屋外設置のハシゴにペンキを塗る [故障&修理]
先日の屋根の板金張り替え作業をチェックしてて改めて発見したのが、2階屋根へ登る為の屋外設置のハシゴのサビです。(-_-;)
まあ、まったく気が付かなかったかといえばウソになりますが、冬など雪を落とすのに登りますが、見なかった事にしようといいますか、ここまでサビが広がっているとは・・・
北海道も先週末からやっと青空が見える天気になり、しばらくは晴天が続くようなのでペンキを塗る事にしました。これくらいの作業なら自力で可能なので頑張ろうと思います。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
近所のホーマックでペンキを塗る為の道具を調達です。
色んな種類のペンキが売られてましたが、購入したペンキは、ツヤあり、無臭、鉄骨や外壁、屋根などに塗れるやつで、色はアイボリーです。
素人的にも新しいペンキを塗る前に、サビや剥がれかけている古いペンキを取らなければならないと思いますので、サンドペーパーでも買おうかと思ったのですが、奥さんが最適な道具を見つけました。
ワイヤーブラシです。(^O^)/
その名の通りで、ワイヤーで作られたブラシです。なんか強力なブラシに感じますよね。これならサビやペンキもガンガン剥がせそうです。
いや、それにしてもハシゴの下部分は凄い事になってました。なんとハシゴのサビが流れてサイディングまでサビ色が付いてました。
ワイヤーブラシで簡単に落とせると思ったのは甘い考えでした。(;´д`)トホホ
結構ゴシゴシして、剥がれそうなサビやペンキは確かに落ちましたが、落ちる箇所はその程度で、塗ってる古いペンキがガンガン剥がれる分けではありません・・・w( ̄o ̄)w オオー!
剥がれないものを頑張ってもね・・・
さて、次はペンキを塗るのですが、普通に考えるとハシゴの上から下に向かって順番に塗りますよね。それくらいの作業手順は、私だって想像できます。
でも、ハシゴの上のサビを屋根の上でゴシゴシしてて気が付いたのです。ハシゴの上にペンキを塗ったらどうやって下に降りるんだって・・・
とりあえず難しい事を考えても分からないので、ハシゴの下から試しにペンキを塗ってみることにしました。
買ったペンキは原液のままでOKのようなので、単純に塗るだけです。
おー!なかなかいい感じじゃないでしょうかね。(#^^#)
ちょっと油断してペンキを垂らしてしまいました。Σ(゚д゚lll)
慌てて拭きましたが、無理ですよね。やはり翌日からは新聞紙でも下に敷いて作業しないと駄目だと、今さら気が付いたのでした。(;´д`)トホホ
奥さんが様子を見に来て、想像通りの指摘です。「えっ、上から塗らなかったの?」
そんな事は分かってますが、上から塗ったら屋根から降りれなくなるし、試し塗りを含めて下を塗ったんです。・"(>0<)"・
とりあえず下のペンキが乾けば、上も下もありませんから続きは翌日です。
翌日も晴天のペンキ日和です。(^O^)/ さてとハシゴの上部をどうするかですね。
一晩寝て作戦を考えました。
早い話が、屋根の上に登ってペンキを上から塗ろうと思うから下に降りる問題が発生するのです。
ハシゴに登った状態でペンキを塗れれば上からペンキを塗りながら降りてこれます。
そこで問題なのが、ハシゴを片手でつかみ、片手でペンキを塗る。どうやってペンキの缶を持つかです。
ジャーン!ペンキの缶を首からぶら下げる仕掛けを作りました。(^O^)/
当然、ハシゴでの作業なのでペンキがこぼれる可能性ありますから、最低限!体側にはペンキ防止のガードも取り付けました。
様子を見に来た奥さんにも力作を見せると、今回はナイスアイデアと納得でした。(#^^#)
イメージ通りにバッチリです。
ちょっとハシゴの裏側が塗るのが大変でしたかね。それと結構・・・片手でハシゴをつかんでの作業は疲れました。・"(>0<)"・
ペンキは2度塗りしたいので、翌日も同様にハシゴの上からペンキを塗ります。
3日かけて、いい感じでペンキ塗れたんじゃないでしょうかね。
ここで気になるのは・・・
ハシゴのサビがサイディングに流れた跡ですよね。(メ・ん・)?
洗剤で洗ってみましたが、若干サビ色は薄くなった程度ですかね。
サイディングはアルミ製なので放置してても問題ないような気もしますが、やがり放置するのは心配ですしサビ色は汚いですよね。ここも思い切ってペンキを塗る事にしました。
ジャーン!ちょっとサイディングの色とペンキの色が違うので、ペンキを塗った跡がハッキリ分かりますが、ここは屋根の上で見える場所じゃありませんから問題無し、これで気分的に安心ですね。(#^^#)
以上、屋外設置のハシゴにペンキを塗るでしたが、3日間の作業はイメージ通りに終了です。今回の反省ですが、今度からは、こんなにサビ付く前に早目にペンキ塗る事にします。