固定レイアウトに取り付けたTOMYTECサウンドユニットの電源改造 [過去のN用レイアウト]
固定レイアウトのジオラマや情景に関する構築編です。(#^^#)
先日、固定レイアウトに両面テープで取り付けたTOMYTECサウンドユニットAですが、数時間後には床に落下してました。(;´д`)トホホ
そりゃそうですよね。両面テープで垂直に貼り付けただけですから・・・こうなることは想定内だったので焦りません。(#^^#)
ついついサウンドユニットを早く試したく設置を焦ったのです。
まあ、設置位置としてはベストと思うので、イレクターパイプに固定すれば問題ないのです。これは以前にトレインスコープ(TC-9)のモニターを取り付けた要領で解決する事にします。(#^^#)
取り付け方法は裏面にキリで2箇所穴を開けて針金を結んで、これに結束ロックを通してイレクターパイプに固定するのです。
早速、サウンドユニットのふたを開けると・・・別な箇所が気になります。何と電源部の配線が「好きにしてOK」って感じで露出してるじゃないですか?
実は両面テープにしても結束ロックを通してイレクターパイプに固定するにしても問題があります。サウンドユニットの電源が乾電池なので本体を固定した場合に電池交換をどうするか?
それと電源スイッチが側面にあるので何度か使用すると、現在の状態がオンなのかオフなのか?何度かスイッチを切り忘れました。(-_-;)
両面テープで設置して落下したのも、ふたを開けたのも導かれた運命なのです。
と言うことで、電源も改造することにします。(^O^)/
実は・・・既にジオラマのLED用にAC100V電源アダプター(DC3V出力)を購入してたので今回試しに1個使ってみます。
秋月電子通商でネット購入した超小型スイッチングACアダプタ3.3V2A 100V-240V GF12-US03320で1個600円で6個購入しました。
更に個別スイッチ付きの電源タップに取り付けてあるので、これならラベルを貼れば通電時のランプも点灯するので電源コントロールも分かりやすいでしょう。(#^^#)
まずは、サウンドユニットの配線は短いので、平行コードを足してキリで開けた穴から背面に出します。
超小型スイッチングACアダプタとサウンドユニットの平行コードにはギボシ端子を取り付けます。
線路の電源と異なり極性(プラス、マイナス)を揃える「ブリッジダイオード」は不要ですが、サウンドユニットには極性あるのでプラス、マイナスでギボシ端子のオス、メスを変えました。これで間違った極性で配線する誤配線を防止できます。(#^^#)
サウンドユニットの背面に取り付けた針金に結束ロックを通してイレクターパイプに固定して完成です。
スピーカーは前回の動画撮影で意外と録音した音量が小さかったので正面を向けて取り付けてみました。
本当なら音量調整が出来ればベストですが・・・そんなことは現時点では考えない事にします。(^┰^;)ゞ
写真を撮影すると前回の取り付けとの違いは無いのですが、電源を超小型スイッチングACアダプタ3.3Vに変更しているのは見えない最大の変更ですね。(^O^)/
そうそう電源供給方法を変更して何度か試していると・・・1点不具合を発見しました。
アイドリング音なんですが、鳴らすと他のスイッチを押すことで停止するんですが、何故か( ̄▽ ̄;)!!音が停止せずに他の音と重なって音が暴走して停止しません。
暴走状態が伝わらないでしょうから動画撮影しました。
まあ、100%暴走する分けでないのですが、暴走の確率高いです。(;´д`)トホホ
対策としてはアイドリング音の停止は切替スイッチをB→Aとかへ切り替えで停止させれば暴走を防止できます。
(メ・ん・)?この不具合は電源改造とは関係ないと思うのですが・・・
前回のサウンドユニットの投稿では一部のサウンドを効果音として動画撮影しましたが、今回は単純に収録音の確認として単純にサウンドユニット単体で動画撮影してみました。(#^^#)
今回の動画撮影のポイントというか編集で苦労したのは、収録されてる音により鳴る長さが違うので、説明をどうしようか?テロップの編集に時間がかかりました。(^┰^;)ゞ
最終的には右から左へ流れるテロップにしたのですが、自分としてはいい感じに編集できたと満足してます。(#^^#)