オセアニアクルーズ、フィヨルドランド国立公園 [クルーズの旅]
「ダイヤモンド・プリンセスで航く!オセアニアクルーズ」7日目(全15日)、ニュージーランドクルーズのハイライト!深く大きな入り江(フィヨルド)が続く、フィヨルドランド国立公園へに船が入った話です。(#^^#)
世界遺産のテ・ワヒポウナム南西ニュージーランド内の3つのフィヨルドクルーズです。上記の地図は時々写しだされる船の現在地です。まずは、ダスキーサウンドに入り、ブレイクシーサウンドから出るようなので、地図に航路を描いてみました。
8時45分、ダスキーサウンド入り。
フィヨルドランド国立公園係員がフィヨルドランドクルーズ中、操舵室よりフィヨルドランドの景観や見所を案内してくれるのですが、その放送は外デッキと各室内インタラクティブテレビの「生放送・ブリッジカメラの映像」で聞く事ができるのですが、英語のみなんで、全く分かりません。想像を膨らませて景色を楽しむだけですね。(^┰^;)ゞ
せっかくのバルコニー付の部屋ですから椅子に座りながら楽しみたいと思います。(^^♪
これから絶景なのかと思ったら・・・
(メ・ん・)? 何だか靄が立ち込めてきましたが、あっという間に一面が真っ白で何も見る事が出来ません・・・
船も警笛を鳴らしながら進んでます。・"(>0<)"・
この先どうなるかと思いましたが、今度は、一瞬にして靄が消えると同時に絶景が出現しました。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! 水面に鏡のように写しだされています。
絶景が続くのですが、急に寒くなりました。プールサイドからひざ掛けを借りてきて、寒さをしのぎながら楽しみます。ブルブル。・"(>0<)"・
双眼鏡で何か生き物がいないかと探しますが見つかりません。
10時30分、ブレイクシーサウンド出。
11時45分、ダウトフルサウンド入り。
今度は、デッキへ出て景色を楽しんでみる事にしました。(^^♪
デッキ中央から後方側の景色です。
今度が前方側の景色です。
前方へ進んでみます。先程の寒さが嘘のように今度は暑いです。(-_-;)
前方の操舵室の上にある展望エリアは人気です。
13時15分、トンプソンサウンド出。
いよいよニュージーランドのガイド本にかならず紹介されているミルフォードサウンドです。
ここは入口から入って奥で折り返して戻って来る航路なんですが、この大型船が中で折り返してくるって信じられません。
16時30分、ミルフォードサウンド入口。
多分、エレファント岩だと思うのですが・・・
ガイドブックの地図には、名所が書かれてるので、探してみてるにですが、現在地が分からないので、何な分かりません。(;´д`)トホホ
ライオン岩って、どんな形なんだろうか?
スターリング滝ってのが有名なようですが、これがそうなんだろうか?
上空をセスナが飛んでます。
ここではクルーズで巡る以外にも、カヌーやセスナ、ヘリコプターと色々あると書いてます。
先の2箇所と違って天気も曇り空と強風になり、景色もイマイチです。ここがどの当たりかと思ってたら船が停止・・・
いつのまにか折り返し地点に到着したようです。という事は、上記写真の左側に滝がボーエン滝です。ここの場所が分かれば地図が理解できます。
船が旋回したので、左側がハリソン・コープの方角です。
するとこれが、シンバット峡谷です。
奥に見えるのが、マイター・ピークで入り江内の最高峰。
海抜より1,710mで、海面から直接そそりたつ山としては世界一高いそうです。
19時00分、ミルフォードサウンドを出ます。先の2箇所が美しく感激した為に、曇り空と強風のミルフォードサウンドがイマイチだったのが残念でした・・・w( ̄o ̄)w オオー!
その後、北西に航路を取りニュージーランドとお別れです。
次に目指すのは、2日間の終日航海を経てオーストラリアのホバートに向かいます。