網走流氷観光砕氷船おーぞらで流氷を見る

冬のぐるっと道東Vきっぷで旅する、流氷観光砕氷船おーぞら編です。

流氷観光砕氷船おーぞらは、5便15：30を予約しまた。所要時間60分。乗船料3,300円→ツインクルバス知床号と同時に買うと事前購入割引3,000円との事なので、少しお得に購入できました。

初日に、流氷特急オホーツクの風で網走駅に到着したのですが、網走から先へは乗りたい列車に連絡無理なので1泊です。せっかく、流氷の季節に網走に来たのですから、流氷を見ようと、流氷観光砕氷船おーぞらを予約したのです。ちなみに乗船場所は、道の駅（流氷街道）で網走駅から2つ目のバス停との事なのでバスで移動しました。

 

普段、道内の観光は車での移動が中心ですから、JR、バスと乗り継いで目的地に向かうのは新鮮な気分です、ちなみに前回、網走に訪れた際も自家用車です。

JRで購入したのは予約引換券のようで、予約済み窓口で乗船券と交換します。

乗船時間まで若干時間があったので、流氷ミックスソフトを食べます。写真を見ると、流氷をイメージしたブルーが薄くてバニラにしか見えませんね。ブルーはソーダ味です。

前回は混雑して断念したのですが、今回は最上部の展望デッキ、いい感じの場所を確保しました。寒さ対策の防寒対策もバッチリです。

流氷観光砕氷船おーぞらも２回目ですから、流氷も楽しみですが、流氷の上にいる鳥を撮影したく、Nikon D300s + SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMを用意してます。初めて乗船した際には望遠レンズを用意してませんでしたから今回は準備万端です。ちなみに列車の撮影はTAMRON SP10-24mm f：3.5-4.5の広角レンズがメインで、サブでNikon 1 J1をサブ兼動画撮影に使ってます。

出航前ですが、オオセグロカモメが、お客さんから食べ物をもらおうと側にやってきます。

警戒心より食べものをもらえる事に馴れてるんですね。近すぎて望遠必要ありません。

さらに、オオセグロカモメの方からマクロ状態に顔の横に近づいてきました。Σ(ﾟдﾟlll)　余りの接近で全体の姿を撮影する事もできず、飛び立つ瞬間を撮影してみました・・・

私的には、飛び立つ瞬間を表現した写真じゃないかと満足しています。(^^♪

砕氷船おーぞら、出航して港を出ます。灯台を撮影したのですが・・・

撮影した際には気が付かなかったにですが、先ほど写真を見て発見です。(^O^)／

灯台にクリオネが描かれてます。書いたというよりは、立体的なのでパネルを貼った感じですね。意外な発見です。(^^♪

漂う流氷の上にいるオオセグロカモメも撮影します。

他の鳥がいません。やはり15：30出航ではむりでしたかね。

シノリガモが水面を走り飛び立つ様子を撮影できました。

オオワシを発見しましたが、飛び立ち離れていく後姿でした。残念・・・

諦めかけたのですが、何とか流氷に止まってくらたので、カシャ♪

結局、オオワシは、この1羽しか発見できませんでした。やはり今度、乗船する機会があったら午前中の便ですかね。

最初の流氷帯が近づいてきました。

側にいる小学生と思われる女の子が、はじめて見る流氷に「凄いねえ、日本にいる景色とは思えないね、どこまで続いているんだろう」とチョー感激して家族と会話しています。何か微笑ましいです。(#^^#)

純粋な感激が羨ましいですね。確かに私も前回はめちゃくちゃ感激した記憶あるにですが、今回は2回目ということで、それほどの感激じゃなかったでのです・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

んー、今回は最上部の展望デッキなので、海面からの高さがあるかと思いまして、一番下のデッキへ移動します。(ﾒ・ん・)？

次の流氷帯が接近してきます。

どっちが迫力あるか微妙ですが、下のデッキの方が割れた流氷が触れそうな感覚で、目の前に迫るので迫力を感じれるような気がします。

最後に、恒例の動画は、流氷を砕いて進む様子です。

以上、冬のぐるっと道東Vきっぷで旅する、1泊した網走で、網走流氷観光砕氷船おーぞらで流氷を見るでした。

実は、期待した船上からのバードウォッチングはイマイチの成果だったのですが、船が港に近づいた際に迷ったのですが、もう無理だとデッキから船内に入りカメラを片付けたのです。すると何という事か船が防波堤に近づくと多数ウミウの大群が船に反応して飛び立ったのです。カメラを片付けるに早すぎました。こういうのが一番ショックなんですよね。(；´д｀)トホホ