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ニセコでの日帰り入浴とペンションの話 [お出かけ、旅先イベント]

ニセコでの登山と沼めぐり、そして、SLニセコ号の撮影の話を書きましたが、今日は、ちょっとお得かもしれない日帰り入浴と、ニセコで宿泊したペンションに関して書きます。

まずは、ちょっとお得かもしれない日帰り入浴の話しから・・・

宿泊するペンションに温泉は付いて無いので、1日目の登山の後には、どこか日帰り入浴で温泉に立ち寄りたいと思ってました。ペンションからのメールには「日帰り入浴の割引券を置いてます」と、書いてたので、何処の温泉か不明ですが、それもいいかもなんて考えてました。

話はニセコに出掛ける2日前だったと思うのですが、奥さんと買い物に出掛けて、いつものように本屋で何か面白そうな本がないかとブラブラ・・・

たまたま手に取ったのが、北海道情報誌 HO [ほ] って雑誌です。ちょっとページをめくると「ノスタルジックに江別・岩見沢・・・え? 江別に港があった!?」そんなタイトルと古い写真が載ってまして、我がまち江別の歴史を書いています。

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出版社名:ぶらんとマガジン社、1冊定価:600円(税込)、発行間隔:月刊、発売日:毎月25日

何なの?この雑誌は?

改めて最初のページから見てみると「札幌から1時間ちょっと、とりあえずお出かけ秋の、気ままな週末旅」とかいうタイトルで、長沼、由仁の飲食店の紹介から始まって、先程の江別の歴史に続いて、江別や岩見沢の飲食店、そして、大泉洋主演の「ぶどうのなみだ」を意識してだと思いますが、空知のワイナリーなんかも紹介する盛りだくさんです。

江別のタイトルは「え? 江別に港があった!?」ってのも気に入りましたが、岩見沢の記事も気になるタイトルで「鉄道のマチ岩見沢タイムトラベル」です。この江別と岩見沢の記事だけでも買おうかと思った雑誌なんですが、さらにページをめくってると・・・

道内温泉31施設の日帰り入浴の半額クーポンが付いてます。まあ、半額クーポンじゃ他にもありそうで、そんなにお得を感じませんが、その後に付いていたのが、道内温泉20施設の無料パスポートです。無料パスポートって何なの?直ぐには理解出来なかったのですが、どうも該当施設に雑誌を持参してパスポートページを提示すると無料で温泉に入れると書いてます。

雑誌の値段が600円ですから、何処か一軒でも無料パスポートで温泉に入れば、めちゃくちゃお得感ある雑誌です。但し、無料パスポートは、有効期限が雑誌発行日から1か月で、利用できるのも1名です。

という事で、私は読みたい記事も載ってたので、雑誌を買いましてニセコに持参したのでした。

まあ、無料パスポートといっても道内温泉20施設ですから、1日目の登山の後に都合よく近くにあるかとチェックしますが、岩内町に2軒・・・遠いかといえば微妙ですが、これから向かうニセコとは方向が逆です。そううまくいきませんよね。(-_-;)

そこで宿泊するペンションに近そうな半額クーポンが使える施設をナビで検索します。

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ヒルトンニセコビレッジ(虻田郡ニセコ町東山温泉)が、日帰り入浴大人:1,000円→500円なので決定です。

どちらかというと、もう少し日帰り入浴って雰囲気の施設が希望だったのですが、ここって何とも日帰り入浴って感じじゃありませんよね。(そりゃ、到着する前からホテルの名前で想像できてましたが・・・)

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半額クーポンは、該当施設のクーポンを切り離してフロントまたは受付に提示とあったので、入浴道具(タオル)とクーポン持参でホテルに入ります。

フロントが混んでた事もあり男性スタッフの方が近よって来て「本日は?」って感じで聞かれたので「日帰り入浴」と伝えると、こちらで対応できますとの事です。「割引きクーポンとかお持ちですか?」と聞かれたので、半額クーポンを渡します。

この半額クーポンは切り取ると、小さな紙切れって感じなんですが、スタッフの方は表裏を何度か見て「これって、どちらの雑誌ですか?」、これは予期しない質問です。( ̄▽ ̄;)!! この時点では雑誌名は何か単純だった程度で記憶にないのです。「雑誌名・・・」、スタッフの方が「ほ、ですかね?」といってくれ無時解決です。

まあ、スタッフの方も、私が答えれないと思わずに質問したのでしょうが、予期しない質問を受けてちょっとリアクションに困り焦った私でした。

とりあえず二人分の1,000円を支払入浴しましたが、露天風呂の正面から羊蹄山が見えるヒルトンニセコビレッジの温泉でした。

無料パスポートの方ですが、翌日にニセコ駅、昆布駅周辺でSLニセコ号を撮影して、SLニセコ号とは一旦お別れした後に、昆布川温泉 幽泉閣(蘭越町昆布町114−5)に立ち寄りました。

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ここ以前にSLニセコ号の撮影に訪れた際にも、日帰り入浴で立ち寄ってる気がします。

入口の自販機で奥さんの日帰り入浴大人:500円でチケット購入して、雑誌の無料パスポートのページを開いて提示します。

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無料パスポートなんて初めてですから、ちょっとドキドキ・・・

女性スタッフの方が「当店が一番最初ですね」とスタンプを押してくれました。(#^^#)

おー!当たり前の事なんですが、本当に無料で入浴できるんですね。

ちなみにペンションに置いてた日帰り入浴の割引券ですが、色んな施設のがありました。

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ニセコ駅前の「綺羅乃湯」大人:500円→400円、ニセコグランドホテル大人:800円→600円、ホテル甘露の森大人:700円→400円、おっと!ヒルトンニセコビレッジも大人:1,000円→500円で割引券が置いてました。他にも何施設かあったようで・・・

無料パスポートですから、他の施設も利用すればお得感がどんどん高まるのですが、現実的には無理です。日帰り入浴を目的に遠軽や釧路に行きませんよね。一番近場で、上砂川、歌志内、新十津川がありますが、これも何か行く目的がありついでならって感じだと思います・・・微妙でしたかね?

という事で、無料パスポートと日帰り入浴の割引券が付いている北海道情報誌 HO [ほ] を使った、ちょっとお得かもしれない日帰り入浴の話でした。

せかくなので宿泊したペンションの話も書いてみます。

宿泊したのは、ペンション コットンファーム(虻田郡ニセコ町ニセコ482-2)です。

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外観がいい感じだったので、奥さん的にはちょっとテンション上がったようですが、中は普通だったようで、直ぐにテンション下がります・・・奥さん期待し過ぎです。(#^^#)

この時期と場所がらカメムシが部屋に入り込んでて、奥さんが見つける度にピーピー騒ぎ、私がティシュでそーっと捕まえて、廊下のゴミ箱に捨てに行きます。

夕食は、午後6時に宿泊客(全8部屋かな?)が全て席に着いてスタートするのですが、東京で15年シェフを務めたオーナーが作るビストロフレンチが人気との口コミでした。

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オードブル2品・スープ・魚料理・肉料理・パン・手作りシャーベット・紅茶

夕食の後は、部屋でWi-Fiが使えるので、スカパーオンデマンドでこの日の午後からあった第36節 札幌vs千葉(札幌厚別公園競技場)を観戦しましたが・・・

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結果はまさかの0-2で惨敗です・・・w( ̄o ̄)w オオー!

翌朝、奥さんと早朝の散策です。

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宿泊場所は多数のペンションが立ち並ぶ一画で、目の前がニセコアンヌプリスキー場でゴンドラ乗り場も直ぐです。こんな目に前にスキー場があると冬にスキーで訪れたくなります。

ちょうど早朝の月が見えてたのですが、紅葉と月のコラボを撮影してみました。

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実は先日の皆既月食の翌朝の朝刊に一面に載ってた写真が、紅葉をバックにオレンジ色に輝く月食の写真だったのです。

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そんな記憶が残ってましたから、この構図は完全なパクリですかね?

最後に、ハローウィーンで街も飾られていたので記念に一枚写してみました。カシャ♪

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以上、ニセコでの日帰り入浴とペンションに関して思い付くまま書いてみました。

 


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