冬のぐるっと道東Vきっぷで旅する、C11「SL冬の湿原号」編 [鉄道関連]
2日目は、網走から釧路への移動の続編です。(^^♪ 流氷ノロッコ1号、ツインクルバス知床号と乗り継いで、標茶(しべちゃ)駅へ到着です。
バスが予定より早く標茶駅に到着して、既に入線しているC11「SL冬の湿原号」をゆっくり撮影できると思って、ウキウキで改札に向かうと・・・改札の時間前との事で入れてくれません。( ̄▽ ̄;)!!
ホームに入れないって意味分かりません。駅員の方に理由を聞くと、まだ乗車できませんし、ホームに入っても何もありませんだとか・・・別に乗車したい分けでもないのですがね。その後、団体さんのツアーも到着して待合室は混雑、ツアーの添乗員さんも参加者にいわれたようで、写真撮影に早目に入れないのかと交渉しています。
その後、改札時間前ですが、これからC11とDE15の連結作業があるので、写真撮影したい方は改札を開始するとのアナウンスです。随分ともったいぶるアナウンスですね。
やっとホームに出ると、停車してたのはDE15のみです。赤黒のタンチョウ色じゃないのね。(^┰^;)ゞ
あれ?C11は、どこに行ったのか?
すると客車で見えなかったのですが、奥の線路に待避していたようで、陰からC11が現れました。DE15との連結作業の開始です。(#^^#)
C11とDE15が連結して、牽引機になるとは予想外でした。
ここでC11の説明をすると、C11形はC10形を改良し軽量化されたもので、炭水車を持たず、機関車本体に水タンクと石炭車を持つタンク機です。輪重の軽さから路盤の弱い線区にも入線することができ、機関車の方向を変えずにバック運転することも考慮した設計になってます。そんな使い勝手の良さから万能機と呼ばれた機関車です。ちなみにD51のような炭水車を持つ機関車をテンダー機といいます。
今回はバック運転で釧路へ向かうんですね。
乗車可能な時間になったので、跨線橋を渡って乗車ホームへ向かうのですが、跨線橋の木枠の窓が開けれたので上部から撮影します。いいね。(^^♪
全席指定席で予約してた3号車に乗車します。
客車の中には、ダルマストーブが設置されています。
平日の為か、乗客少なく4人掛けの席を独占できました。ラッキー(^^♪
2号車のカフェカーでグッズのチェックです。
路線図が書いているバンダナを購入します。
明治、昭和、平成と4種類の古くからの路線が描かれた路線図バンダナのセットも売ってたので、それにするか迷ったのですが、4枚もいらないので平成の現在路線にしました。後になってから・・・やはりセットにすれば良かったかと思ったりしてます。(メ・ん・)?
お土産は、今回、道東で見る事ができる列車の鉄道羊羹です。これしかないでしょう。(#^^#)
通路は挟んだ向かいの席にすわった若者は、SL冬の湿原号のサボのレプリカを購入したようです。3,000円で買える様ですが、デカ過ぎて荷物になりますから買いません。まあ、欲しいと興味湧かなかったのでね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
発車すると車掌さんが、乗車証明書を配ります。
さらに、標茶観光の方が、キーホルダーを配ってくれました。おー!これは予定外のプレゼントでしたね。(#^^#)
真岡鉄道で乗ったSLは客車の窓が開いたので、煙を味わったり、走行時の写真を撮影出来ましたが、この客車の窓は開きません。ちょっと残念ですね。
そうそう芽沼駅では、タンチョウに会えるかもって放送してましたが、列車が到着と同時に3羽のタンチョウが飛び立ちました。残念ですがカメラの準備してなかったので撮影できません。
その後。釧路駅に到着です。
最後に、恒例の動画です。撮影した動画は、標茶駅でのC11とDE15の連結シーンです。(^O^)/
以上、冬のぐるっと道東Vきっぷで旅する、SL冬の湿原号編は、標茶駅~釧路駅までの乗車でした。
私的には、SLへの乗車も良かったですが、やはり走行シーンの撮影の方が楽しいかもしれません。ちなみに網走駅と釧路駅では多数の列車を撮影したので別に整理してUPしたいと思います。ルパン三世ラッピングトレインも撮影しました。(^O^)/