ハワイ旅行、2日目、アトランティス・プレミアム・サブマリン・ツアー

ハイテク潜水艇「アトランティス」号での水中体験です。(#^^#)

ツアーは2種類あって、スタンダードは定員48人乗りで水深約33ｍまで潜水。もう一つが、プレミアムで観光用潜水艇としては世界最大の64人乗りで水深約36ｍまで潜水。従来型サブマリンより展望窓が1.5倍も大きく、海底がさらによく見渡せるとの説明です。

世界最大と展望窓が1.5倍も大きいといわれると、価格差は$17なんで、プレミアムを予約しました。

今回のオプションの中で、このサブマリンが問題だったのです。オプショナルツアー参加条件は、身長92cm以上、潜水艦のハシゴの昇り降りが一人で可能な方に限る。なんです。･"(＞0＜)"･

孫のＭちゃんは、当然ですが、どちらも駄目なんです。

そこで考えた作戦は、このオプションは09時00分～15時00分頃の1時間おきに出発、約3時間、潜水時間は45分間。なので・・・

他の人が、09時00分出発、その間、私がＭちゃんの面倒を見て、12時に戻って来るので、1時間余裕をもって、私が13時00分出発を予約するのです。最初は思い付かなかったのですが、解決策は単純な話でしたね。(#^^#)

無時にＭちゃんの面倒を午前中、見る事が出来て交代です。ということで、私一人でのサブマリン参加です。

ホテルまで送迎付きです。送迎車もトロリーバスなんですね。

 

奥さんは、楽しかったと内容を話したかったようですが、これから参加するのに聞いたらつまらないので聞きません。といってもポツリポツリとキーワド的な事は勝手に話してました。

バスから船に乗り換えて、それから潜水艦に乗るとか話してましたね・・・バスは、昨日に出掛けたヒルトン・ハワイアン・ビレッジ近くの埠頭に到着です。ここで船に乗り換えるようです。

予約券を提示すると、日本語のツアーの説明書とチケットをくれました。後で知ったのですが、チケット黄色がプレミアム予約を識別しています。

この後、ダイヤモンドヘッドをバックに観光地によくある写真撮影あり、下船時に販売するそうです。まあ、私は記念写真といっても参加ひとりですし、最初っから購入する気は無かったにですが、後で奥さんに聞いたところ、あの写真は$50だそうで買わなかったそうです・・・$50は高過ぎでしょう。(-_-;)

想像よりも立派な船が迎えに来ました。考えたら、スタンダード定員48人＋レミアム定員64人で合計100人以上いるにですから、そこそこ大きな船ですよね。

船は方角的にダイヤモンドヘッドの方に向かっているようです。

私は勘違いしてました。潜水艦まで大型ボートで移動するというのは、離れた港に移動して、再度、下船して潜水艦に乗船すると思ったのですが・・・船が速度を落したと思ったら、どこからか潜水艦が現れて海上で乗り換えるようです。

この説明で分かったでしょうか？

まずプレミアムの潜水艦が現れて、前のグループが下船（船に乗り換える）して、今度は我々が潜水艦に乗船します。次にスタンダードも同じようにして、船の乗船場所に戻り次のグループを乗せてくるのです。ですから09時00分～15時00分頃の1時間おきに出発なんですね。効率的に出来た仕組みですね。

潜水艦には前後から乗船できるようで、私は後ろのハッチに誘導されます。

その間に乗船してた船は潜水艦から離れて移動です。この時に初めて乗船していた船の全容を見る事が出来ました。

ハッチは後ろ向きで両手でハシゴ下ります。

確かに、これは潜水艦のハシゴの昇り降りが一人で可能な方に限る。って条件付きますよね。

船内は、こんな感じです。

狭いような、想像よりは、ゆったりしているかも知れません。

ヘッドホンが付いていますが、船内アナウンスが英語で、ヘッドホンから日本語と中国語のナレーションが聞けるそうです。

船内には圧倒的に英語の方が多いでした、側にいた船員の方は、上手に日本語を話されると思ったのですが、その事を後で奥さんに話すと、奥さん達は日本人が多かったので逆で船内アナウンスが日本語で、ヘッドホンが英語だったそうです。そういう仕組みだったのですね・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

奥さんは、綺麗な魚やら多数の魚が見れると言ってましたが・・・

イメージと違って海底の透明度がないので、なかなか思うような写真を撮れません。

これも奥さんの後での話ですが、海底の透明度は朝一のツアーの方が条件的に良いとの説明を受けたそうです。(；´д｀)トホホ

人工漁礁群構築物が分かるでしょうか？

目視の方が、もう少しハッキリ見えたのですが、写真は難しいです。Σ(ﾟдﾟlll)

海中での色彩は、深度が増す事に太陽光線が遮断され、本来の色が見えなくなるそうです。

YS-11も人工漁礁群構築物として沈められています。

順に、赤、オレンジ、黄色が変化することで見えなくなり、深度90フィート（約30ｍ）で緑色が見なくなり青に変化するそうです。

カメラの設定を色々変えてみたのですが・・・

既に深度は、109フィートですから駄目ですね。

潜水艦は船との合流ポイントに到着して安全が確認できると、20秒で浮上するそうです。

今度は席も後方だったので、ハッチを開ける様子を撮影してみました。

結構、雰囲気出てる連写と思うのですが・・・

船に乗り換えると、潜水艦が潜航する前に船が離れる事は知っているので、今度は乗船した潜水艦を撮影してみました。

乗船時には、突然に潜水艦が現れたので、全容を見れなかったですが、やっと自分が乗船した潜水艦の姿を見る事ができました。

へぇーこれが潜水艦なのね。って感じです。それっぽいイメージ通りの形でした。(#^^#)

次に場所を少し移動して、スタンダード潜水艦の乗り換えです。浮上する瞬間を動画撮影できないか考えているうちに、想像より短時間で潜水艦が水面に浮上したにで何も撮影出来ませんでした。

ちょっと上から見た感じが潜水艦のイメージ出てますよね。

この後に、イルカが出現しました。ラッキー(^^♪

結構な数のイルカでしたが、距離が離れているので写真は無理でしたが、水族館のイルカの様にジャンプをしてくれました。これを奥さんに話すと、奥さん達も見たそうです。結構な確率でイルカ見れるんですね。

以上、アトランティス・プレミアム・サブマリン・ツアーの様子でしたが、このオプショナルツアーは、JALパックのパンフレットでも人気オプショナルツアーの3つの1番目で紹介されてただけあり、参加した感想も満足です。