オセアニアクルーズ、メルボルンの観光 [クルーズの旅]
「ダイヤモンド・プリンセスで航く!オセアニアクルーズ」13日目(全15日)、メルボルンを出港してシドニーへ向けて終日クルージングなので、前日のシドニー観光の話を書きます。(#^^#)
メルボルンのステーションピアに接岸してバスで市内観光に向かいますが、公共の交通機関で市内に向かうとすると・・・
桟橋(ターミナルから200m)を歩いていくと街中のサークル交差点にトラム(路面電車)乗り場があります。
オーストラリアもニュージーランドと同じで車は左側通行の右ハンドルなので車窓の違和感ありません。日本車も多走ってるのですが、ここでちょっと寂しいニュースです。
、トヨタのオーストラリア工場は人件費の問題で2年後には現地工場を閉鎖するそうです・・・w( ̄o ̄)w オオー!
電車が車窓から何度か見えたのですが・・・
車窓からでは線路との距離とアングルからイマイチの写真です。(-_-;) まあ、今回のお楽しみは電車じゃなくトラム(路面電車)の撮影ですからね。
シティに入ってきましたが、トラム(路面電車)は、車道中央を走っているので、乗り場が中央分離帯にあります。
市内には中心部を巡回する無料シティーサークルトラムが運行していますが、それ以外のバス・電車・トラムなど交通機関の利用には、マイキーカード(MYKI CARD)が必要になります。日本のSuicaのようなもので、マイキービジターパックがA$14でA$8分の乗車賃と観光地の割引付きパスが付帯してます。
トラムに乗る時と降りる時に黄色の機械にカードをタッチして乗るようですが、日本もICカードでの乗車が普及しているので違和感を感じません。
最初の下車観光は、聖パトリック大聖堂(St. Patrick Cathedral)です。
1858年に着工し(ちょうど私の生まれる100年前)、80年以上の歳月を経て完成したオーストラリア最大のゴシック建築の聖堂。
モザイク模様の壁と美しいステンドグラスは見る価値ありです。(^O^)/
次は、フィッツロイ・ガーデンズとキャプテン・クックの両親が住んでいた家(1755年に建てられる)です。
よく海賊のキャプテン・フックと勘違いする方がいるそうで、そうじゃなくイギリス海軍の艦長で3回の大きな冒険を成し遂げ、その度に両親のもとへ旅の報告に訪れたそうです。
そんな家をそこそこに、私は恒例のバードウォッチングです。(^^♪
ニュージーランド同様にオーストラリアの鳥も警戒心がゆるくて撮影が楽です。
目の前をカラフルな鳥が飛んで行きました。これ見覚えがあります。
急いで追いかけると、木の上部の枝に数は見覚えがある鳥が止まってます。さすがに距離がありトリミングすると・・・
これタスマニア野生動物園で見たカラフルなオウムです。そしてぬいぐるみで売ってた鳥です。
確かに現地ガイドさんが、よく見かける鳥で珍しくないと言ってたのは本当でした。それにしても撮影できたのは嬉しい収穫です。ラッキー!
次は、マーケットで自由行動ですが・・・
私はショッピングなど興味なく、迷子にならないようにトラム撮影三昧です。
何が驚いたかって、上記の写真で分かりますかね?トラムは縦横に碁盤の目に複線で走っているのです。
車両も新旧色んなのが走ってます。
マーケットから無料シティーサークルトラムに乗るのに移動したのですが、下記の写真は市庁舎だったと思うのですが・・・
昔にビートルズが訪れた際に、バルコニーから手を振ったそうです。
パトカーも撮影してみました。
駅に到着したのですが、トイレを使いたい人は構内のトイレを使わせて頂けるとの事で、喜んでトイレに行かせて頂きました。
改札は日本の改札機そのものの風景です。
ここからレトロなWクラスとい車両に乗ります。
乗車前に運転手さんを撮影させて頂きます。
一応ポーズを決めてくれたようです。
乗車出来るのは嬉しいのですが、日本の通勤電車並みにぎゅうぎゅう詰めです。(-_-;) このシティーサークルトラムは20年前から観光用に始まったそうで、今年の1月から広く市民にも利用してもらおうと無料になったそうです。
もう少し、のんびりとレトロなトラムを楽しみたかったのに・・・
ちなみに降りる時は、天井にぶら下がってる紐を引けば運転手さんが分かる仕掛けだそうです。
下車観光です。ここは何処だったか?
すみません。私の興味はバードウォッチングなんで・・・
今までが地面にいる撮影ばかりだったのですが、木の枝に止まってる時に撮影できました。私的には望遠レンズの効果でバックがボケた気にいった一枚です。
一瞬、黒い鳥なんでカラスかと思いましたが・・・
残念ながらニュージーランドやオーストラリアで撮影した鳥は、調べる手段が手元になく分からないのが残念です。(;´д`)トホホ
昼食はイタリアンのお店でメインがパスタです。
当然、ビールは有料ですが、気温も上がってきたので注文しましたが、冷たくて美味しかったのは言う間でもありませんね。
ウケるのがパスタが3種類大皿(4~5人前)で出てきました。他にリゾットもあり、足りなかったら作るから言っててねと豪快なシェフ(女性)でした。
その後は、港に戻り乗船時間まで少しあるので周辺をブラブラ。
後ろ姿ですが、青空が美しかったので、ダイヤモンド・プリンセスも一枚撮影してみます。
こんな感じで、メルボルンの観光を終えクルージングの方(13日目)は、シドニーに向けての終日クルージングですが、このブログは前日の様子が書かれているので、実際には既にシドニーへ入港し下船前に更新されています。長かったのようなクルーズも終わり、残すはシドニー宿泊と帰国の機中泊を残すだけとなりました。