モエレ沼公園へ夏鳥の野外観察会は時々雨の降る一日でした [鳥の野外観察会]
少し整理するのが遅れてたらUPするのがズルズル遅くなってしまいました。
そんなことで、今回の話題は先月(6月27日)の道新文化センターの「自然に親しむ、楽しいバードウォッチング」教室の野外観察会です。(^┰^;)ゞ
6月下旬は晴天が続いたのですが何故か6月27日だけは週間予報でも雨の予報です。
そして当日は朝からずーっと雨です。(-_-;) そして待てども中止の連絡はありません。先生に野外観察会が実施されるのか電話で確認しようか?迷ったのですが現地の天気も不明ですし天気も回復する可能性もあるので、一旦は現地集合になるよねと思い重い腰を上げて車で集合場所に向かいます。
今シーズンの野外観察会は機材が重たくともNikon D300s + SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMと一脚を運んでたのですが、この雨じゃね。しかし天候回復の可能性もあるのでNikon J1にアダプターFT1 + Zoom-Nikkor 70-300mmをリュックに入れました。
ちょっと雨が小降りになったかと思ったのですが・・・
今回の野外観察会はモエレ沼公園(札幌市東区モエレ沼公園1-1) なのですが、駐車場に車が入った時には大雨です。止む気配・・・( ̄▽ ̄;)!!そんな気配ありません。
そんな雨の中ですが、既に殆どの人が集合しています。
私も傘を片手に長靴を履いて準備完了です。カッパの上下を着ても良かったかも・・・そこまでしてバードウォッチングするのかとツッコミ入りますね。(^┰^;)ゞ
参加者は先生を含めて15名でした。しばらくは雨が止むのを待機してたら小降りになったので傘を片手にボチボチと散策開始です。(^^♪
予定された期待できる野鳥は、
ヒバリ、コヨシキリ、オオヨシキリ、ノゴマ、ノビタキ、オオジュリン、カッコウ、アオジ、コムクドリなどの夏鳥とマガモ、アオサギなどの水鳥です。
最初に撮影できた鳥はノビタキのオスです。
直ぐにノビタキのメスも出てきたのですが、近くに巣があるようで子育ての真っ最中のようです。(^^♪
下の写真がノビタキのメスです。
上記の写真が今回の観察会で唯一満足の写真でした。ノビタキのメスがトンボと思うのですが捕捉して巣に戻る前の警戒中の様子です。
ここモエレ沼公園は草刈りの真っ最中だったのですが、草を刈る車両も導入して大規模に草刈りしてます。
上記の写真は草刈りが終わった川へと続く斜面を撮影したのですが、ここまで草を刈る必要があるのかと思う程に綺麗に草がありません。ここの草の中には野鳥の巣もあったんじゃないかと心配です。
天候は雨と曇り空で最悪な上に、肝心な草原も草刈り状態ですから、こりゃ駄目ですね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
対岸ではアオサギがエサ待ちか佇んでます。
今回、一番見かけたのが下の写真のオオジュリンです。
草が刈られた後に佇むムクドリです。
草が無くなったのでエサになる虫なんかが出てきてるんでしょうね。
そして子育てで警戒中のコムクドリのオスです。
近くの木の穴を巣にしているようで、先生は出てくるのを確認できたと言うのですが私はしばらく注意して見てたのですが見れませんでした。
賑やかに鳴いているのはコヨシキリです。ちょっと距離があり過ぎです。
下の写真はホオアカですが、こちらはコヨシキリ更に距離がありトリミングしましたが苦しい写真です。
ホオアカが虫でしょうか?何かをくわえているのが辛うじて分かります。
今回の撮影できた鳥たちは以上ですが観察会の成果は、次のような鳥たちです。
カワラヒワ、キジバト、カッコウ、アオサギ、ノビタキ(オス、メス)、コヨシキリ、オオヨシキリ(鳴き声)、アオジ、オオジュリン(オス、メス)、コムクドリ(オス、メス)、ムクドリ、オオジシン、アリスイ、ホオアカ、ハシブトガラス、ハクセキレイ、トビ
以上17種類です。
んー、ちょっと少なかった気もしますが、ノビタキやコムクドリなど子育て真っ最中が印象に残ってますが、あれから3週間程経過しているのでヒナも巣から出てくる時期かもね。(^^ゞ
以上、ちょっとUPが遅くなりました6月のバードウオッチング教室の野外観察会でした。