マイクロエース 789系1000番スーパーカムイ/エアポートの入線 [Nゲージ車両入線]
先日、ブログでも書きましたがIMON秋葉原店で購入した中古のマイクロエース789系1000番快速「エアポート」です。
北海道JR系現役鉄道車両図鑑の表紙にもなっている789系1000番スーパーカムイ/エアポートです。
これは欲しかった車両なので単純に嬉しいです。(#^^#)
このマイクロエースの商品名では789系1000番台、快速「エアポート」となってますが、 快速「エアポート」と言われると主力は721系を思い浮かびます。確かに789系が新千歳空港駅から札幌駅の間を快速「エアポート」として札幌駅と旭川駅の間を「スーパーカムイ」として走る車両もあるので間違いではありませんが・・・
普段見かけてる人は789系は「スーパーカムイ」ですよね。と言うのがこの商品を最初に知った時の感想です。
そして疑問を調べると「カムイ」なのか「スーパーカムイ」なのか不明ですが商標登録されているので、マイクロエースは「スーパーカムイ」の名称(含むヘッドマーク等)を使えなかったと言われています。あくまでも「スーパーカムイ」は列車の名称でNゲージの商品名称じゃなくても商標登録が関係するんですね。
室内灯を取り付ける前に走らせてみようと思ったのですが1両連結できません。連結器はシンプルなアーノルドカプラーなんですが・・・
上記写真を見ると分かる通り連結器の上下が一致してません。(-_-;)
購入時にお店では先頭および最後尾車両のヘッドライト、動力車は確認しましたがお店に設置している線路は短いので全車両を連結してないので気が付きませんでしたね。
どうしようか少し悩みましたが、連結器は台車と一体ですから台車のネジの締め方に問題あるのではと考えました。
多分、台車のネジを締め過ぎているので連結器が持ち上がっていると思うので、逆に少しだけネジを緩めます。
おー!想像通り連結器の上下は一致しました。(#^^#)
とりあえず走行は問題ないので室内灯の取り付けを開始します。(^O^)/
白色LED室内灯も6車両用の6個セットをAmazonで実売をチェックするとマイクロエース(¥ 4,113)が一番高くて、次がTOMIX(¥ 3,818)、一番安いのがKATO(¥ 2,745)なんですが、KATO安くて助かりますがマイクロエース高過ぎ感ありますね。
室内灯のデザインはTOMIXと似てます。
室内灯を座席床にセットしてボディを取り付けますが、電極バネが直ぐにズレるので取り付けにくいです。
室内灯が正常に取り付けられて点灯するか確認します。
先頭車両および最後尾の車両に室内灯を取り付けて点灯確認を実施している時に不具合を気が付きました。
下記の写真を見て下さい。
上記写真は連結を撮影したいのではなく、車両の同士の後部側の比較です。
分かりにくいと思いますが、この車両は連結器の場所にエアロパーツでしょうかリアスカートのような物が付いていますが・・・
( ̄▽ ̄;)!!上記車両の右側に付いていません。箱の中を確認しましたが落下もしてません。
一応、ネットで商品を確認しましたが、本来は先頭車両および最後尾の車両に同じリアスカートが付いています。
最初っからの欠品のようですが気が付きませんでした。(;´д`)トホホ
気を取り直して車両を撮影することにします。
北海道JR系現役鉄道車両図鑑によると先頭車の形状はキハ281系からの流れをくんでいると説明されているので並べてみます。
確かに似てます。
但し、キハ281系は増解結を想定していますが、789系は想定してなく構造が違うとの事です。
Nゲージはアーノルドカプラーで増解結可能ですが実写は5両編成が1ユニットで各車両は半永久連結がされているので、検査でもない限りは編成がバラされることはないそうです。
789系は高架線路が似合うと思うのです。
いいですね。高架線路のカーブが似合います。(#^^#)
以上、789系1000番スーパーカムイ/エアポートでしたが、リアスカートの欠落は嬉しい気分にちょっと水を掛けられた気分です。でも普段見かける789系1000番スーパーカムイの入線は嬉しいです。(^O^)/