網走駅と釧路駅で撮影した色んな列車 [鉄道関連]
先日の「冬のぐるっと道東Vきっぷで旅する」の、おまけで・・・網走駅と釧路駅で撮影した列車編です。(#^^#)
今回の旅は列車に乗るのがメインの目的だったのですが、乗る楽しみと引き換えにデメリットは列車を撮影できないことです。それを補うために、網走駅と釧路駅で時刻表をチェックしながらのホームで列車撮影しました。それでは網走駅と釧路駅で静止画と動画を撮影した列車を紹介したいと思います。(^^♪
最初に紹介するのは、札幌から乗って来た「流氷特急オホーツクの風」ノースレインボーエクスプレス キハ183形。
当然ですが乗って来た車両ですから札幌から網走へ向かう車両は撮影できません。そこで網走から札幌へ上り列車としてお客さんを乗せ発車する様子を撮影しました。
そうです。網走駅に到着してから発車まで他の列車を撮影しながら待ったのです。網走に13:47着、上りとしての発車は14:17発ですから、この程度は待つ時間に含まれません。(^┰^;)ゞ
流氷ノロッコ号と流氷特急オホーツクの風の2ショットです。
今回撮影した写真の中で、お気に入りの1枚です。(^O^)/
摩周&川湯温泉 足場めぐり号 キハ54形500番台。
普通列車「摩周&川湯温泉 足場めぐり号」は、車両の愛称通り、摩周駅と川湯温泉駅の停車時間に足湯が利用できます。
こちらで撮影した普通列車は、全てワンマン運転でしたね。
ちょっと、オシャレな感じの車内ですね。(^^♪
札幌圏では目にする事のないキハ54形ですが、国鉄末期、民営化を前に老朽化した在来車の置き換えを見据えて、四国と北海道に向けて新製された車両で、四角い顔立ちのステンレスボディーが特徴的です。
この日は、次の予定があるので網走駅を発車する様子は撮影できないので入線する様子を撮影しました。
快速しれとこ キハ54形500番台+キハ40形1700番台。
2両編成で出発する快速しれとこですが、キハ54形は終点の釧路まで、そして、キハ40形は知床斜里までのようです。
網走駅を発車する快速しれとこ号 キハ54形500番台+キハ40形1700番台の様子を撮影しました。
朱色塗装のキハ40形CとC11「SL冬の湿原号」。
網走駅では、朱色塗装のキハ40形とルパン三世ラッピングトレインを撮影したく、ケータイでJR北海道釧路支社のケータイサイトをチェックします。このサイトで朱色塗装のキハ40形やルパン三世ラッピングトレインの運行予定を確認できるのです。ところが問題発生です。運行予定が1週間前の更新で止まっているので、今日の予定が分からないのです。(ちなみに先程確認すると正常に更新されてました)・・・こりゃ駅で聞くしかないと思いながら、乗車していたSL冬の湿原号は釧路駅に到着です。
すると何とラッキーなのか反対側のホームに朱色塗装のキハ40形1700番台が停車してました。SL冬の湿原号から降りた乗客がC11を撮影する中で、ひとり私は朱色塗装のキハ40形1700番台を撮影するのでした。
朱色塗装のキハ40形は、国鉄時代に塗装されていた昔懐かしい色をペイントし根室線を運転しています。
この朱色塗装のキハ40形のキャッチフレーズが「アラフォー世代の通学の足としてまた、団魂世代にも馴染みの深いこの列車で、郷愁の旅に出てみませんか?」私的に朱色塗装の実車にそれ程の思いは無いのですが、Nゲージのトレインスコープ(TC-9)搭載車に使っているので気になる車両でした。無時に撮影出来て嬉しかった。(#^^#)
さて動画をどうするかです。結果的には翌日にもSL冬の湿原号を再度撮影できたのですが、この時点では標茶駅でC11とDE15の連結シーンしか撮影出来てないのです。朱色塗装キハ40の発車を撮影するか?C11「SL冬の湿原号」の回送での発車を撮影するか?究極の選択でしたが、朱色塗装キハ40を選択したのでした。
ところがラッキーは続くのです。予定通り、朱色塗装キハ40形1700番台の発車を撮影して、続けて、SL冬の湿原号の回送で発車する様子も撮影する事ができまた。
朱色塗装キハ40形といえば、根室線滝川~釧路間を運転している「日本一長~~い普通列車」2429Dで出会えるかもで有名ですが、残念ながら到着時間に合わせて釧路駅に出かける元気もなく断念。2429Dのキャッチフレーズがいいんです「側面行先標(通称:サボ)を2429D仕様の特別な専用サボで運転しています。この2429D専用サボを「見に」・「撮りに」・「乗りに」是非来て下さい!」・・・乗りたいよね!
ルパン三世ラッピングトレイン キハ54形500番台。
一旦、釧路駅の改札を出て、駅の案内でルパン三世ラッピングトレインの時刻を確認します。調べのに意外と時間を要したにですが、16:28と19:51と判明しました。感謝です。m(__)m
向かいのホームに移動すると車両全体を撮影できました。左右でラッピングの絵が違ったのですね。
2012年4月からJR花咲線(釧路~根室間)をキハ54形500番台(1両)ルパン三世のラッピングを行い運行しています。
ルパン三世ラッピングトレインの入線と発車する様子を動画撮影しました。
キハ40形1700番台。
翌日の釧路駅でSL冬の湿原号を撮影にホームに入った際にキハ40形1700番台の発車する様子を撮影しました。JR北海道のキハ40形の中で、最も数が多く目にする機会が多いのが700番台および1700番台のはずですが、残念ながら学園都市線が電化された事で、普段の生活圏ではまったくキハ40形を見る事が無くなりました。
ちなみに700番台は、JR化後にワンマン対応とするために、もともとのオリジナルである100番台から改造された番台です。そして、1700番台は、長期使用を視野に入れて、エンジンやそれを伝達する駆動系など重要部品を更新したもので、もとの700番台に+1000番台を付して1700番台となります。
動画は、釧路駅を発車するキハ40形1700番台です。
昨年末に我が家の固定レイアウトに、TOMIX キハ40系ディーゼルカー(JR北海道色)セット(キハ40形700番台、キハ48形300番台)を入線させているので、今回の網走、釧路では活躍しているキハ40を多数みれて嬉しかったです。(#^^#)
以上、網走駅と釧路駅での列車撮影でした。