2015年1月の教室は、スピナッチーズを作る [男のパン教室]
昨日(1月9日)は、1月の「男のパン教室」でした。2015年新年最初のパン教室です。(^O^)/
注)このブログは教室の様子、雑感なので、教室で使用した分量は掲載されてません。「男のパン教室」はいつも紹介している講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)です。現在、教室の募集ありません。
今回のパンは「スピナッチーズ」だそうです。「スピナッ?」・・・
「spinach」は、ホウレンソウの事だそうです。生地にホウレンソウをたっぷり混ぜ込んで、チーズとコーンを挟むので、ホウレンソウ&チーズから「スピナッチーズ」だそうです。
レシピの写真を前日に撮影したって先生の話から、今回知った事があります。それはオリジナルレシピっていうか女性陣の教室があるのですが、そちらは凝った工程になってしまうので、メンズチーム用に工夫して手直ししてるそうです。早い話がメンズチーム用に単純な工程(作業)で作れるように悩まれているそうです・・・確かに返す言葉がありません。進歩なく恥ずかしい次第です。
そんなメンズチームですが・・・今回もヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
今回はバターの代わりにオリーブオイルを使って、8割程コネコネしたところで、ホウレンソウを混ぜ込みます。
ホウレンソウは水洗いしただけで生のままを、ざく切りしてます。小さく切り過ぎると食感無くなるので駄目、生地に練り込み過ぎないように・・・
生地全体にホウレンソウが混ざったと思うのでOKですね。
パン生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイムでーす。( ^^) _U~~
今回のお茶は、何だろう・・・(メ・ん・)?
「えにき&ごぼう茶」だそうです。ゴボウの風味は分かりますが、えのきって味が無い印象なんで、えのきと聞いてもゴボウ風味以外は私には認識不能です。でも健康的なお茶そうですね。
1次発酵が終わりました。(^^♪
今回は生地を分割無しで丸め直してベンチタイムを終えたら、麺棒で横長に生地を伸ばします。
いい感じかと思ってると、先生が遠くから「真ん中が厚いよ」、「今度は手前が厚いよ」とチェックが入ります。何で分かるのかと思ったら、意外と離れて見た方が生地が均一なってる分かるようです。
生地の半分にコーンとチーズをまんべんなくのせます。
具は多めなので全部使わなくともOKですからと、始めに注意されてましたが、コーンは多くとも美味しいですから全部のせちゃいましたが、作ってるには「コーンパン」じゃなかった?まあ美味しければOKですよね。
大人しか食べないなら、お好みで黒コショウを掛けても美味しいそうです。
合うといわれれば迷わず掛けてしまうのです。ちなみに家に帰って食べたのですが、奥さんに「黒コショウも入れたんだけど効いて無いね」というと、「黒コショウ入ってます」と見せられました・・・老眼なんで黒コショウが偏って振りかけてしまったようですね。失礼しました。(-_-;)
具を挟むように半分に折りたたみます。
スケッパーで8等分にカットするのですが・・・
押し切ってスパッと切る。バンと切ってシュッ!
ゲッ!中央から具がはみ出てきました。(;´д`)トホホ
2次発酵のラップが生地に付かないように粉(強力粉)を振りかけて・・・
後は、天板に交互に並べれば完了です。今回の成形は切って並べるだけのシンプル工程なのです。
スケッパーで、ちょっとはみ出た箇所を修正しちゃいます。
見た目が大事ですからね。
生地が2次発酵に入れば、お待ちかねのコーヒーと賄いパンの時間です。( ^^) _U~~
Sさん、いつも美味しいコーヒーありがとうございます。今回のコーヒーは「ブラジル手摘み完熟豆」だそうです。へぇー「コーヒー豆」を手摘みしたの?
賄いパンが凄いモチモチなんです。仕込み水の代わりに豆乳を使ってるそうです。こりゃいいね。今度やってみようかな・・・
2次発酵が終わったら最後の仕上げで、粉(強力粉)を振りかけます。(これは見た目の為なので好き好きで)
後は先生が焼いてくれて「スピナチーズ」の完成です。(^O^)/
いつもの通り、皆のパンを記念撮影です。カシャ♪
私のは、こんな感じです。
家に帰ってから美味しそうに見えるように撮影してみたのですが、美味しそうに見えますかね。