オセアニアクルーズ、メルボルン入港の朝と出港 [クルーズの旅]
「ダイヤモンド・プリンセスで航く!オセアニアクルーズ」12日目(全15日)、メルボルンのステーションピアに接岸しました。この日はメルボルンの観光なんですが、接岸時のメルボルンの景色が美しかったので、今回はそんな朝の入港風景です。(#^^#)
メルボルンのステーションピアへの入港予定は午前7時ですが、目の前のメルボルンの景色が美しく6時頃にはデッキ前方へ出て、景色を撮影してました。(^O^)/
輝く光の様子は、ルボルンの夜景と言いたいところですが、午前6時過ぎに夜景という表現も変ですから・・・
船は桟橋を目前にして右側に旋回しているようで景色が変化していきます。ゴンドラがこの時間でも青から赤へと変化してます。眠らない街って感じですかね。
後で市内観光の際に現地ガイドさんから話がありましたが、あのゴンドラですが、定員20名で30分位要して一周するそうです。そして驚くのが料金がA$32だそうです。家族で乗ろうなんて思うと1万円超えますね・・・
どうも船は180度回転するようで、前後を逆にして接岸するようです。確かに出港する事を考えると予め前後を入れ替えてた方が効率的ですものね。(^┰^;)ゞ
高層ビルが立ち並んでる場所が「シティ」です。メルボルンの中心地の800m×1.6kmをシティと呼んでるそうです。
ここビクトリア州(州都)メルボルンは、オーストラリアで最も洗練された上品でファッショナブルな街だといわれているそうで、人口は420万人で大阪の姉妹都市だそうです。
後方に接岸する桟橋が見えてきました。
器用に回転しましたね。
本来はシアターの映像で明るい屋外プールですが、今はシアターのスクリーンが消えてるのでひっそりと佇んでます。
時間が少し経過して午前6時45分です。
先程までの夜景を思わせる景色は、ちょっと曇り空ですが、すっかり朝の顔に変わりました。桟橋にはフェリーも接岸してます。
日に出が午前6時59分との事なので部屋に戻り、バルコニーから日の出を撮影する事にします。
部屋のバルコニーからバッチリ日の出が見えそうな位置なんですが、問題は厚い雲が日に出を遮りそうです。
少し雲の切れ目があるので、あそこから太陽が抜け出てくれれば・・・
もう少しなんですが・・・
何とか日の出の撮影に成功したって感じです。ラッキーです。(^^♪
こんな感じで、12日目のメルボルンの入港を楽しんでみました。この日は、メルボルンの観光ですが、翌日が終日航海なので、観光の話はその際に書きたいと思います。
おまけの話は出港の様子です。
静かな入港の朝と違って、午後5時と少し早目の出港は賑やかです。
「ラブ・ボート・ディスコ・デッキパーティー」との事で、屋外プールの周りに集合して、ボリューム全開の70年代の音楽と踊りの中を船は最終下船地であるシドニーに向けて出港します。
桟橋で見送る人影もなく、それを嫌うかのような船上の賑やかさです。
以上、メルボルンのステーションピアでの静かな入港と、賑やかな出港の様子でした。