2014年6月の教室は、編みこみロールを作る [男のパン教室]
一昨日(6月25日)は、6月の「男のパン教室」でした。(#^^#)
書くのが遅れ気味のパン教室の話も先月に続いて早いタイミングで書く事が出来ました。というのも先月は旅行があり書かねば月を越してしまいますし、今月は日程調整で開催日が変更になり既に6月下旬です。タイミング逃すと次回の教室が開催されてしまいますからね。
先月に続いて今月も教室の開始時間は早かったのですが、今回はバッチリメモしてたので自信もって早目に教室に行ったのですが、既にみなさんお揃いで最後でした。まあ遅刻じゃないですから問題無しですよね。(^┰^;)ゞ
ちなみに来月も日程変更ありましたが開始時刻が早いのです。今度は逆に通常の開始時刻が不安になっちゃうかもね。
それじゃ、今月も写真を見ながら一昨日のパンを整理したいと思います。(^┰^;)ゞ
注)このブログは教室の様子、雑感なので、教室で使用した分量は掲載されてません。「男のパン教室」はいつも紹介している講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)です。現在、教室の募集ありません。
今回のパンは「編みこみロール」です。編みこみ?なんか私の苦手な作業がありそうなタイトルですね。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
今回の生地の特徴は強力粉の他に全粒粉も入ってます。そして卵が入ります。卵はイーストを避けて粉に穴を掘って入れます。
あとは仕込み水をイーストめがけて掛けてマゼマゼ、そしてコネコネです。
卵が入るので、ベタベタになると先生から説明あったので、手にベタ付くのを覚悟すると、それ程でもありません。何事も少し大げさに覚悟すれば、結果はそうでもないよねってポジティブになるのです。
パン生地が1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイムでーす。( ^^) _U~~
お茶は、「きらら玄米茶」だそうです。確かにこの香ばしさは玄米茶です。「きらら」ってやはり北海道の「きらら397」なのか?
と先生から奥尻のお土産です。
奥尻島名物「奥尻もち」を頂きました・・・このブログを書きながらコーヒーを飲みながら食べてます。美味しかったです。ごちそうさまでした。m(__)m ・・・「でした」は、北海道弁だよね。
先生は、奥尻で開催された「ムーンライトマラソン」に参加してきたのです。フルマラソン走るなんて尊敬しちゃいます。奥尻のムーンライトマラソンは新聞にも載ってましたよね。今回が第1回目ということで、フルマラソンとハーフマラソン合わせて約500人が夕方から夜にかけて奥尻島の東海岸沿いコースを走ったそうです。
沿道では大勢の町民が旗を振り、島を挙げて大会を盛り上げてくれる様子に感激したそうです。船が一日1便しかないので参加するには3日要するそうです。
奥尻・・・なんかいいですよね。(^^♪ ・・・でもフルマラソンは走った事ないので、私には無理かな。
話はパンに戻りますが、先生が「編みこみロール」の見本を作っておいてくれました。
おー!パンの上部が網こみになってます。なんか先生の見本を見ただけで今回は無理って感じです。
以前、何かのパンで編みこみ行った微かな記憶ありますが、編みこみ覚えてる?って事ですが、無理です覚えてません。ティッシュペーパーを使って三つ編みの練習して記憶を思い出しますが・・・駄目です。私には新鮮な作業です。早い話が覚えてないって事ですね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
まあ、三本で左を真ん中に、真ん中を左へ、右を真ん中に、真ん中を右へって感じで・・・練習完了です。
さあ、1次発酵が終わり成形です。(^^♪
生地を8分割して丸め直します。。
ここから手早く作業を行います。急がないと生地が発酵して成形が難しくなるのです。
丸め直した生地のとじ目を上にして、しっかりガス抜きしたら、ドック型にします。
ドック型?伸ばした生地を下から丸めて、巻き終わり全体を摘むようにしっかりと閉じます。これをドック型っていうのね。
これを続けて丸め直した生地を全てドック型にします。
さあ、いよいよメインの編みこみです。
ドック型の生地を両手で転がし、24cm程に伸ばします。このサイズが大事なんだって・・・長過ぎず、短過ぎずにね。
麺棒で縦長に伸ばします。
どのくらい伸ばすかは、あまり気にしませんでした。先程、24cm程にしているので、必然的に伸びる大きさは決まるんですね。
「麺棒は真ん中から下に、真ん中から上に」って先生の合図を聞きながら、私の手は真ん中から上に、真ん中から下・・・えっ?上・・・下・・・逆?
まあ、上も下も結果は同じですが、何で聞いた指示と逆に手が勝ってに動くのかね。(;´д`)トホホ
上側にソーセージを置いて、1.5回転分回します。ソーセージを置く部分は少し生地を広げます。
下側の生地を一度持ち上げて、切れ込みを2本入れます。
後は、練習通りに三つ編みにするだけです。引っ張らずにふんわりと生地を置く感じです。
どお・・・なんかいい感じじゃないですかね。
編みこみした生地を、巻いたソーセージ部分にふんわりと巻きます。
とじめを下にして天板に置きますが、動かないようにソーセージを押すようにして・・・
天板に生地を押し付ければ、生地が動きません。
マスタードを塗っても美味しいとのことです。
マスタードはソーセージを巻く部分に先に塗るのですが、マスタードを塗った部分はソーセージが滑って少し扱いずらいかな?
成形完了・・・ここまではいい感じじゃないでしょうかね。
問題は焼いても編みこみが残るかですね。消えちゃうかな?
こんな感じで2次発酵へ・・・
生地が2次発酵に入れば、お待ちかねのコーヒーと賄いパンの時間です。( ^^) _U~~
コーヒーはブラジルワールドカップを記念してブラジルです。いや昨日の日本 vs コロンビアは午前5時から起きて応援しましたが惨敗でしたね。残念です。ワールドカップは予選敗退なので、話題にはこれ以上は触れません。(-_-;)
賄いパンの方ですが、このパンの色は・・・
紅茶を仕込み水に使ったそうです。これは面白いです。是非、試したいです。
2次発酵が終わると後は先生が焼いてくれて、「編みこみロール」の完成です。(^O^)/
いつもの通り、皆のパンを記念撮影です。カシャ♪
私の「編みこみロール」は、こんな感じです。
成形段階ではいい感じと思ったのですが、焼き上がりは想像通りといいますか、やはり先生の見本とは相当に出来上がりは相当違いますね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
以上、6月の男のパン教室「編みこみロール」でしたが、家に帰り奥さんと二人で8個中5個完食、美味しかったのですが・・・食べ過ぎて苦しいかもです。