SSブログ

KATO 蒸気機関車D51北海道形とセキ3000(石炭積載)の入線 [Nゲージ車両入線]

先日のC11の動画撮影で、CD「音の記憶、汽笛の響いた街・夕張」を音源に使って撮影してから・・・何かSLのNゲージもいいよね。と、私はSLに魅了されているのです。そして、前回発売を知ったD51北海道形とセキ3000ですが、我が家の固定レイアウトに入線したのでした。当然の展開ですよね。(#^^#)

DSC_6674.JPG

 

KATO 蒸気機関車(SL)D51北海道形とセキ3000(石炭積載)×14両です。(^^♪

セキ3000は10両セットと2両セット×2で合計14両です。本当は10両セットなど無駄な箱に入っているだけなので、全て2両セットで問題なかったのですが、購入先が在庫の関係か数量制限あったので、こんな組み合わせになりました。数量制限ないショップもあったのですが、送料が高かったのでNGでした。

10両じゃ短いと思うのですが、あまり長いのも固定レイアウトに常時留置きするには問題あるので、とりあえず14両で様子を見てみる事にしたのです。本物は30両とか50両牽引してたようで、そんな光景を見てみたかったですよね。

まずは、D51北海道形にナンバープレートを前後、左右に取り付けます。

DSC_6675.JPG

相変わらずハズキルーペを使っても小さなパーツには苦労するのですが、ナンバープレートの取り付けが終った時点で予想外の問題です。( ̄▽ ̄;)!!

気が付くと手のひらに何やら小さなパーツが付いています。どうもナンバープレートを取り付ける際に外れてしまったようです。まあ、気が付いたのが不幸中の幸いで、気が付かずに紛失しても不思議じゃありません。

DSC_6676.JPG

問題は、このパーツはどこから外れたのか?取り扱い説明書を見ても分かりません。車体を見てもどこに付いていたのか・・・

しばらく困って考えたのですが思い付きました。ブログに入線情報を載せる人は結構、細かな部分まで写真を撮影して載せてるのあります。ネットでKATO D51北海道形で検索すると・・・ありました。細かな部分まで撮影してくれてます。助かりました。m(__)m

DSC_6677.JPG

とりあえず位置は判明したのですが、どうもパーツがカチッと取り付く感じがしないので、瞬間接着剤で付けてみたのですが・・・

実は結構大変だったといいますか、取り付ける際に、パーツが固定レイアウトの床下辺りに飛んじゃったんです。そこから30分位でしょうか?懐中電灯を手に探しました。もう見つからないかと思いましたが無時に発見でたのです。奇跡ですね。(;´д`)トホホ

何でナンバープレートを取り付けるだけの作業なのに、こんなに泣きそうな作業になり苦労するのか・・・

DSC_6678.JPG

苦労したD51北海道形の横と後ろからのスタイルも撮影してみます。(^^♪

DSC_6679.JPG

DSC_6680.JPG

意味無く苦労したので感激倍増です。やはりC11と違って重量感あっていいですね。(^^♪

次にセキ3000(石炭積載)です。

DSC_6680-1.JPG

大小のハンドルがパーツで同梱されていたので、車両の前後に大小のハンドルを取り付けます。

DSC_6680-2.JPG

差し込みの穴があったのですが、簡単にはずれそうなので、これも瞬間接着剤で取り付けました。

この作業を残り13両に行うのかと考えたのですが、まあ、急ぐ作業でも無いので固定レイアウトへの入線作業を優先する事にして、ハンドル取り付け作業は1両で止めました。

早速、我が家のC11と比較してみます。

DSC_6680-3.JPG

並べて撮影すると、D51は相当に大きいと思ったのですが、石炭の搭載部分以外の大きさは、C11とあまり違いを感じませんね。

セキ3000(石炭積載)を14両牽引した状態での記念撮影です。カシャ♪

DSC_6680-4.JPG

確かに14両の牽引は長いイメージを期待してたのですが、セキ3000の1両の長さは短いので、牽引機から最後尾まで98cm程度なんです。そうですね、7両編成の電車位の長さでしょうか・・・ですから、意外と走らせても迫力に欠けます。しかし、これ以上のセキ3000を増やしてもね・・・

DSC_6680-5.JPG

そんな事を考えながら走らせると問題発生です。

DSC_6681.JPG

セキ3000が、TOMIX マルチ車輪クリーニングレールで脱線します。しばらく試しましたが、14両全てが無時に通過する事はありません。車体が軽いのが脱線の原因でしょうか?解決には時間を要する感じなので、とりあえずは、本線の外回り線最外周を走らせることは諦めるしかないようです。

したがって、記念撮影も最外周のトラスト鉄橋を諦めて、手前のデッキガーター鉄橋を使います。

DSC_6684.JPG

DSC_6685.JPG

まあ、悪くは無いのですが・・・

ちょっと動画撮影してみましたが、何かセキ3000(石炭積載)×14両では迫力不足です。何気なくセキ3000(石炭積載)の説明書を見ていると、構成例に、セキ3000に混在して、ワラ、トラ、ヨ5000などを連結する例がありました。

それなら前回C11に牽引させた我が家の貨車を連結しても変な編成じゃないって事ですよね。(^┰^;)ゞ イマイチ活躍していない貨車ですから、この編成に組み込む事にします。これなら、これ以上セキ3000を購入する必要もなく一石二鳥です。

DSC_6695.JPG

KATOの蒸気機関車(SL)D51北海道形にセキ3000(石炭車)×14両。ワラ×5両、トキ25000、レ12000×3両、ヨ6000(車掌車)の並びで合計24両を牽引させました。本来の構成はセキ3000を後方に連結するのかもしれません。

DSC_6696.JPG

全体の長さは1m60cmで、我が家の固定レイアウトで走らせるには限界じゃないでしょうか?

ということで、今回の恒例の動画は、この混在貨車の24両編成を用います。

動画の音源は前回同様に、先日の夕張SL館雪おろしツアーの参加記念で頂いた、CD「音の記憶、汽笛の響いた街・夕張」を使いました。(^^♪

以上、KATO 蒸気機関車D51北海道形とセキ3000(石炭積載)の入線ですが、前回のC11を使った貨物車に比べると格段に雰囲気が出て良くなりました。

 


nice!(4) 

nice! 4