野幌森林公園の今年初のウォーキングは虫が多くて大変だった [ウォーキング&自転車]
昨日は特に予定も無く最高気温も26°とウォーキングにいい感じだったので、野幌森林公園へ今年初のウォーキングに行って来ました。(^^♪
最近は何となく運動不足で体重も増加気味だったのでそれも理由の一つなんですけどね。(^┰^;)ゞ
突然思いついたので慌てて準備して出かけまます。
ウォーキングが主な目的ですがチャンスあれば鳥も撮影したいのでリュックにはNikon D300s + SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMと一脚、テレコン、双眼鏡を入れます。
風景も撮影したいのでNikon 1 J1も入れて、冷蔵庫に豆パンがあったのでそれも入れちゃいます。
一応、リュックの重さを計測すると 5.4kgです。ちょっとハードなウオーキングですね。(#^^#)
車をいつもの大沢口の駐車場へ止めて、まずは大沢コース(1.9km)を進みます。
大沢口ではフクロウが居るようで数名のアマチュアカメラマンがカメラをセットしています。どうもフクロウ待ちの状態のようです。うまくいけば戻ってきた時にフクロウを撮影できるかもしれませんね。
ここ数日は天気が良かったので道も綺麗です。
ウォーキングコース上は日影が続き気温は22°程度と気持ちが良い森林浴が続きます。(^^♪
などと清々しい気分も出だしだけです。
私は夏の森林公園のウォーキングだというのに( ̄▽ ̄;)!!虫よけスプレーを忘れました。
更にリュックには汗拭きタオルすら入ってません。
夏の森林公園のウォーキングには「虫よけスプレー」と「うちわ」必須です。「うちわ」はあおぐと涼しいですし顔の周りにまとわりつく虫を払うのに便利です。
この時期は虫よけネットを被ってウォーキングや散策している人が多いです。
とりあえず目的を決める必要があるので今日はカラマツコースにある「原の池」を見て戻ってきます。おおよそ2時間半程度で約10kmのウォーキングを予定します。
大沢コースから四季美コース(1.9km)に進みますが、顔の周りにまとわりつく虫にイライラです。・"(>0<)"・
近くにオオアカゲラのペアが突然出現です。
慌ててリュックからカメラを準備しますが、ちょうど他のウォーキングの人が通ったりもして逃げてしまいました。o(TヘTo) くぅ
直ぐに撮影できるようにカメラを手で持って歩くかとも考えましたが重たいのでリュックに入れます。
その後も2度程度、目の前に鳥が現れますが、撮影の準備が整う前に見えなくなります。
本当はその場でしばらく待機すれば鳥は戻ってくる、または近くに現れるのではと思うのですが、待機するなんて不可能です。歩くのを止めたら直ぐに顔の周りに虫がまとわりつきます。゛(`ヘ´#) ムッキー
そんな状態ですから鳥の撮影なんて既にどうでもいいのです。あくまでもリュックの5.4kgはウォーキングの為のウエイトです。(-_-;)
四季美コースから志文別線(1.5km)歩いてカラマツコース(1.1km)に入ります。
上記写真はカラマツコースの入口ですが、どこが道か分かりますか?決して写真だから分からないのではありません。
私も道に入るのを止めようか悩みました。
道は細いし草だらけです。
一応、長ズボンと半そでの上には長袖のジャンパーを着ているので何とか歩けるスタイルです。
「原の池」到着です。
ここはカワセミが出現するとかでアマチュアカメラマン一人居ました。
超望遠レンズの迷彩服姿で折りたたみ椅子に腰かけて長期戦の様子です。真剣に獲物を待っているようですから邪魔しない様に後ろを静かに通り抜けます。
草だらけのカラマツコースを抜けたところで出来るだけ広い道を進むことにします。
カラマツコース更に(0.4km)そして志文別線(0.5km)を通ってアスファルトの基線(1.2km)を経由して中央線(2.5km)で大沢口に戻ります。
アスファルトの基線は日影が少なく気温は直ぐに26°を超えます。
暑いのと引き換えに虫は居なくなりました。どっちを選ぶかって今は虫より暑さを我慢します。
ここで最初の問題発生です。Nikon 1 J1の電池が切れました。
電池の予備など持参してません。まあここでの問題は撮影できないことは問題では無いのです。撮影できないカメラは荷物です。そう思っただけでリュックが重く感じるのです。(-_-;)
中央線に入り残り(2.5km)なので持参した豆パンを食べながら水筒のウーロン茶で喉を潤すことにします・・・
( ̄▽ ̄;)!!衝撃の事実です。
水筒がリュックに入ってません。冷蔵庫からウーロン茶を出して水筒に入れたのは確かです。しかし、冷蔵庫から豆パンを出して豆パンはリュックに入れましたが、その際に水筒を台所に忘れてきたようです。
考えてもどうにもならないので、ここは疲れが出る前に一気に中央線を大沢口に向かい急いで戻ります。
大沢口では出発の時以上にフクロウを求めてアマチュアカメラマンが居ましたがフクロウが現れないようです。
こりゃ待ってても無理と私はフクロウ待機では無く帰宅を選択しました。
以上、野幌森林公園の今年初のウォーキングのコースを整理すると
大沢コース(1.9km)、四季美コース(1.9km)、志文別線(1.5km)、カラマツコース(1.1km+0.4km)、追加の志文別線(0.5km)、基線(1.2km)、中央線(2.5km)の合計11.0㎞です。
万歩計の歩数で14,000歩、歩行時間は120分でした。
夏の野幌森林公園のウォーキングには虫刺されスプレーとうちわを忘れずにね。(#^^#)