(江別~上野)ローカル列車の旅、1日目その1「江別~函館」へ [ローカル列車の旅]
JR北海道ローカル列車の旅の番外編で、上野発寝台特急「カシオペア」に乗る為にローカル列車で東京に向かいます。これぞ「乗り鉄」の私にとって理想の移動手段で、今回は1日目の「江別~八戸」編の予定でしたが、旅(話し)は長く函館までになりました。(#^^#)
恒例の出発駅となるのは、今回も我がまち江別駅の始発になります。
【函館本線】、江別駅(5時39分)~札幌駅(6時03分)、乗車時間(0時24分)、営業距離数(21.0km)、累計距離数(21.0km)
731系+733系(120M)江別発の札幌行きは、6両編成です。
始発じゃなく1時間後でも可能だったのですが、乗るなら始発で旅に出たいですよね。少し補足すると「乗り鉄」は自分ルールを確立するのです。先程の「始発に乗る」、「現地は徒歩移動」等々、私のブログにも時々自分ルールが登場する時がありますが、書いている私には何も違和感を感じてませんが、奥さんを含めて一般人には、理解出来ないルールなのです。(^┰^;)ゞ
そんな事を書いていると、札幌駅に到着しました。
札幌駅での乗り換え待ち時間(18分)。
6時12分入線の東室蘭行きのキハ143系を、向かい側ホームから撮影します。ここからなら2両編成の全体が撮影できます。(^O^)
これは先日我が家の固定レイアウトに入線したTOMIX JR キハ143形ディーゼルカー(室蘭本線)ですね。
【千歳線・室蘭本線】、札幌駅(6時21分)~東室蘭駅(9時07分)、乗車時間(2時46分)、営業距離数(129.2km)、累計距離数(150.2km)
キハ143-103+153(2726D)札幌発の東室蘭行きは、2両編成です。(苫小牧からはワンマン運転)
2人席を確保して途中で買ったサンドイッチが朝食です。やっとローカル線の旅気分が盛り上がってきました。(^O^)
土曜日の新聞記事に、3月に廃止された道内初の電車である711系「愛称:赤電」が、東室蘭操車場に姿を見せ、静かに解体の時を待ってると載ってました。最後まで残ってた24両のうち18両が札幌から東室蘭へ当面の保管場所(5月中旬頃まで)として運ばれたそうです。
ここで昨日思い付いたのですが、ある計画を試してみたくなっているのです。一応、時刻表を再度チェックしましたが、東室蘭駅(9時07分)到着で、そこからの乗り換えが、東室蘭駅(10時09分)ですから待ち時間(1時間2分)あります。気になった列車の遅れは登別発車までにリカバリーしているので問題クリアです。ということで、東室蘭操車場で711系に最後のお別れをしようかと思います。
ところで札幌から同じく乗車したこの少年は、札幌駅を出発して・・・
ずーっと運転席後ろのビューポイントでかぶり付きです。これぞ乗り鉄ですね。その後、気が付くと基本ポジションは運転席後ろに立つようです・・・鷲尾駅で下車する際に、何処まで行くのか聞くと、函館までローカル列車の旅だそうです。函館まで同じ列車ですね。その後も乗り換える列車で常に運転席後ろでみかけます。札幌~函館立ち見ですウケます。おじさんには体力と周囲の視線を感じて無理です。>^_^<
東室蘭操車場は、手前の鷲別駅(9時4分)で下車して、徒歩で東室蘭駅に向かえば良い分けで、鷲別駅-東室蘭駅の営業距離(1.9km)・・・線路沿いを東室蘭駅を目指して歩きます。
鷲尾駅のホームから東室蘭方面を見ると・・・
711系が留置きされてるのを確認できました。といあえず探す手間は省けましたね。(^O^)/
少し悩みますが鷲尾駅から東室蘭方面の左側の撮影ポイントを探すと・・・
結構近くに見えるポイントがありました。(^^♪
この先は、いい感じの場所が無さそうなので、再度、鷲尾駅の地下道を使い、今度は右側を東室蘭駅に向かいなが探します。(メ・ん・)?
意外と見渡せるポイント無く苦労しました。(-_-;)
全体を撮影したく動画にしてみました。
そろそろ駅に向かわねばと歩きまして、予定通り10時ちょうど無時に東室蘭駅に到着しました。撮影でうろちょろしたので、3kmほど歩いたようです。最後は燃焼してしまった。
【室蘭本線】、東室蘭駅(10時09分)~長万部駅(11時53分)、乗車時間(1時44分)、営業距離数(77.2km)、累計距離数(227.4km)
キハ150-104+キハ40-1786(474D)東室蘭発の長万部行きは、2両編成でが、キハ40は豊浦までとなりなす。
ここでも撮影は時間があったので、反対側ホームで撮影します。
豊浦で車両の切り離しを車内から見ます。(#^^#)
長万部駅に到着しました。
家を出て7時間です。やはり長万部は遠いですね。次回、 JR北海道ローカル列車の旅の2500キロを再開するには、やはり7時間かけてここ長万部に来なくてはなりません。
長万部駅での乗り換え待ち時間(1時間35分)。ここでは、長万部の「かにめし本舗かなや」で「かにめし」を買います。前回のローカル列車の旅では店が閉まってたので、かにめしリベンジです。(^^♪
本当は列車の中で食べようと思ったのですが、あまりにも待ち時間をもてあまし、駅の待ち合い室で食べちゃいました。(^┰^;)ゞ
期待通りで、かにめし美味しーい。(^_^)v
残りの時間は、売店で道新スポーツを購入して、昨日の我らがコンサドーレ札幌快勝の余韻を楽しみます。
【函館本線】、長万部駅(13時28分)~函館駅(16時11分)、乗車時間(2時43分)、営業距離数(112.3km)、累計距離数(339.7km)
キハ40-1806(2844D)長万部発の砂原経由函館行きは、1両編成ワンマン運転です。
例の少年(年令聞いて無いが中学生?)は・・・
ガラ空き車内でも定位置ポジションです。本当に函館まで立ってる気です。これが彼の「乗り鉄」自分ルールなんですね。恐るべし・・・Σ(゚д゚lll)
ふと気が付いたのですが、これクーラーじゃ無く扇風機です。
スイッチ入れると、グーングーンと凄い音で風がでました。( ̄▽ ̄;)!!
そろそろ眠くなりウトウト気味だった時に、渡島大野駅に着きまいた。ちょっと眠気が覚めたかも・・・
急いで最後尾に移動して北海道新幹線駅を撮影します。ここが、駅名で随分と揉めましたが、新函館北斗駅です。渡島大野駅と隣接するんです。
それにしても市街地からも遠く何も無いところですが、今度は、ここに特急が止まるって事ですかね?まさか函館に行って乗り換えるんだろうか?
そんな事を考えてると、函館駅に到着しました。(^_^)v
1日目の旅は、これから函館で乗り換え木古内、そして青函トンネルを抜け青森に渡りますが、話が少し長くなったので、1日目その1として一旦まとめて、続きとする予定です。
ちなみに、この話しは列車に乗りながらリアルタイムで、Kindle に打ち込んでいますが、これも私のローカル列車の旅の楽しみ方(自分ルール)なのです。