固定レイアウト再構築、未使用のスイッチを活用してみました [過去のN用レイアウト]
今回の構築した線路には3台のパワーパックで電源を供給していますが、更にパワーパックから線路への電源供給は電源を分配してスイッチで切り替える事で、少しですが複数の車両の走行を制御できるようにしています。なんちゃってDCCコントローラーです。(DCCの説明は省略)
そこで使っているスイッチはオートバックスで買ってきたのですが、初めに買ったスイッチがデザインは良かったのですが、オンオフが分かりにくいので直ぐに買い替えられる運命だったのです。(-_-;)
と言う事で、初に購入したスイッチが3個、未使用状態で残っているので、今回は、そんな未使用のスイッチの活用です。(^O^)/
このスイッチは押すことでオンオフが切り替わります。
前回、クリーニングレール作業所の手前の線路沿いにミニチュアれんが置きましたが、ここにスイッチを付けて線路の電源の制御を行います。
考えた計画は、せっかくのクリーニングレール作業所なんで、作業中は後続の電車を手前で待機させたりできると面白いと思ったのです。(^^♪
線路へのスイッチ取り付けは簡単です。
線路から通常のユニジョイナーを片側外して、代わりに絶縁ジョイナーを付けます。
絶縁ジョイナーの前後に平行コードを取付けて、その先にスイッチを取り付ければ線路への電源を制御できます。おー!我ながらナイスアイデアです。(#^^#)
線路に取り付けた平行コードをデコパネに穴を開けてレイアウト下に落として・・・
スイッチをレイアウトの側面に貼り付ければ完成です。(^O^)/
上記の写真の通り、右側の711系をスイッチオフで停車させて、左側ではクリーニングレール作業も可能ですし、731系を接近させる事も可能です。
実は、この写真を撮影するのに、731系に電気が供給されている雰囲気を出すのに車両を押さえて撮影したのです。当然手を離すと動力車にも電気が供給されてるので動きますからね。
しかし、この撮影を行う事でこの線路の別な利用方法を思いつきました。(#^^#)
とりあえず731系をどかせて、711系を左側のクリーニングレール作業所側からバックさせます。
この時に、今回設置したスイッチはオフです。
当然、動力車がスイッチオフの線路に乗った時点で電気が供給されてませんから停止します。
電車は停止しましたが、動力車の後方車両には電気が供給されている(写真左側)ので、室内灯もテールライトが点灯状態です。
先程はバックでしたが、ここでパワーパックを前進にすると、進行方向が変わってテールライトからヘッドライトに切り替わって点灯します。進行方向が変わっても動力車には電気が停止状態なので動きません。
従来なら室内灯やヘッドライトを点灯させた状態で撮影するには車両から動力車を外して動かないようにして撮影していましたが、これなら簡単に走行状態の撮影できます。\(^o^)/
今度は、731系を撮影してみます。
こりゃ動力車を押さえる事も切り離すことも不要なので便利です。(^O^)/
これは想定していなかった利用方法ですが、これから一番利用価値がありそうなスイッチですね。
711系も731系も3両編成なので点灯できるのは先頭の1両だけです。
789系1000番台スーパーカムイは5両編成なので先頭の2両に電気を供給できます。
これは長い編成に有効です。キハ283系スーパーおおぞらは6両編成なので3両に電気を供給できます。
スーパーおおぞらの4両増設セットが到着したら更に供給範囲が長くできそうです。楽しみです。(#^^#)
但し、この方は、けん引車両の北斗星(DD51)やED76-500番台では先頭が動力車なので客車の撮影にしか使えません。
以上、未使用のスイッチを活用は最後に予想外の利用方法が見つかりましたが、まだ、未使用スイッチが2個あります。他の場所でも使えないか検討する価値ありますね。