ハワイ旅行、3日目、ダイヤモンドヘッド・早朝ハイキング [お出かけ、旅先イベント]
ハワイのシンポル的存在といえばダイヤモンドヘッド。標高232mで登山というよりは、行動しやすい服装、歩きやすい靴でのハイキングコースのようです。
ですから奥さんも行くとの事で、二人でオプショナルツアーのダイヤモンドヘッド・早朝ハイキングに参加しました。
ホテル送迎で、出発は早朝の5:55と早いのです・・・w( ̄o ̄)w オオー!
奥さんと集合場所に到着すると、待つ事もなく日系の運転手さんが迎えに来ました。何と乗客は私達の2名だけでした。( ̄▽ ̄;)!!
そんなに人気がないオプショナルツアーなのかと思いましたが、逆で日本人には大人気のようです。たまたま、私たちの乗った運転手さんの車には他の予約が入らなかったようですね。(^┰^;)ゞ
ダイヤモンドヘッドの内側(クレーター内)に入るには、トンネルを通る必要があるにですが、そのトンネルは6:00~18:00まで通行可能です。
そのトンネルを抜けると、パーキングがあります。ここで一人$1の入場料を払います。
といっても私たちは、入場料込みのツアーなので、代わりに支払うのは運転手さんです。
私達の運転手さんは、ダイヤモンドヘッドへ登るわけでなく、再度、8:00に迎えに来るので、それまでには下車場所に戻って来るようにと、ツアーに含められている水のペットボトルをくれました。
時間にすると6:30~8:00で、30分もあれば登れるそうなので、余裕のスケジュールです。(#^^#)
肝心な登山道ですが、特に分岐点もなく迷わないそうです。最後にトンネル内の階段と山道の階段の選択があるのですが、それは、どちらも同じなので自由だそうです。まあ、何か迷う事あれば日本人が沢山登ってるから誰にでも聞けるからとの事ですが・・・
そして、最後に目的の山頂を教えてくれました。
そうそう、注意事項で、日に出前に山頂に到着する場合は、山頂は凄い人で混雑しているので、日の出は山頂で見ようとせずに、手前に展望の場所があるので、そこから見た方が良いとのアドバイスがありました。
あまりダイヤモンドヘッドの事を調べてこなかったので、少し心配といいますか、日本人が多数?日の出前の山頂は激混み?・・・何かピント来ないアドバイスですね。
そんな感じで、奥さんと出発です。
駐車場の先にインフォメーションセンターがあり、直ぐ側にトイレがあります。(この先には一切ありませんので、心配ならここで済ませてとの事でした)
公園内のコンクリートで舗装された歩道なのか、登山道なのか分かりませんが、平坦な道が続きます。
こんな立派な道で合ってるにかと一瞬不安になりますが、途中から道幅は狭くなりデコボコ道になりました。
デコボコ道といっても固められた登山道で、普段知る林道や登山道と比べると、明らかに整備された道です。
斜面もちょっと急になって登山という感じになってきます。道幅が狭いのでもし下山してくる人がいると譲り合いながら進む必要があるかもしれませんね。
景色が良い場所です。ちょうど、冒頭で説明したトンネルやパーキングが見えます。
まだ日に出前なので、下山者はいないのですが、前方には相当な人が登る様子を確認できます。さらに、明らかに頂上と思われる場所に、物凄い人がいる事が下からでもハッキリと確認できます。
これが運転手さんがいっていた頂上は大変な人で溢れてるといった事なんですね。
途中の展望台に到着したので、運転手さんのアドバイスに従い、日の出はここから見る事にします。
そんなに広くない場所で砲台跡らしきものがあります。
ちょっと下の方に厚く雲があったので、太陽が見える時間も遅く、期待した日の出とは違いましたね。
周りが明るくなったので、向かいにある小高い場所にも監視所と思われる跡が確認できました。
昔の戦争を連想させる跡ですね。
展望台を過ぎるとすぐ見えるのが1つ目の階段です。
そんな階段を登りつめると次はトンネルがあります。
トンネルも狭いのですが、日の出が終わったので、下山者が多数下りてきて進みにくくなりました。
トンネル内には、所々にライトが付いていたのですが、目が光に馴れてない関係と思うのですが、真っ暗です。
狭いトンネル内で人とぶつかるんじゃないかと思ったのですが、下山の際に分かったのですが、下山側からはトンネル内が明るく見えるので、双方が暗闇でのすれ違いじゃ無かったようです。
トンネルを出るとすぐに、運転手さんがいわれていた分岐です。
右側がトンネル内の長い階段で、左側が従来の傾斜がある登山道(階段)です。
トンネル内の階段じゃ景色も楽しめないので、迷わず左側の登山道(階段)を進みました。
相変わらず道は狭く、多数の下山者とすれ違います。
やっと先にゴールと思われる山頂が見えてきました。
そして、コンクリートの建造物のある頂上に到着です。(^O^)/
下から見た時よりは人に数は減りましたが、多数の登山者です。そうそう確かに日本人が多いですね。
山頂からの景色です。(^^♪
頂上からにの景色を360°動画撮影してみました。
頂上の下には、コンクリートに囲まれた不思議な部屋があります。
ここは軍事下にあったときの攻撃統制室だそうです。
そもそも米軍によってつくられた山頂への登山道。砲台や攻撃統制所の「跡」が残ってはいますが、実際ここから攻撃が行われたことは一度もなかったそうです。
さらに奥に進むと、らせん階段があり下に下りてみます。
横道は、立ち入れ禁止でした。
そして最後に辿り着いたのは、先程の分岐点にあったトンネル内の長い階段です。
このまま戻っても景色が堪能できないので、らせん階段を登り直し、登って来たコースを景色を見ながら戻り下山しました。
下山は既に日が登っている関係で、日射しがきつくなりますから、あまり人混みを避けたいと、遅くに登り始めると暑そうですね。(-_-;)
山頂で、相当に時間を潰して調整した事もあり、集合時間の8;00に駐車場に戻りました。
運転手さんに予定通りピックアップして頂き、乗車の際に登山証明を頂きました。
以上、ダイヤモンドヘッド・早朝ハイキングでしたが、天気のいい朝にぜひ登ってみる価値はありました。