宮島沼にマガンの「ねぐら入り」を撮影しに行く

宮島沼にマガンの「ねぐら立ち」を撮影しに行くの続編です。(#^^#)

あの感動をもう一度と思いまして出かけた早朝の宮島沼ですが、当日は一日中ずーっと晴天の予報でしたので、日の入り近くの「ねぐら入り」を目指して出かけました。

「ねぐら立ち」を投稿してから時間経ちましたが、写真や動画の整理がちょっと面倒で遅くなりましたが、マガンの「ねぐら立ち」に関して投稿は避けられません。感動でした。(#^^#)

当日は「ねぐら入り」を見るのは初めてです！「ねぐら入り」とはどんなものなのか？どんな写真が撮れるのか？楽しみでウキウキ気分で出発しました。

 

国道275号を月形町に向かって走っていると、並走してＪＲの線路があるのですが、ちょうど月形方面へ向かうキハ40-400形を発見です。

急いでカーナビで近くの踏切を探して、車を停止してダッシュで降りて撮影です。カシャ♪

私の生活圏内ではキハ40-400形を見ることは出来ませんからラッキーでした。

その後、16時30分頃には早朝に訪れた宮島沼へ到着です。

宮島沼近くではハクチョウやマガンを多数見ることが出来ました。

本来なら車を止めてゆっくりと撮影したいところですが、今回は目的が違うので先を進みます。(#^^#)

朝と同じで宮島沼水鳥・湿地センターの駐車場に車を止めて撮影機材を持ち観察小屋前の撮影場所に向かいます。

「ねぐら入り」には、まだ時間が早いようで駐車場で雑談しているグループがいます。そうでしょうか、結構な見学者が訪れてますが早朝の方が多いようです。早朝には大型の観光バスが２台も止まってましたからね。

宮島沼には鳥たちは戻ってなく、静かな何もない沼です。

早朝の慌ただしさと違い時間の余裕があるので、暖かいカフェオレを飲みながらマガンの到着を待ちます。普段はブラックコーヒー派ですが、野外の寒空は甘いカフェオレが最高です。（＾┰＾；）ゞ

朝は宮島沼を正面に見ると背中が太陽が昇る方角でした。従って日の入りは宮島沼を正面にして太陽が沈む様子を見ることができます。

これは太陽とのコラボが期待できると言うことですよね。(#^^#)

しかし雲が少なく綺麗な夕日って感じとも違うのですが、17時30分頃には太陽の方角の空は赤色を増して来ました。

そしてマガンもバラバラと小編隊で戻ってきます。

遠くではＶ字編隊が美しいのですが、宮島沼の上空に近くなるとＶ字が崩れます。

マガンの着水も?期待していた編隊のままの着水では無く、何か空いてる場所にバタバタ落っこちる感じです。

もう少し水面を太陽が赤く染めて欲しいのですが・・・

なかなか自然現象は思う通りには演出してくれないものですね。(-_-;)

どうぢてもファインダー内で太陽と重なる辺りではマガンの編隊が崩れてしまいます。

めちゃくちゃ太陽はいい感じなのですが、後はマガンの編隊ですね・・・

そんな遠くから戻ってくるマガンを待っていると・・・突然！既に着水して休んでいたマガンが一斉に飛び立ちました。

ちょうと「ぬぐら立ち」の感じで飛び立ちます。何かに驚いた？反応したのでしょうか？

この日は３回程、一斉に飛び立つ様子を見ることが出来ましたが、周りのカメラマンの様子では普段から行われる行動にようです。(#^^#)

期待した太陽とマガンのＶ字編隊の写真は撮れませんでしたが、まあまあ気に入った太陽とマガンのコラボを４枚程ＵＰします。

そして「ぬぐら入り」を撮影に行きましたが、「ねぐら立ち」に負けない一斉に飛び立つ様子の写真を２枚ＵＰします。

「ぬぐら入り」の撮影機材に娘からCanon iVIS HF R42を借りてビデオ撮影しました。(^O^)／

動画は編集していつもの通りYouTubeへＵＰしました。

ビデオ撮影していたら同時にマガンの飛ぶ姿に見入ってしまったので、動画もダラダラと長時間録画してしまいました。(-_-;)

結局編集はしたのですが何かメリハリが無い動画になってしまいましたね。(；´д｀)トホホ

以上、早朝の「ぬぐら立ち」は一瞬の出来事で終わりますが、「ぬぐら入り」30分程度の演出時間があり、その間に飛び立ちなんかも見れるので長い時間楽しめますね。但し注意点としては日の入りに向かってるので周りは暗くなります。

暗くなると写真は撮れませんので宮島沼にマガンが戻りきる前に撮影は撤収になるので、マガンの飛び立つ多さは「ねぐら立ち」かと思われます。