固定レイアウト再構築その19、前回の構築作業の手直し [過去のN用レイアウト]
前回、北斗星12両編成(+機動車DD51の重連)用の留置線を作る作業をしましたが今回は手直し編です。(#^^#)
北斗星用の留置線は問題ありませんが、問題は影響を受けたそれ以外の線路です・・・
まずは本線の内回り線の高架です。強引に高架線路をS字に変更してデコパネを柱に代用しましたがあまりに雑ですよね。
高架線路の脚はデコパネを同じように代用しますが、今回は見た目を意識して作ります。更に線路の側面に高架ぽっくデコパネで側面壁を付けてみます。
おー!意外に綺麗に出来たと満足してます。(^O^)/
一応、側面壁は転落防止を意識したのですが・・・写真で見ると壁の高さが短くて転落防止になりませんね。まあ見た目が綺麗になったのでOKですね。
さて次に前回設置したガーター線路周辺ですがデコパネの色がイマイチで手直しを検討していたら早くも問題発生です・・・w( ̄o ̄)w オオー!
試験走行でED76-500番台がカーブで脱線し転落です。( ̄▽ ̄;)!!
牽引していた客車は連結が外れて登り斜面を一気に下り視界から消えました。脱線の原因ですがガーター線路を単純に置いて設置した部分がイメージより傾斜を高くしてカーブにゆがみを発生させているようです。
確かに製作過程では下を通る車両に問題ないかとか、留置線の長さを何度も確認しましたが肝心な新しい本線の走行試験は殆ど実施していませんでした。(-_-;)
その後も微調整を実施しましたが、脱線して安定しない事が判明しましたので作り直し決定です。(;´д`)トホホ
前回よりもデコパネの設置面積を広げたいので柱も追加します。
新しい構築のイメージですが、ガーター線路を埋め込むことにします。
ガーター線路の下部部分のデコパネを切り抜いて埋め込むことにします。この埋め込みにより傾斜角度を下げる事が可能になります。
今回は十分に上下の走行を試験して問題無い事を確認します。(#^^#)
ちょっと入口部分のデザインを変更して見たのですが、結構いい感じのデザインになったと満足しています。
今回のトンネル部分は外側からスポットライトを照らすと綺麗に見えると思うので次の作業で考えてみましょう。(#^^#)
カーブの部分に関しては側面壁を付けます。私的にはデコパネの側面壁は気に入ってます。(^┰^;)ゞ
完成部分を上部から撮影してみます。
右側から本線外周の退避線路、北斗星の留置線、今回の手直し本線の外周です。
最後に、手直し後の本線を北斗星を走らせて全体を撮影してみました。(^O^)/
以上、初めはデコパネの見た目を簡単に手直し程度でスタートした作業でしたが、結局は前回の構築作業の部分を大幅に作り直す作業になりましたがイメージ通りに出来ました。(^^♪