カルタ大会用の江別カルタを作る、外箱の製作編

前回、カルタ大会用の札（読み札、取り札）の製作編を書きましたが、今回は続編で外箱の製作編です。

まずは外箱を作る為の紙を調達しなければ作業になりません。これは意外と偶然の発見と言いますか、別な用事で近くのホームセンターへ行った際にA3のカラー用紙を発見しました。

 

これ裏面が方眼紙になってるので、この後の工作に使い勝って良いと思います。

これから作るのは同じ箱を10箱作る必要あるので単純な製作工程にしたいですね・・・何点か箱を作成してみて製作する外箱のイメージは確定です。(^O^)／

方眼紙になってるのは正解でした。特に展開図の線を引く必要はなく、目盛りを目安にカットするだけです。(^^♪

箱の貼り合わせは、表面が光沢ある関係か分かりませんが紙のりが効かなくて両面テープで貼りました。

オリジナルは4面を並べるサイズですが、今回は読み札、取り札の2面を入れるコンパクトサイズです。読み札、取り札の間に仕切り紙を作って入れます。

とりあえず外箱の入れ物部分が完成しましたが・・・

次は外箱の蓋を作るのですが・・・

蓋って下箱より微妙に大きめに作る必要があります。大きすぎても小さすぎても駄目なんで結構失敗しました。

これでイメージ通りの外箱完成したのですが、何か物足りないですよね。(ﾒ・ん・)？

オリジナルは外箱に「江別カルタ」のタイトルと江別市の市章を印刷した紙を貼っているのですが、せっかく色付きの箱を作ったので、もっと単純な装飾を考えてみました。とりあえず具体的なイメージ無かったのですが、maxellの自由レイアウトのシール用紙ってのが使えそうなので調達してみたのです。

江別カルタのタイトルを印刷して外箱に貼り付けます。

おー！これでカルタ大会用のカルタ完成です。(^O^)／

意外にシール用紙が薄い写真用の用紙だったので想像以上に綺麗に印刷出来ます。これなら箱全面を覆っても良かったかとも思ったのですが・・・まあ、これでOKとしたいと思います。

以上、カルタ大会用の江別カルタを作る、外箱の製作編ですが、実際にはこの外箱は10セット完成するのに失敗の連続で若干疲れましたね。(；´д｀)トホホ

これでカルタ大会の準備完了です。