撮影してみました。
骨付きのザンギですから、さてどう食べるのか?ガッツリかぶりつく?それとも解体する?
外側がパリッパリで美味しいです。ご飯との相性がバッチリで普段食べる事がない大盛りご飯も完食してしまいました。そんな「ジャンボザンギ」ですが、三笠鉄道村へ体験運転に訪れた際にはテイクアウトするのもいいかもしれません。