家の前を除雪するホイールローダーの除雪風景を撮影してみました

昨日のブログで冒頭に書きましたが、今週の2日間の降雪が82cm（江別市土木事務所の観測地点）ですが、昨日の朝刊にも大きく載ってました「江別市積雪141cm、過去8年で最高」との大きな見出しです。

 

なかなか雪の積雪状況を写真で表現するの難しいですよね。なんせ一面真っ白なんで積雪が凄くなる程に伝わりません。ちなみに昨日の朝刊では観測地点に女性が立って身長と比較した写真が掲載されてました。

これでも我が家の前の道路は、多くの家で業者による除雪を契約していたり、我が家同様に雪を解かす融雪槽を設置しているので、道幅としては広いですし、道路脇の雪山も小さいと思います。

今週の大雪前までは家の前の駐車スペースは綺麗に除雪していたのですが、縦列駐車風に出入りすれば支障ないので遂に奥さん車の前は除雪を諦めました。

上記の写真は2日間の降雪で除雪車が積んでいった雪山を放置した状態です。そりゃ除雪車が通った後は排雪じゃないので道路に積もった雪を左右に積み上げる事になるので必然的な結果です・・・この時期になるとこの除雪後の積み上がった雪の苦情が多くなると新聞やニュースで話題になります。

我が家は融雪槽で雪を溶かして除雪してますが、畑側にも雪を投げたり屋根の雪も落したりしているので、既に奥さんの車の屋根の高さを超えた積雪になっています。

江別市積雪141cm、過去8年で最高と新聞に載ってましたが、8年前にそれ以上の積雪が記録されたかは不明です。江別市にある資料は2007年以降しかないので過去8年しか現時点で比較できないと載ってました。意外に記録を残し始めたのが最近なので驚きましたね。

居間の窓に接する面と和室前は雪で窓が破損しないように排雪してます。

これ窓だけの心配じゃなく、居間と和室の間の壁にFFストーブの排気筒があるのです。意外に低い場所に位置するので頻繁に排雪する必要があるのです。

先日、お隣の方の話では冬になると同様にFFストーブの排気筒が簡単に雪に埋まりそうだったので上部に付け直したそうです。そうですよね。我が家も次回ストーブを交換する時には排気筒を上部に付けようかな？でも上に付けるということは屋内の配管も上に付くって事ですよね・・・排雪の手間と見た目のどっちを優先するか微妙かもしれません。(ﾒ・ん・)？

何か話が横道にそれてますのでタイトルの「家の前を除雪するホイールローダーの除雪風景を撮影してみました」に話を戻しますね。

新聞には今冬の除雪の出動回数は11回に達ししているとか・・・これ家の前に入る市の除雪と一致していると思うのですが、多いと書いてますが、11回中今週が2回？3回だったか・・・

家の前を除雪のホイールローダーが通るのは大よそ午前1時過ぎから2時前辺りです。結構なエンジン音でゴーって来るので振動も感じたりして寝てても目が覚めます。そんな時は窓から除雪の様子を眺めたりするのですが迫力あった面白いんです。まるで子供ですよね。（＾┰＾；）ゞ

一度、夜中の除雪の様子を撮影したいと思ってたのですが、なかなか手元にカメラなかったり、撮影してもイマイチだったりしてたのですが今週の大雪で撮影成功です。

午前1時過ぎですが、何か周りで除雪を行うエンジン音が聞こえてきました。

2階の窓から撮影している関係もありイマイチ積雪の多さを感じない写真ですね。

待つ事10分程度ですが、左方向からホイールローダーが来ました。(^O^)／

前面に照明のライトを4つ点灯しています。

ホイールローダーが大きいので、雪の量がピントこないのですが凄い雪なんです。

後方にはライトが3つ点灯してますね。そして、一瞬にして我が家の前に雪山が形成されましたね。

私の記憶が間違ってなければ以前は除雪費の節約で、一度、除雪車が家の前を通過すると終わりだったと思います。今年はこの後にもう一度逆方向から入ってくるのです。

来ました！

奥さんに以前は1回しか通らなかったけど、最近は1往復するようになったと話したのですが、奥さんは昔から1往復してたといいます。違うと思うんですがね・・・

ちなみに、この日の1回目の大雪で、この後の我が家の除雪で奥さんの車の前の雪山を放置する事にしました。

そして、翌日の2回目の大雪後の深夜ですが・・・

この日が2日間で前日と合わせて82cm降った後ですが、既に雪は止んでいます。そしてホイールローダーの除雪も終わってるのですが、前日の量の倍はあるんじゃないでしょうか？

これ写真で感じるよりもの凄い量の雪で、そしてサラサラの雪じゃありません。ホイールローダーで削った雪なんで大変なんですよね。

以上、家の前を除雪するホイールローダーの除雪風景を撮影してみましたが、明日はスノーシューの教室ですが山の降雪はどうだったのでしょうか？ある程度は新雪の後が楽しいので期待しちゃいます。