12月の教室は、チョココロネを作る [男のパン教室]
最近は月遅れで書く事が恒例化していた「男のパン教室」の話ですが今回は違います。何と先日の12月の「男のパン教室」の様子を書いてみました・・・今回は記憶も新しいのでバッチリ整理できるんじゃないかと思います。(^┰^;)ゞ
注)このブログは教室の様子、雑感なので、教室で使用した分量は掲載されてません。
「男のパン教室」はいつも紹介している講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)です。
12月のパンは「チョココロネ」です。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
ところでチョココロネって分かります?そんなの知ってるに決まってるだろうと!そんな声も聞こえてきますが・・・
チョココロネ(チョココルネとも)は、パンを巻貝状に巻き、内部にチョコレートを詰めた日本で開発されたパンの一種です。(^^♪ 中身がチョコレートとは限らないので単に「コロネ」、「コルネ」とも呼ぶ場合もあります。
先生が今回は完成の見本を先に見せてくれました。正確には中にチョコが入ってれば「チョココロネ」、この状態は中身入ってないので「コロネ」が正しいのかもしれませんが、パンの形を見たら知らない人はいませんよね。(^┰^;)ゞ
ちなにみチョココロネはネットでは只今話題なんですね。NHK Eテレ「おはようソング」のいま放送中の歌が「チョココロネをたべるのどっちから?」なんです。’頭からか尻尾からかって話です)関連してNHK Eテレがネットで「チョココロネ、どっち側から食べますか?」って投票を受け付けています。大ウケです。(#^^#)
少し脱線しましたが話を「チョココロネを作る」に戻しましょう・・・
生地の量はいつもに比べると半分位じゃないでしょうか?可愛い生地が出来上がりました。写真は綺麗に丸まった状態に仕上がってますが、生地に卵が入っているのでコネコネの初めはベチョベチョ・・・ベタベタで大変!全力でコネコネしなくてはなりません。
パン生地は1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイムでーす。( ^^) _U~~
回のおやつはクリスマスバージョンでフルーツ沢山で可愛らしいです。そして私の大好きあんもトッピングされてます。(^^♪
おやつを頂いて元気が出たところで次に成形の準備です。(^O^)/
チョココロネを成形するには中が筒状になる必要があるので、コルネ型(円錐)が必要なのです。
今回は金属の円錐があるので、上にクッキングシートを巻きます。
本来は金属の円錐のままでも問題ないのですが、金属のままだと円錐の金属の上にバターを塗る必要があります。そうすると使い終った後の洗いが大変になります。そこでクッキングシートを待っことでバターが不要なので洗いも楽なんだそうです。(#^^#)
もし金属の円錐が無い場合は厚紙で円錐を作って代用する事も可能だそうです。注意点は円錐にするには留める必要ありますが、ホッチキスで留める事だそうです。テープやノリではこの後のオーブンで焼けるので駄目だそうです。私が自宅で何度もチョコロネを作るとは思えないので、私の場合は厚紙でコロネ型を作れるのは貴重な情報です・・・そうそうコロネ型は1個じゃ駄目です。この後の工程はコロネ型に生地を巻いて焼くので作る数だけ必要です。
1次発酵が終わったので次の作業です。
生地を6分割にしてガス抜きして丸めます。まだベンチタイムには入りません。生地を台の上に置き、ガス抜きして丸く伸ばしたなら、下から上にクルクル巻き上げます。
巻き終わりを綴じたならここでベンチタイムの開始になります。
ベンチタイムが終わったなら両手を使って一旦、30cm程度に伸ばします。この時、片側だけが少し細くします。
次に40~45cm程度の長さに伸ばせば準備OKです。
コルネ型を使って生地の細い方から巻いて巻き上げ、巻き終わりを下にして天板に並べます。
本来なら巻き上げの際に、ネジれや生地が伸びたり引っ張られないようにふんわり乗せるように置く感じで巻き上げるのですが・・・駄目です。こういう作業は私は苦手です。(;´д`)トホホ
生地が2次発酵に入れば、お待ちかねのコーヒーと賄いパンの時間です。( ^^) _U~~
おー!今日の賄いパンは向かって右側が先生が作ったコロネです。生地には抹茶が入っていて中身はチョコじゃなくホイップクリームなのでクリームコロネですね。向かって右側はリンゴの生地にクルミを混ぜたパンです。コーヒーはグアテマラでちょっと濃いめの珈琲ですが甘いパンには良く合います。(#^^#)
賄いパンを食べながらの話題は、教室で作ったパンの復習で家で同じの作ってるかですが・・・私はここのところ何も作ってないので、まったくやる気なしで恥ずかしい状況です・・・w( ̄o ̄)w オオー!
2次発酵が終わると焼成で、卵を綺麗に生地の表面に塗ります。
後は先生が焼いてくれると、しばらくして「コロネ」の完成です。パンを持ってコロネ型を回転するようにすると簡単に型は抜けます。但し焼いたばかりで熱いから軍手必須です。(^O^)/
今回の教室はここまでで、後は家に帰った頃にはパンも冷えるので中身を詰めて完成させます。
本来なら教室では「コロネ」までなんですが、クリスマスプレゼントでホイップクリームとチョコホイップのプレゼントを頂きました。感謝です。m(__)m
家に帰って早速、「コロネ」の仕上げです。まずはホイップクリームを中に入れて、チョコホイップでトッピングします。上にチョコを乗せたので「チョココロネ」で間違いないですよね。(^^♪
上記は私の「チョココロネ」ですが、奥さんも自分で仕上げを行って食べたのですが、チョコホイップで顔の絵を書きました。これは完全に奥さんの方が面白かったです。私の完敗ですね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
以上、完成した「チョココロネ」ですが先生の話では、中身は何でも合うので例えばポテトサラダ何かを入れても調理パンになって美味しいそうです。