2014年、モエレ沼公園の野外観察会、ちょっと少なめの夏鳥でした

昨日（6月24日）は、道新文化センターの「自然に親しむ、楽しいバードウォッチング」教室によるバードウォッチングでした。(#^^#)

5月は2回の野外観察会ありましたが、残念ながら私は旅行の関係で2回とも欠席したので、4月の次は6月の観察会報告となりました。

今回の野外観察会はモエレ沼公園（札幌市東区モエレ沼公園1-1）で、集合場所は午前9時に東口駐車場です。

先週末から毎日晴天が続く北海道ですが、今日も朝から雲ひとつない青空です。(^O^)／

 

ちょっと風が強いのですが、先生の話では「風が強いと観察には不向き」ですが、かといってこの晴天なので風が止むと暑くなりそう。どっちも嫌ですよね。早い話が観察日和じゃないって事なのかなあ？

参加者は先生を含めて16名です。今回期待できるのは、ヒバリ、コヨシキリ、オオヨシキリ、ノゴマ、ノビタキ、オオジュリン、カッコウ、アオジ、コムクドリなどの夏鳥やマガモ、アオサギなど水鳥が観察できます。

撮影機材はNikon D300s + SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMと一脚と、念の為にAPO TELE CONVERTER 2x EX DGを持参しました。できればテレコンは使いたく無いのですが、例年、モエレ沼の夏鳥は距離が遠かった気がするのです。

スタートして直ぐに橋の下にコヨシキリがいたのですが、近くで撮影には最適な距離でしたが、私の目が観察モードになってなく発見に手こずり撮影出来ませんでした。(；´д｀)トホホ

何となく嫌な予感です・・・

再度、コヨシキリ発見です。

やはりモエレ沼公園の観察は遠いです。上の写真でMAXの500mm（DXフォーマットで750mm相当）このサイズですからトリミングでも駄目ですね・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

画質落ちますが、テレコンを装着する事にしました。

これで1000mm（DXフォーマットで1500mm相当）ですが、さすがに一脚じゃ安定しなく苦しいかも・・・

ここはISOを3200にしてシャッタースピードを上げて、さらにレンズの手ぶれ防止をオンで撮影する事にしました。

オオジュリンです。

今回の写真は全てトリミング無しですが、1000mmでこの大きさですから相当に苦しいです。(-_-;)

オオジュリンとカワラヒワが何度も確認できました。

嫌な予感は鳥までの距離が遠い事かと思ったのですが、違いました・・・

本日、使い始めの双眼鏡（Nikon 双眼鏡 ACULON T11 8-24ｘ25）ですが、本体からストラップが抜けて地面に落下してしまったのです。

幸い外見は破損や傷は無いようですが・・・

 

何とズームレバーが動きません。(￣▽￣;)!!

8倍から少しだけ12倍方向へ気持ち動くのですが、何かに引っかかるような感じで駄目です。何と期待のズーム式双眼鏡が単に８倍双眼鏡としてしか機能しないのです。o(TヘTo) くぅ

ストラップの付け方に問題あったのか・・・そんな事よりズームレバーが動かない・・・どうしょう？

ちょっと気分的には大変な状況なんですが、バードウォッチングを冷静に続行します。といっても心ここに在らずって感じです。

カワラヒワです。

3ケ所で撮影して、雰囲気も違う感じで撮影できたので載せてみましたが。もしかして、違うカワラヒワと思うのですが、同じカワラヒワですかね。

なんせ今回は撮影した種類が少なく、出てくる鳥は同じの続きます。(；´д｀)トホホ

ノビタキのメスです。

ノビタキのオスです。

正面向いてよー･"(＞0＜)"･

アオサギです。

アオサギすらも相当な距離がありました。撮影枚数少なく、撮影しない分けには・・・(-_-;)

キジバトです。

普通なら使わない写真ですが・・・

残念ながら今回撮影出来たのは以上でした。なんか1000mm使って、とりあえず撮影しましたって感じの写真ばかりでしたね。(；´д｀)トホホ

今回の成果は次のような鳥たちです。

カワラヒワ、トビ、オオジュリン（雄）、コヨシキリ、アオジ、キジバト、アオサギ、アカゲラ（雌）、ノビタキ（雄、雌）、ホオアカ、ニュウナイスズメ、遠くにムクドリとコムクドリ、オオヨシキリとエゾセンニュウは声だけ、そしてハシブトガラスとスズメでした。

以上、6月のモエレ沼公園の天気は青空で最高の野外観察、ちょっと後半は暑かったかも・・・成果の方はイマイチでしたね。

参加された皆さん、お疲れ様でした。(o・・o)/