2014石山緑地で催された夏至のキャンドルナイト

新聞で気になる催しを見つけました・・・「キャンドルナイト＠石山緑地」が夏至の21日に、札幌市南区の同緑地で初めて開かれるとの記事です。(#^^#)

1年で昼が最も長い「夏至」の21日、札幌市内各地や近郊で色んな催しが開かれますが、「キャンドルナイト＠石山緑地」が気になったのは、催される場所です。古代ローマ遺跡を思わせる野外ステージ「ネガティブマウンド」を約3千個の明かりで彩るイベントだそうです。

ちょっと古代ローマ遺跡を思わせる野外ステージでの約3千個のキャンドルって気になりますよね。奥さんも興味あるとの事なので一昨日の事ですが「キャンドルナイト＠石山緑地」出掛けてきました。(^O^)／

ところで石山緑地ってどこなの？

ネットでチェックすると、「お越しの際には、真駒内駅よりじょうてつバス12番、バス停（石山中央）より徒歩5分をご利用くださいませ」との事なので公共交通を利用する事にします。まあ、真駒内駅まで行けば分かるでしょうから・・・

何か遠そうなので気分的には少し面倒って感じもあるのですが、これも「古代ローマ遺跡を思わせる野外ステージでの約3千個のキャンドル」を見る為なら・・・

 

ＪＲで札幌駅に向かい、地下鉄で真駒内駅に移動して、ここから「じょうてつバス12番」ですね。

普段バスなどコンサドーレ札幌の応援にシャトルバスしか乗った事がないので、バスの基本的な事が分かりません。(；´д｀)トホホ

12番って乗り場の番号かと思い、12番と書いている場所に向かうと「降車専用」と書かれています。絶対にこれは違うと思うのですが、悩むより聞く方が早いので、「じょうてつバス12番」ってここから乗るのか尋ねると、やはりここは降車専用なので違うとの事です。

どうも12番って乗り場じゃなく行先を表しているようですが・・・探すべきバスをイマイチ理解しないままバスを探すと、ちょうどバスの側面案内表示に「石山中央」を見つけて乗り込みます。

そんな波乱のスタートでしたが、その後、「石山中央」で下車・・・さて次は何処へ向かうのか？

奥さんは降りたバス停が違うんじゃないかとブツブツいい始めますが、「石山緑地300ｍ」の案内標識を発見・・・

無時に「石山緑地」到着です。（＾┰＾；）ゞ

「キャンドルナイト＠石山緑地」の催しは入場無料で、18：30-21：00（日没19：17）です。

飲食「いしやま夕市」出て飲み物、巻き寿司、やきとり、菓子パンなどが売られてました。

後で食べようと飲み物、巻き寿司を仕入れます。(#^^#)

また、チャリティキャンドル（１つ100円）の販売を行ってましたので、可愛らしいキャンドルを2個買います。

売上金は東日本大震災復興支援として全額寄付されるそうです。

ここが古代ローマ遺跡を思わせる野外ステージです。

札幌市南区石山は、かつて建材に最適とされた札幌軟石の産出地で、その札幌軟石の巨大な石切り場跡を公園へと再生させた場所だそうです。

展望テラスやテニスコートなどが設けられた「北ブロック」と、岩肌が露出した特異な景観を持つ「南ブロック」からなり、ここ南ブロックに、石のみで造られたコロシアムをイメージさせる「ネガティブマウンド」があります。ユニークな芸術性の高い施設ですね。

今回のキャンドルですが、使用済みのろうそくを再利用して作った色とりどりのキャンドル約3千個だそうです。使用済みのろうそくって凄いですよね。

ネットに書いているのを見ると、この催し初めての試みで、キャンドルナイトも当初は、地域の人々で楽しもうかというスタンスでしたが、わずか1か月のうちに、こんなに立派なプログラムになったそうです。翌日の新聞によると約千人が訪れたそうです。

とりあえず石段にコンサドーレのシートを敷いて・・・

先程、購入した飲み物、巻き寿司を頂き日没を待ちます。

催し物は、LIVE 梅吉太鼓店(アフリカン・ドラム)、凛子さんの(二胡)、山内憲介さん(カリンバ)、吉村卓也さん(東海大学教授)の映像が予定されています。

映像って、山肌にプロジェクションマッピングですかね？

まだ日没まで少し時間ありますが、LIVE 梅吉太鼓店(アフリカン・ドラム)が始まりました。

ちょっと動画でも撮影・・・

既に日没時間を過ぎてますが以外に明るくて・・・

いい感じに暗くなったところで、凛子さんの(二胡)演奏です。

これはキャンドルナイトに合いますね。キャンドルの輝きと二胡の音色が幻想的です。

古代ローマ遺跡を思わせる野外ステージでの約3千個のキャンドルです。(^^♪

こちらも幻想的な雰囲気を動画で・・・

時間は20時とまだまだ催しは続くのですが、帰りのバスの最終時刻の案内がありましたが、どうもこの時間になるとバスは1時間に2本になるようです。

次の映像の準備が始まりましたが、映像って、山肌にプロジェクションマッピングじゃなくて・・・

プロジェクターで何かを映すようです。

もしかすると期待以上の内容かもしれませんが、想像通りの内容かもしれません。雰囲気的に後者と想像しまして、本来の目的である約3千個のキャンドルと美しい二胡の音色を聞けたので一足早く撤収する事にしました。

バスの時刻が迫ってたので、奥さんとバス停まで300ｍをダッシュです。これを逃すと次まで40分待ちなんですが、無時に1分前にバス停に到着ですが・・・こういう時ってバスは待てど来なく遅れてます。そういうもんですいね。結局、10分程度待ちました。･"(＞0＜)"･

以上、石山緑地で催された夏至のキャンドルナイトでしたが、キャンドルの幻想的な光に癒やされましたね。