固定レイアウトの手直しで本線ホーム横の車両基地を改造する

久しぶりに作業時間が出来たのでＮゲージの固定レイアウトの手直しです。(^^♪

実は、先日のKATOのキハ283系「スーパーおおぞら」の脱線対策で中央の車両基地侵入の電動ポイントを交換した影響が残っています。と言っても「スーパーおおぞら」の脱線の問題は解決しています。（＾┰＾；）ゞ

脱線対策で電動ポイントを変更したことで、本線の位置が微妙にズレました。そのズレは次々と影響範囲を広げた分けで・・・最後には本線ホーム横の車両基地も一時的に解体された状態なのです。影響しているのは冬のSL湿原号（C11）の留置線です。

せっかくなのでレイアウトを少し変更して留置線を2線増設するのと、冬のSL湿原号用の留置線を延長します。延長する事で最終的には先日の秋葉原で仕入れたC11を増設して牽引機の重連にする計画です。残念ながら現状では重連を留置きできる線路が無いのです。

留置線はイメージ通りに増設および延長出来たのですが、めちゃくちゃ地面のデコパネがボロボロ状態です。(-_-;)

一旦は地面のデコパネを剥がして貼り直すか考えたのですが、後のジオラマ設置を考えてデコパネを上から貼って2層にする事にしました。

ここからはパズルの張り合わせ作業なのです・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

いい感じに地面の修復を完了ました。次の作業ですが、従来は冬のSL湿原号の留置線は、給水塔、給炭台だけだったのですがもう少し雰囲気づくりしたいと思います。

 

まずは前々回の秋葉原で買ったTOMYTEC電車庫A2ですが設置する事にします。買ったのは暑かった夏ですからやっと出番が来ましたね。（＾┰＾；）ゞ

固定レイアウトには既に近代的な電車庫は3棟も設置していますが、やはりSLに似合うのは木造の古ぼけた車両車庫ですよね。

本来は片側しか扉が開いてないので行き止まりの車両車庫なんですが、後ろの扉も改造して前後の扉を開けて留置線の中間に設置するようにします。

屋根にはTOMYTEC電飾キットD (電球色タイプ) を取り付けます。

 

 

やはり木造の建物ですから電球色のオレンジが似合います。

 

写真撮影するとめちゃくちゃにいい感じに見えるのですが、実は写真で見るより実際の方がかなり暗いです。(ﾒ・ん・)？　多分、建物の窓のすき間が狭くて光が外に漏れないのではと思うのです。しかし、写真で撮影するとカメラが明るさを調整するので何かちょうどいい感じの光の写真になったのです。

C11がを少し出した感じで後ろの扉側を撮影するとこんな感じになりました。(*^^)v

車両車庫の横に従来から設置してました給水塔、給炭台を設置します。これは従来通り上層のデコパネを削って埋める感じにしました。

留置線は延長して本線の高架下に伸びているのですが、曲線で延長しているので給水塔、給炭台は高架にぶつからない手前に設置する事になります。

そうなんです。C11を重連するのに留置線を延長したと言っても固定レイアウトが大きくなる分けではありませんから、曲線を変更して高架下に延長したんです。

買った時には気が付かなかったのですが、TOMYTEC電車庫A2には洗車台が付いてました。何かお得な気分です。

洗車台は車両車庫の手前に設置します。作業員立たせると雰囲気でますね。(^^♪

手前の電動ポイントには従来あった小屋を設置します。

一応、これで本線ホーム横の車両基地の基本修復完了です。最後に昼と夜の雰囲気を撮影してみました。!(^^)!

冬のSL湿原号用の留置線の手前に増設した留置線は今後使う事になるので、現時点でどんな車両が留置きするか決まってません。

写真では分かりにくいのですが、今回の車両基地と中央の町の間も合わせてデコパネの地面は修復しました。この場所も本線を修正するのに建物が何棟か解体されて空きスペースになっています。これも近いうちに修復する必要ありますね。

以上、久しぶりに作業時間が出来たので最優先に解体状態だった本線ホーム横の車両基地を修復してみました。尚、TOMYTECの電車庫A2には車両車庫の側面に工作室（切り離し可）が同梱されてますが、設置スペースの関係で取り付けは断念してます。