固定レイアウト再構築、ダイソーのグルーガンはデコパネの接着に使える [過去のN用レイアウト]
固定レイアウトの再構築作業の進捗報告ですが、今回は前回実施した緊急の風対策の屋根下に取り付けたLEDが予想以上に良かったので、正面の側面壁に屋根とLEDを取付けようかと思います。(^^♪
早速、デコパネをホームセンターで購入して来て屋根部分の製作開始です。(^O^)/
今回の屋根は風対策とは関係ないので、奥行きは前回の半分のサイズにします。短くすることで前側に支柱を取り付けなくとも問題ないと言うメリットがあるのです。
デコパネでL形の取り付け具を製作しますが、木工ボンドで組み立てるのですが完全に接着するまで1日置きます。
完成したL形の取り付け具を屋根部分のデコパネに、こちらも木工ボンドで付けて、これも完全に接着するまで1日置きます。
これで屋根の準備は完了したので後は側面壁へ取り付けるだけなのですが、屋根下部分に取り付ける肝心なLEDが無いので作業は中断することになりました。これは想定内です。
ここで先日の秋葉原で購入してきたTOMYTECの電飾キットE(白色)が登場します。秋葉原へ行けば100%買えると確信してましたが意外に売ってなかったのは想定外でしたね。まあ、結果は無事に手に入ったので作業再開です。(^O^)/
屋根の下側にLEDを取り付けます。
今回の屋根は長さが2m40cm程度あるので電飾キットEは2箱使用しました。LEDの数は合計すると12個なので美しい照明の演出が期待できます。(^^♪
いよいよ側面壁に屋根を取り付けるのですが、ここで娘からダイソーのグルーガンなるものを教えてもらったのです。(メ・ん・)?
見た感じではロウソクのロウを溶かした接着剤のように思えるのですが、こんなんで本当に接着できるのか?
グルーガンにグルースティックを装填して電源を入れます。
少しすると温度が上がってグルースティックが接着剤のノリのように溶けだして出てきました。(メ・ん・)?
グルースティックの説明には金属、木、紙、布、石、プラスチック、タイルなど何でもOKの感じですから、雰囲気的にはデコパネの接着には最適に思えます。試しに今回の屋根と側面に使用しているデコパネで接着試験です。
溶けて出てきたグルースティックは想像以上に固めで、更に粘着時間が短いのです。もたもたしていると溶けたグルースティック固まるので素早く作業する必要があるようです。
これは木工ボンドに比べるとめちゃくちゃ即効性のある瞬間接着剤です。
ちょっと失敗したのは、木工ボンドで側面壁に屋根を接着する予定だったので屋根には既にデコパネで作ったL形の取り付け具を接着済みなのです。逆にこの事が素早くグルースティックをL形の取り付け具に接着する作業を面倒にしてしまいました。
ちょっと接着面が不安だったので最後の仕上げにネジで固定します。
本来なら木工ボンドが乾くまで2m40cmの屋根を仮固定しないと駄目なのですが、グルーガン恐るべしです。瞬時に接着できましたからネジ止めも簡単に作業できます。木工ボンドの乾燥が不要なので、めちゃくちゃ作業時間の短縮ですね。(#^^#)
最後にLEDを超小型スイッチングACアダプタ3.3V2A 100V-240V GF12-US03320に接続すれば完成です。(^^♪
さて、後は暗くなるのを待ってからLEDの雰囲気を確認してみる事にします。
室内照明はAFでピントを合わせる必要がうす暗く点灯させます。
前回は屋根下のLEDを車両基地のスイッチと一緒にしたので、照明効果が分かりにくかったので、今回は前回の設置LEDを含めてトンネル内のLED照明用のスイッチと共有させました。
まずは、トンネル内部照明+屋根下部分のLEDスイッチを入れます。
おー!美しいです。(^^♪
側面の青色デコパネを間接照明しているようでいい感じです。LEDは全部で18個ですがちょうどいい感じの明るさです。
次に駅およびホームのLEDスイッチを入れます。
こちらは電燈色のLEDも温かい感じでいいですね。
次に街のLEDスイッチを入れます。
車両基地のLEDスイッチを入れます。
この時点で相当数のLEDが点灯状態ですが、電燈色なので写真で見ると固定レイアウトの所々が明るい程度にしか見えませんね。(^┰^;)ゞ
最後にスポットライト型のLEDスイッチを入れます。
今度は白色LEDと電燈色LEDが入り混じっていい感じです。(^^♪
相当数のLEDが点灯されたのですが、何個あるのか気になります。
ざっと数えてみると110個程度あるようです。やはり超小型スイッチングACアダプタ3.3V2A 100V-240V GF12-US03320による電源供給は便利です。
それにしてもダイソーのグルーガンの存在をもっと早く知っていれば、我が家の固定レイアウトはデコパネで作ってるので作業がきっとスピーディーで楽だったでしょうね。