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(江別~上野)ローカル列車の旅、1日目その2「函館~八戸」へ [ローカル列車の旅]

JR北海道ローカル列車の旅の番外編で、上野発寝台特急「カシオペア」に乗る為にローカル列車で東京に向かいます。今回は1日目の「江別~八戸」編その2で、函館からいよいよ青函トンネルを抜けて青森です。(#^^#)

函館(16時11分)到着しましたが、函館駅での乗り換え待ち時間(11分)。函館の手前の五稜郭駅でも乗り換え可能だったのですが、せっかくですから函館駅まで来てみましたが、あまり余韻を楽しむ事もなく、既に入線している乗り換え列車に乗り込みます・・・w( ̄o ̄)w オオー!

【江差線】、函館駅(16時22分)~木古内駅(17時38分)、乗車時間(1時17分)、営業距離数(41.6km)、累計距離数(381.3km)

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キハ40-1797+1809(128D)函館発の木古内行きは、2両編成のワンマン運転です。

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これといって書くこともなく、閑散とした車内で、だらだら時間だけが経過します。この函館~木古内間の1時間は長く感じました。(-_-;)

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やっと木古内駅に到着しましたってのが、率直な感想です。考えてみると始発に乗って12時間経ちました。

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乗って来たキハ40系のバックが、北海道新幹線の木古内駅です。

木古内駅での乗り換え待ち時間(11分)。木古内駅~蟹田駅間はローカル列車が無いため「特急料金不要の特例区間」として、特急に追加料金無しで乗車可能です。

【津軽海峡線・津軽線】、木古内駅(17時45分)~蟹田駅(18時34分)、乗車時間(0時49分)、営業距離数(74.8+28.8=103.6km)、累計距離数(484.9km)

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789系(4038M)函館発の新青森行きは、特急スーパー白鳥38号で8両編成です。これは先日我が家の固定レイアウトに入線したマイクロエース 789系特急「スーパー白鳥」ですね。(#^^#)

函館寄り2-3号車が自由席で、意外と空いててラッキー!

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12時間もローカル列車に乗って来たので、別世界のスピード感と快適な乗り心地です。キハ40の車内が寒くて、早速、車内販売のホットコーヒーで温まります。ホッ♪

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青函トンネルは、全長53.85km、海面下240m。1988年3月13日、営業を開始した北海道と本州を結ぶ大動脈として活躍しているトンネルで、北海道新幹線の準備も進んでます。なんて車内アナウンスありました。

新幹線と在来線対応の3本線路を撮影しました。(かなり暗いのですが3本確認できます)

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今回は停車しませんでしたが、特急白鳥が停車する津軽今別駅までが、津軽海峡線路でJR北海道になるので、津軽今別駅に訪れないと私のJR北海道ローカル列車で巡る2500キロは完結しません。ある意味秘境駅です。

そんな事を考えてると蟹田(かにた)駅に到着しましたが、外は天気予報通り雨です。( ̄▽ ̄;)!!

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蟹田駅での乗り換え待ち時間(28分)。外はすっかり暗くなりましたが、駅舎を記念撮影します。

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真っ暗な駅舎もカメラが補正するので明るく写ります。まあ真っ暗な写真じゃ何だか分かりませんからね。

青い鉄道の掲示ありましたが、偶然にもこの日は、9時~18時まで一部バスの代行運転だったようです。Σ(゚д゚lll)

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既に運休時間を過ぎたので、バスには乗らなく済みました。

【津軽線】、蟹田駅(19時02分)~青森駅(19時44分)、乗車時間(0時42分)、営業距離数(27.0km)、累計距離数(511.9km)

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701系(346M)蟹田発の青森行きは、3両編成です。

見事にガラガラで座る場所に悩みますが、車両はベンチシートです。

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外も暗いし書くことも無いと、ボーッと眺めてた発見した事があります。(メ・ん・)?

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この電車、駅に着いてもドア開きません。途中の駅は乗り降り共にボタンを押して自分で開けるようです。これは北海道と違います。北海道は駅に到着すると一度は全ドア開けますものね。

おー!青森駅に到着しました。「はるばる来たぜ青森♪」

ドアの前で待ちますが開きません。終点も開かないのかい!(他のドアの前でも待ってたから、地元の人も開くと思ってるようだが・・・)

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青森駅での乗り換え待ち時間(43分)。既に電車は入線して、車内も空いてるので、一旦、改札出て駅弁を買ってくる。駅弁を食べる雰囲気じゃないと諦めてたのラッキー!

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沢山の駅弁があり迷いましたが、青森陸奥湾産「ほたて弁当」です。!(^^)!。

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北海道同様に青森もホタテ特産品ですよね。美味しかったです! 発時刻10分前頃から乗客が次々乗り出して、結構な混み具合で駅弁なんか食べれる感じじゃ無くなったにで、ナイスタイミングであずましい夕食駅弁を頂けました。(#^^#)

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【青い森鉄道】、青森駅(20時27分)~八戸駅(22時02分)、乗車時間(1時35分)、営業距離数(96.0km)、累計距離数(607.9km)

701系(590M)青森発の八戸行きは、2両編成ワンマン運転です。

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車両が可愛い絵柄です。(^_^)v

そうそう、今回は、青い森鉄道(青森~目時)、IGRいわて銀河鉄道(目時~盛岡)を利用しますが、カシオペアも第三セクターを通る同じルートなので、往復割引の乗車券が利用できます。これが新幹線を利用しようとすると、往路と復路で経路が異なるので往復割引にはなりません。(プチ鉄情報)

八戸駅に到着しました。

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八戸では駅から1分と書かれていた「東横イン八戸駅前」を予約してます。

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まあ、1分かは若干疑問ありますが、近いのは間違いありません。

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部屋は綺麗でコンパクトにまとまってます。部屋から見える駅が夜景の様です。(#^^#)

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もう一本早い電車に青森から乗車できれば盛岡や花巻まで行けたのですが、それは不可能な行程の話ですが、最後の青森~八戸の1時間30分は外は暗闇で、座席も多くの時間が相席だったので、とても長く感じた1時間30分でした。ある意味で八戸で限界だったかも・・・家を出発して17時間で1日目は終了です。

 


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