SL冬の湿原号の重連が難航している [Nゲージ車両入線]
私のSL冬の湿原号(釧路~川湯温泉間臨時列車)は下記の写真のように牽引機は重連の力強い印象なんです。
これ2010年2月に撮影した写真ですから約4年前でが、雪と蒸気機関車って似合いますよね。
先日、秋葉原で購入したKATO C11ですが、目的は我が家の「SL冬の湿原号」の牽引機に連結して重連にするのが目的なんですが・・・
実は想定外のトラブルが発生していて購入後の報告が遅れています。本来ならとっくにSL冬の湿原号の重連の動画をブログにアップしている予定だったのですがね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
とりあえずここまでの状況を書きたいと思います。
この後に長時間要する事になる問題が発生するなど思いもしてませんから、ウキウキ気分で作業に着手したのですた・・・
まずはC11のナンバープレートを前後左右に取り付けます。
一応は既存のC11と番号が重複しないように既存の番号をチェックしてから番号を選択する事は忘れてません。
既存のC11は既に重連用のカプラーが付いているので作業はこれだけで完了です。ちょっと作業としては物足りませんよね。(^┰^;)ゞ
後は撮影用に車両を手前の線路に移動して連結して重連にします。(^^♪
実物を撮影した写真を縮小印刷してC11の先頭車に取り付けるエンブレムを作成してみました。
一応は実車の写真と見比べて同じ比率の大きさにしたつもりなんですが・・・
なかなか大きさのイメージが合わなくて少し苦労したのですが、いい感じに出来上がったと感激したのですが、写真で見るとイマイチ苦労の感が伝わりませんね。一応、取り付け台も裏側に付けて見えない部分を凝ったんですが・・・
早速、全体を撮影してみます。
車両編成は牽引機のC11が重連、車掌車、客車1号車~4号車、車掌車、そして私が赤黒塗装色に塗ったDE10です。
C11とDE10の時には本来は補助機関車DE10がC11に助けられ走ってたのですが、重連になったことで更に力強い蒸気機関車の牽引機の姿を期待してたのですが・・・
走らせると何か変です。(メ・ん・)?
走行がぎこちないと言う表現がピッタリです。何かパワーユニットで全速走行で走っても何とか従来の走行速度かも・・・
雰囲気は従来C11がDE10を含めて牽引していた感じですが、更にお荷物のC11が追加され大迷惑の感じです、これじゃ牽引機の応援の増設になってません。
2週ほど走らせると、更に問題発生です。( ̄▽ ̄;)!!
先頭のC11が脱線しました。動輪が全て脱線しているのですが、どうも一番前位に付いている小さい車輪が最初に脱線するようです。
その後、何度か走らせますが駄目です。何で脱線するんだ?
とりあえず客車を外してC11の2両だけで試験してみます。
やはり駄目です。走りもぎこちなく、簡単に脱線しました。多分、牽引する客車が無くなった分で速度が上がって脱線しやすくなったようです。
どうも今回購入したC11が調子悪いようです。
車輪の取り付けネジを締め直してみます。これ位しか思いつきません。
今度は1両だけで走行試験すると・・・
全ての試験の中で1両で走行させるのが一番駄目です。何じゃこりゃ( ̄▽ ̄;)!!
一番軽量になった関係か速度を上げなくとも簡単に脱線してしまいます。最悪です。゛(`ヘ´#) ムッキー
一体、何が原因なのか・・・
これが現在の状況と言いますか、その後、対策も思い付かず時間だけが経過しているのです。
以上、SL冬の湿原号の重連が難航している現在の状況なんですが、2台のC11は何か車両の動きが違うと言いますか・・・問題は先日購入したC11の方ですが、あれ中古じゃなくて新品ですからね。(;´д`)トホホ
もう少し気長に問題の原因を調査したいと思います。
2013-12-08 09:42
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