N用新レイアウト、トンネル作成と電池式スチロールカッター [過去のN用レイアウト]
我が家のNゲージ新固定レイアウト構築の進捗報告です。(#^^#)
前回は、最外周線路の勾配試験と単線トラス鉄橋を4個設置しましたが、もう少し最外周をどうにかしたく続編です。
まずは勾配を登って直ぐに単線トラス鉄橋を渡っているのですが、なんか不自然なレイアウトです。
勾配を変更して単線トラス鉄橋前後の高さを合わせて、直線線路の先に単線トラス鉄橋が設置されるようにします。
もう一度、高架部分の発泡スチロールを手直しです。
単線トラス鉄橋の前後の高さを合わせて直線的に修正すると・・・
相当いい感じに手直し出来たと思います。(^^♪
最外周をもう一工夫したく、トンネルを設置する事にしますが、このトンネルは少しアイデアがあるので試してみます。グリーンマックスの単線トンネルポータルを少し加工して、側面にはTOMIXのレール側壁(高架線路で使う複線用の外壁)を使います。
天井部分は、デコパネを使います。
これを勾配途中に設置します。
TOMIXのレール側壁の反対側はデコパネを側面壁に使います。
これでトンネルは完成なんですが、TOMIXのレール側壁から光が入るのでトンネル内部が明るいのです。
とりあえずイメージ通りのトンネル完成です。トンネル内部が暗ければ前回同様にトンネル内部にLEDを付けようと思いましたが、イメージ通りに外の光が取り込めてるので不要です。
最外周はこんな感じになりました。
勾配からのトンネルがあり、その先には単線トラス鉄橋という最外周のレイアウトになりました。
高架部分で使った発泡スチロールの加工はカッターを使ってましたが、作業効率アップする秘密兵器が届きました。
これが欲しかった電池式スチロールカッターです。(^O^)/
ちょっと予期しなかったのが使用する電池が単2サイズが2本です。
買い置きの電池なんて単3と単4ありますが、単2なんて使う機会が少なくて普段買い置きしてませんよね。(-_-;)
スイッチを押すとパイロットランプが点灯して使えます。
ヒーター線を熱してスチロールを切るのですが、当然ですが余熱が必要で温まったら使えると思ったのですが・・・
使ってビックリです。余熱なんて不要なんです。ヒーター線をスチロールに当てて、スイッチオンで即時切れるんです。これには驚きました。(^┰^;)ゞ
面白いようにスチロールを切断できました、まあ、面白いように切れるといっても使いこなせる技術面の問題はありますが・・・
これを使って高架部分の加工を実施しましたが、カッターに比べると使い勝手は比じゃありませんね。
カッター等で切るとスチロールの細かい切りクズが出て汚れるし、カッターの刃も直ぐに切れなくなります。電池式スチロールカッターならスムーズに切れ、切り口も綺麗でクズも出なく汚れないのが嬉しいです。
これで最外周は完成と思ったのですが、4個設置した単線トラス鉄橋ですが・・・
もう1個増設したく買っちゃいました。(^O^)/
ということで、完成した最外周のレイアウトです。
5個に増設された単線トラス鉄橋は、相当に迫力が増したように思えます。
今回、勾配途中に設置したトンネルです。
特徴はトンネル内部に光を取り込めるようにTOMIXのレール側壁を使った事ですね。
トンネルと反対側のレイアウトは、勾配のカーブです。
後半から登場した電池式スチロールカッター・・・使い慣れて無くまだまだ仕上げは汚いのです。
キハ40系を走らせて動画を撮影してみようと思い、何度か撮影します。
キハ40系を選択したのはトレインスコープを搭載しているので、搭載カメラでトンネルや単線トラス鉄橋を走る様子を内部から写そうと思ったのですが、その前に今回は、ちょっと変わった感じでの撮影を思い付きました。
最初の1周は、いつもの通りに撮影しましたが、2周目は、今回のレイアウトの特徴を表現したく撮影アングルを変えた画像を取り混ぜてみました。動画の仕上がりは結構満足してます。(^^♪
以上、トンネル作成と電池式スチロールカッター登場で、最外周のレイアウト完成しましたが、さて、この次の他の線路のレイアウトをどうするか、まだアイデアが浮かびませんね。