Transcend USB3.0/2.0 2.5インチ ポータブルHDDを購入する

ThinkPad Edge13の後継機に購入したMicrosoft Surface Pro2ですが、最近ではすっかりThinkPadを使う機会が激減しました。やはりSurface Pro2の方がコンパクト、軽量でバッテリーの長持ちが良くなったので使い勝手いいです。(#^^#)

そんなSurface Pro2ですが、どうもタッチカバーのキー配置の横幅が私の感覚と微妙にズレているので誤入力に苦労してます。(；´д｀)トホホ

例えば、キーボードの”Ｑ”から”「”までの横幅を測ると、ThinkPadやデスクトップPCのキーボードなど3種類全て約22.5cmなんです。

 

ところがタッチカバーのキーノード幅を測ると約22cmなんです。

たった5mmの違いなんですが・・・

この微妙な差が感覚的に混乱しているようで、となりのキーを押してしまうのです。”の”を入力しようとすると”ＮＯ”ですが”ＮＩ”と押すので結果は”に”なるのです。どうも右指は1個左側のキー、左指は1個右側のキーの各々端のキーに触れてしまうようです。これって慣れで解決すると思っているのですが、なかなか馴れなくて、相当なストレスを感じています。そして全く馴れる気配を感じません。゛(｀ヘ´#) ﾑｯｷｰ

そんなSurface Pro2ですが、後継機として頑張ってもらうには、ThinkPadのディスクに入っているデータをどうするかが問題です。物理的にSurface Pro2に付けたmicroSDHCカード 32GBじゃカバーできませんし、さらにmicroSDHCカードのデータは削除するとゴミ箱を経由せずに即時削除されるので、使い勝手を考えると安全な記憶域が必要です。

そこでポータブルHDDを購入する事にしました。これなら収納場所も気にする必要ありませんし、もし必要なら持ち運びも可能ですからね。

容量としては、512GBでも問題ないのですが、できれば1TBがいいですよね。過去に2台購入したBUFFALOポータブルHDDも1TBで大きさを含めて気にいっているのですが、規格がUSB2.0なんで、できればUSB3.0も体験したいと欲が出ます。

いつものAmazonで、容量1TB、USB3.0対応、価格安くてと調べた結果、Transcend USB3.0/2.0 2.5インチ ポータブルHDD 耐衝撃 M3シリーズ 1TB 3年保証 TS1TSJ25M3を購入しました。

参考価格：11,583円、価格：7,808円（33%OFF)でした。

届いたTranscendのポータブルHDDですが、ThinkPad Edge13は古いので規格はUSB2.0で、Surface Pro2はUSB3.0ですが、当然なんでしょうが両機で何も問題無く使えました。(^^♪

容量も1TBですから何も迷うことなく、ThinkPad Edge13のデータをコピーしてSurface Pro2で使えるようになったので、その結果、ThinkPadを使う機会が激減したのです。考えてみたら直近で10日間近くThinkPad の電源を入れてない気がします・・・ThinkPadも動かなければ廃棄しようと諦め付くのですが、とりあえずは動くので廃棄まで時間を要すると思います、なんか使わなければ使わないで、さみし気がするのです。o(TヘTo) くぅ

ちなみに届いたTranscendのポータブルHDDを手にした瞬間は、ちょっと大きかったか？って・・・戸惑いました。

既に使ってるBUFFALOポータブルHDDと容量は同じですから、どうしても比較してしまいます。

BUFFALOポータブルHDD縦横の大きさと比べると、TranscendのポータブルHDD（上記写真左側）は横5mm、縦15mm大きいです、感覚的には、一回り大きいって感じです。

さらに、厚さも5mm位TranscendのポータブルHDD（下記写真の上側）の方が大きいです。

USBケーブルを含めて実際に重さを測ると、BUFFALOポータブルHDDが174gで、TranscendのポータブルHDDが252gでした。こりゃ大きくて重いって感じますよね・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

あくまでもBUFFALOポータブルHDDを使ってたので、比較すると、その大きさと重さに戸惑いを感じましたが、単純にTranscendのポータブルHDDだけを考えると十分にポータブルだと思います。一応はフォローしておきます。（＾┰＾；）ゞ

大きさと重さに関して補足しますと、TranscendのポータブルHDDは、耐衝撃と書いてある通り、それも大きな理由だと思います。

本体は耐衝撃性のラバーのアウターケースに包まれています。

耐衝撃に関しては、米軍の落下試験規格に相当する耐衝撃性を実現していると書かれています。確かに家の中でも十分に落とす可能性ありますから頼もしいですね。

それと使い勝手で気になるのは、USBケーブルです。

TranscendのポータブルHDD（上記写真の右側）のケーブルが太くて硬いです。これってUSB3.0の規格なんでしょうからどうにもならないと思うのですが・・・

最後に、今回期待したUSB3.0の速度ですが、USB2.0の10倍以上という驚異の転送速度規格なんて書かれてますが、現時点では実用レベルで実感ありません。

というのもThinkPadからデータをコピーする際には、時間を要したのでコピーを開始してから放置しておいて、しばらくしてから、そろそろコピー終わったかな？って確認しました。確かに遅いと思いましたが、ThinkPadはUSB2.0の規格なんです。そしてコピーしたデータを使うSurface Pro2はUSB3.0の規格ですが、Surface Pro2で使うデータは個々のファイルですから速度を気にするものでもありません。ですから早さを実感できてないのが感想です。

ですから実用レベルで実感ないと書いたには、あえて速度を比べる為の試験など実施してないということです。

以上、今回は、Surface Pro2用に購入したTranscend USB3.0/2.0 2.5インチ ポータブルHDDに関してでしたが、直近のSurface Pro2の使い方ですが、補助記憶域としてのメインはmicroSDHCカードです。ポータブルHDDからmicroSDHCカードにデータをコピーして使ってます。冒頭でmicroSDHCカードのデータは削除するとゴミ箱を経由しないので使い勝手が悪いような書き方してますが、総合的な使い勝手を考えると使う都度にポータブルHDDを接続する使い方は現実的じゃありませんね・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!