SSブログ

日本科学未来館のドームシアターとVRシアターを観る [お出かけ、旅先イベント]

一週間の東京滞在もバタバタって感じで終わり羽田空港から帰る日です。予約した飛行機は夕方の便だったので、さてどうするか?

候補としては、ちょうど「秋季皇居乾通り一般公開」が開催されてたので、皇居へ紅葉を観に行くってのもあったのですが、ニュースで大変な混みようと知り変更です。そこで、サンダーバード博の際に行った日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)へ立ち寄って帰る事にしました。

DSCN5226.JPG

 

この日は平日ですが小学生や中学生の団体が入ってて、駐車場には大型バスが朝から5台既に止まってました。平日は空いてると思ったのですが、学校から団体が入るとは想定外でしたね・・・w( ̄o ̄)w オオー!

前回訪れた際には、建物の中でチケットを購入した記憶ありましたが、建物の外にチケット売り場が作られてます。そういえば何か工事してたと思ったらチケット売り場だったんですね。

DSCN5226-1.JPG 

チケット売り場以外にも大きな変更があります。それは、ドームシアターの鑑賞料金が有料化(2014年10月6日より)になってました。

DSCN5229.JPG

常設展620円+ドームシアター300円=920円です。

企画展(別料金)をどうするか?何を行ってるか何もチェックして来なかったのですが、「チームラボ踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」・・・良く分からないタイトルで興味そそられず企画展は止めたのですが、内容分からないので失敗だったかは不明です。

サンダーバード博の際に初めて訪れた際には、6Fのドームシアターも5FのVRシアターも予約券が必要との事で観れなかったので、私としてはリベンジの意味もあったのです。(^O^)/

ドームシアターが有料化により、チケット(座席指定)を買う際に時間を指定するのですが、平日という事もあり問題無く買えました。後は、5FのインフォメーションでVRシアターの予約券を確保すれば完璧です。

私がチケットを購入している間に、奥さんがコインロッカー(利用料100円は使用後に戻る良心的なサービス)の場所を確認しておいてくれました。完璧なチームワークですよね。さすがに帰りの荷物を持ってウロウロ出来ませんからね。

5FのインフォメーションでVRシアターの予約券も無時に手に入れました。

DSCN5230.JPG

結構、忙しくてドームシアターの開場時間が迫ってたので、直ぐに6Fへ移動します。

入口で3Dメガネを渡されましたが、ドームシアターってプラネタリウムと思ってるのですが、さすが未来館って事だけあり3Dメガネとはハイテクです。

DSCN5232.JPG

とことで奥さんマスクして、相当に怪しいスタイルで鑑賞されるようです。(-_-;)

今回の上映プログラムは、立体視プラネタリウム作品「バースデイ ~宇宙とわたしをつなぐもの~(上映時間: 約25分) 」でした。これ地球から太陽系、そして銀河の世界へと宇宙の誕生に関しての物語なんですが、実は、もう少しシンプルな夜空のプラネタリウムを期待してたのですが・・・

そんなドームシアターを終えて、次のVRシアター開場時間まで少し5Fをブラブラ・・・

DSCN5232-1.JPG

ちょうど前日の2014年12月3日、午後1時22分04秒、「はやぶさ2」を搭載したH-2Aロケット26号機が打ち上げられましたが、早速、「打ち上げ成功」の紙が貼られてました。

前回も見ましたが、「しんかい6500」の原寸大模型です。

DSCN5237.JPG

DSCN5238.JPG

原寸大模型ってのがステキ!です。(^^♪

VRシアターの開場時間になったのですが、ここでも入口で3Dメガネを渡されたのですが・・・

DSCN5244.JPG

何と予約してのは私たち夫婦二人だけだったのです。館内には小学生や中学生が多数いるのですが、VRシアターの存在を知らなかったのでしょうか?カップルが予約してないのですがと加わり全4名で始まりました。観客が少なすぎるのも何か気まずい雰囲気です。(-_-;)

そんなVRシアターは、3D映像「4次元デジタル宇宙(4D2U)」という事で、こちらも何と宇宙の誕生の物語で、完全にドームシアターのプログラムとダブってる感じで、何となく気合を入れたリベンジは気分的には呆気なく終了って感じです。(;´д`)トホホ

その他の常設展示ですが、次回に向けての改装中エリアもありましたが・・・

DSCN5246.JPG 

前回訪れた時とは内容が変わってるものも多数ありリピーターも飽きない内容になってました。

「ともに進める医療」ってコーナーが面白かったかも・・・

DSCN5249.JPG

内臓を取り出して戻すのに、ちょっと悪戦苦闘!

二人して、思わずはまって熱中したのが・・・

DSCN5252.JPG

分子レベルのデータで診るコーナーにあったのが、時間内にボールを穴に全部入れれるかって遊びですが、始めは順調なんですが後半が入らない・・・二人ともゲームオーバーです。

奥さんが挑戦しているのが、手術支援システムです。

DSCN5253.JPG

ロボット技術を駆使した治療法でバーチャルリアリティや画像処理の技術を用いています。

先程、内臓の模型ありましたが、こちらは頭部です。

DSCN5257.JPG

結構、立体パズル感覚で盛り上がりました。

そして頭部の断面に・・・

DSCN5258.JPG

定番の骸骨模型もあります。

DSCN5262.JPG

改めて写真を見ると、若干キモイかもしれないのですが、会場では意外と気にせずに楽しめてたので、この後には平気で昼食です。

DSCN5266.JPG

奥さんは「惑星カレー(右側)」、私は「煮込みハンバーグプレート(左側)」です。

初めて見た時に私も感激しましたが、1000万画素を超える高解像度で、宇宙に輝く地球の姿をリアルに映し出す日本科学未来館のシンボル!有機ELパネルを使った世界初の地球ディスプレイです。

DSCN5269.JPG

この大きさには、奥さんも驚いてました。

3Fに移動して楽しみはロボットですが・・・ASIMOの実演は「機器調整で中止」でした。

DSCN5270.JPG

前回も見れなかったんですよね。( ̄▽ ̄;)!!

こちらは、コドモロイドです。

DSCN5271.JPG

世界初のアンドロイド・アナウンサーです。これテレビを通して見ると・・・

DSCN5273.JPG

めちゃくちゃリアルでした。

そして子供(コドモロイド)の次は大人(オトナロイド)です。

DSCN5273-1.JPG

成人女性のアンドロイドで、人間そっくりの外見や繊細な動きを間近で見ても驚きでした。Σ(゚д゚lll)

2050年の「いとおか市」。あなたは、この街でくらすことを夢見る未来の人。ってコーナーです。

DSCN5280.JPG

模型のまわりにある端末を操作して、未来の街(模型)の様子を内部から見て歩く事が出来るのですが、私は主旨と異なる楽しみ方を発見です。(メ・ん・)?

DSCN5282.JPG

模型の街の中からカメラを通して、操作している奥さんを探してみると・・・おー!マスク姿の奥さんを発見しました。

DSCN5283.JPG

ひとり別な楽しみ方で大ウケしましたが、写真を奥さんに見せるとウケてました。やはりマスク姿は怪しいと思うのですが・・・

実は探してて見つからなかったのが、パーソナルモビリティUNI-CUB(ユニカブ)の体験です。途中で乗ってるのを見たのですが。何処で受け付けてるのか・・・帰ろうと1Fに下りた際にコーナー発見!

DSCN5294.JPG 

1Fにあったとは想定外でした。料金700円/1回(体験ツアー)で、未来館のいくつかの場所をUNI-CUBに乗ってまわれるのですが、既に15時頃まで予約で埋まってます。帰らねばならぬ時間なので断念です・・・w( ̄o ̄)w オオー!

以上、日本科学未来館のドームシアターとVRシアターのリベンジでしたが、今度、訪れる機会あれば、UNI-CUB(ユニカブ)体験のリベンジですね。

 


nice!(5) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 5