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7月の教室は、バターロールを作る [男のパン教室]

前回のパン教室に続いて今回もかなり日数が経過してのUPになってしまいました。(^┰^;)ゞ

どうも7月、8月と通常より遅い週の教室開催だったのと、先に7月教室で習った「簡単ラスク」を自宅で作ったのですが、何か失敗したダメージがあったりして、何となく投稿のリズムがズレてしまいました。と、意味不明の言い訳です。(^┰^;)ゞ

既に7月教室で習った内容は忘れている感じしますが、ここで整理しておかないと完全に作り方を忘れちゃいますからね。今回は、7月26日に開催された「男のパン教室」です。教室はいつも紹介している講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)です・・・今回はSさんが風邪で欠席したので更に少人数になってしまいました。(^^ゞ 

先生がブログ公開している7月の教室の様子は、こちらです。先生のブログを、先程、見てみたら8月の「男のパン教室」日時変更の業務連絡が最後の書かれていました。「日時、了解しました!」って、実は私の都合で時間を朝からにして頂いたのです。m(__)m

 

教室はいつもの空手道場・・・なんですが、入口にはパン教室の開催日を示す小さな看板が出ているのですが、何か雰囲気が違います。(メ・ん・)?

何が違うかって説明が難しいのですが、玄関に垂れ幕あったり窓には大きく「極真空手」の文字です。Σ(゚д゚lll)

まるで空手道場です。えっ?今までだって空手道場じゃないかって?

今までだって練習風景は見た事なんかありませんが、何となく道場から感じる雰囲気は、小さな子を対象にしているようなほのぼの感がありましたが、何か本格的な空手道場の空気が漂っているのです。

入口だけでなく、一歩道場に入ると、更に道場に漂う空気が違います。

部屋の中にはドーンと極真空手創始者「大山倍達」氏の特大写真が飾られています。空手など知らぬ私でも極真空手=大山さん程度の知識はあります。

当然、教室での話題は「何か道場の雰囲気が違う」って、話になります。私も先生の話を聞いても説明できないのですが、極真空手の正式な支部になったようなことを先生が説明してました。うまく説明できなくすみません。m(__)m

次の皆の疑問は「こんな正式支部になった道場でパン教室やっていいんだろうか?」と、当然の疑問ですが、先生は既に確認済みで何ら問題ないそうです。そんなもんなんですね。(^┰^;)ゞ

これ以上は正しい情報を伝える知識が無いので、本題のパン教室の話題に戻します。

そんな事で、まだ慣れぬそんな雰囲気の中でのパン教室スタートですが、とりあえず教室の名前は「男のパン教室」と一応は「男」が付いているので、パンチームのおじさん4人も気合いだけは負けずに作りますかね。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!

 

今月は「バターロール」です。 注)このブログは教室の様子、雑感なので、教室で使用した分量は掲載されてません。

いつもの材料との違いは、スキムミルクが入っている程度です。

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バターロールって位ですから、たっぷりバターの印象ありましたが、実際はバターの量は通常の20%増し程度なんです。

バターロールはテーブルパンなので、食べる時にバターを付けて食べる感じでいいそうです。勉強になりました。(#^^#)

スキムミルク(低脂肪ミルク)を入れたのは、ふんわり感、栄養を考えてだそうで、他のパンを作る時も大(1)程度は入れも水の量に影響しないそうです。逆に牛乳にしちゃうと水の量に影響するそうです。

でも家には普段、スキムミルク置いてないかも・・・(^┰^;)ゞ

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卵とスキムミルクを入れた関係か、コネコネが終わって、パン生地を丸めた状態ですがツヤツヤで綺麗ですね。

パン生地は1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイムでーす。( ^^) _U~~ 

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紅茶と大学芋・・・違ったかなあ?大学芋のような・・・それに似た何かでしたが、考えても思い出せません。(;´д`)トホホ

お茶タイムが終わるころには1次発酵が完了です。

ガス抜きをして、8分割したら丸め直してベンチタイム。そして、とじ目を上にして台の上でガス抜きしながら丸くひろげます。

DSCN6789.JPG

次からは文章にすると何と説明するのか?私も写真を見ながら工程を思い出しています。(メ・ん・)?

手前の生地を斜めに折って・・・

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それを90°回転して横向きにして。両端を中央で合わせてとじると・・・

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短い方が急角度で長い面が緩やかな傾斜の状態の形になります。私風に例えるなら「滑り台風の餃子」かな?

これを両側に24cm程度になるように手で伸ばします。

DSCN6794.JPG

伸ばすって言っても両側に引っ張るのでは無く、手のひらで回転させれば伸びます。

細い方を上にして麺棒を使って薄く伸ばします。

DSCN6795.JPG

先生から「麺棒は3回程度で伸ばしを完了させると理想」と指示されますが・・・100%不可能です。何回か?分かりませんが沢山使って伸ばしてます・・・w( ̄o ̄)w オオー!


そして手前から奥へと巻き上げる。最後に巻き終わりを生地の下にします。

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結果として5巻きと言うか、5段になる位がいい感じだそうです。段を数えると1・2・3・4・5いい感じかもね。

ちなみに、一生懸命に段をきれいにしても焼くと段は殆ど消えちゃうそうです。( ̄▽ ̄;)!!

そうそう、コネコネで説明忘れましたが、一生懸命にコネコネすると生地は固くなってボコボコ感も出やすく残るそうです。しかし、パンのフワフワ感が無くなるので、食感重視ならコネ過ぎ注意です。と言っても自分で作る時に、コネコネの違いは分かってないので・・・

天板にクッキングシートを敷いて、そこに斜めに8個のせれば、次は2次発酵です。

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2次発酵が終わったら仕上げです。(^^♪

表面に卵を塗ります。この時に「卵の厚塗りはしないように」と、注意が飛びます。

DSCN6799.JPG

この厚く塗ったら駄目ってのが、難しい要求ですよね。男の作業は出された材料は全て使い切るのです。せっかくの卵を余すともったいないですが、ここは我慢で薄塗りで完了です。(-_-;)

さあ2次発酵に入ったので、お待ちかねのコーヒーと賄いパンの時間です。( ^^) _U~~

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おっと!今日は美味しいコーヒーを入れてくれるSさんが休みなので紅茶でした。

賄いパンは( ̄~ ̄) モグモグ 美味しかったと思うのですが・・・これも何のパンだったのか?完全に記憶ありません。

写真を見ると、ライ麦?黒糖?全粒?・・・やはり時間が経過すると私の記憶では覚えてません。


さて、そんな賄いパンを食べ終わる頃には、「バターロール」完成です。(^^♪

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おー!形の段と言うかデコボコ感は、いい感じで残ってますね。(#^^#)

いつもの通り、皆のパンを記念撮影です。カシャ♪

DSCN6803.JPG

以上、完成したバターロールは美味しく朝食で頂きました。

DSCN6804.JPG

写真のバターロールは8分割したのに数えると9個あります。

Sさんが休みだったので先生も作ったのですが、先生はウインナーソーセージ入りのバターロールです。これを1個頂いて9個です。


ウインナーソーセージ入りのバターロールは、当然ですが美味しかったです。自宅で作る時は両方を作ろうかな。(^^♪

 


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