蒸気機関車S304号機の体験運転3～5回目

先日、三笠鉄道村（三笠鉄道記念館）SL機関士体験クラブで、蒸気機関車S304号機の体験運転を楽しんだ話を書きましたが、運転を忘れないうちにと、7月20日（海の日）に出掛けて来ました。(#^^#)

 

運転体験の道のり・・・

初回の学科講習・証明書交付・初回運転体験
1回～5回：機関車単行で少し短いコースを運転する。
6回～10回：機関車単行でコース終点まで運転できる。
11回以上運転体験で「機関士見習」の腕章を交付。
31回以上運転体験で「補助機関士」の腕章を交付。
51回以上運転体験で「機関士」の腕章を交付。

前回は、初回の学科講習・証明書交付・初回運転体験の後に、運転体験を2回終了しているので、今回は3回目～となります。予定としては、3回運転して、合計5回の機関車単行運転を終えたいと思います。(^_-)-☆

残念ながら客車を引けるは11回～ですから、もう少し機関車単行が続くのですが、ちなみに何処まで目指しているかって・・・せっかく、三笠鉄道村から1時間も要せず来れる江別に住んでいるので、急がずに時間を掛けて回数を重ねて、とりあえず「機関士見習」の腕章で客車を引くまでは、最低限続けたいですね。

ブログの方は、私が運転している様子を撮影できれば、上達する様子を報告（見せる）できるのでしょうが、残念なが私の運転する様子は、自身では撮影出来ないんですよね・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

前回とは、異なるアングルで撮影してみます。(^^♪

体験運転する蒸気機関車S304号機は、昭和14（1939）年に製造された工場専用線路の機関車。＜仕様＞ 型式（C形タンク機関車）、重量（29.5t）、全長（8.286ｍ）、最高速度（38km/f）、製造所（日本車輌）

私の機関車単行運転を終えて、客車を連結します。

ここ三笠鉄道村には、体験運転を目的では無く、この蒸気機関車S304号機を撮影にと撮り鉄も訪れます。

今回は午前中の体験運転が私を含めて2名、午後から初体験者1名だそうです。午前中に一緒に体験運転される方は本州から定期的に来られている機関士腕章の方です。機関士は、51回で交付される腕章ですから凄いですね。

今回は、本州から来られたベテランの機関士腕章の方の運転風景を撮影させて頂きます。

前回は、初めての体験運転との事で、とりあえず撮影しました的な感じでしたが、今回は、動画の編集をイメージしての撮影です。

 

ジェイドのホンダセンシング動画同様に、動画編集ソフト「PowerDirector 13 Ultra」で、2画面表示するイメージで、運転の様子や運転席側から見える展示車両、助手席の窓から見た前方、機関車が走る様子などを動画撮影しました。

前回は、運転室に5人も乗る混雑状態でしたし、撮影を楽しむ余裕もありませんでした。今回は、運転席側から車両の側面を撮影する余裕・・・ 

助手席にも座れたので、助手席側の窓から見た前方の様子も撮影しておきます。

 

帰り際に機関車が走る様子を撮影して編集です。メインは運転する様子で、そこに他の動画を組み合わせてみました動画を編集してみました。

思ったよりメインの運転する様子以外の動画が少なかったので、ちょっとイメージと違ったのですが・・・

こちらが編集後の動画です。

ところで、今回の肝心な私の体験運転ですが、グダグダ状態で情けない結果に終わってしまいました。次回の体験運転前には、もっと運転のシミュレーションを予習しておかないと駄目だと反省してます。(；´д｀)トホホ

そんな体験運転でしたが、前回から三笠鉄道村の駐車場で気になる事が・・・

この距離じゃ分からないので、もう少し車体をアップで撮影すると・・・

黄色の果肉のような物が沢山付着してます。多分、何かの樹木じゃないかと思うのですが、今回は広い駐車場の中央に停めて、謎の飛来物の付着を避けれるかと思ったのですが、約2時間程度の駐車でしたが、無数に付着してました。･"(＞0＜)"･

前回は簡単に取れると思ったら潰れた跡が残り大変でした。今回は、触らずに自宅に戻りたっぷり水を掛けて洗い流しました。いったい何が飛来しているのか？

以上、三笠鉄道村での蒸気機関車S304号機の体験運転3～5回目でしたが、今度は、事前に運転のシミュレーションを予習して臨みたいと思います。